花が見えないから無花果!ひときわ肥料が必要なイチジク栽培


FLORA

FLORA


公開日:2016.10.27

実の内側に花が咲くため、無花果という字をあてられたイチジク。季節の果物として食べたことのある人が多いのではないでしょうか?

この植物、他の植物と比べても肥料を多く消費することでも有名なんです。

目的ごとに違う肥料の呼び方

イチジクは新梢を伸ばしながら果実をつける性質を持っています。そのため他の同規模の果樹と比べると、肥料吸収の多い果樹になります。

何を目的とした肥料かで、元肥実肥お礼肥といった呼び方があるようです。

元肥は苗を植え付ける時や休眠期、活動を始める前に与えるものです。

実肥は収穫前、果実の成長を促すために与える肥料になります。

お礼肥は収穫後に行うもので、収穫で消耗した樹の体力回復を目的としたものです。

鉢植えのイチジクがある

イチジクといえば畑のイメージですが、最近では鉢植えもあるとか。

育て方は畑などで育てる時とほぼ同じだそうで、気をつけるべき点も一緒。

室内に移動させれば冬場の寒さ対策も簡単というので、もしかしたら結構お手軽なのかもしれませんね。

樹形を保つ剪定が重要な鍵

植えて2〜3年で実がなるイチジクですが、新しく伸びた枝に実がつく性質があるので、剪定して形を整えるのが大事になってきます。

鉢植えだと1年目の冬は20〜30cmを目安に。翌年の春は病気や虫の被害予防のため、枝が混んでいれば容赦なく間引くように。

二年目の冬は品種によって差があって、秋に実をつけるものは長さを保ちつつ、芽を2つほど残しながら剪定、他はばっさりと間引きます。

夏に身をつける品種なら、混みあった枝を全部間引いてしまい、長く伸びた枝も切り詰めると、樹形がコンパクトにまとまります。

まとめ

イチジクは寒さにこそ弱いですが、病害虫にも強く育てやすいと言われています。

樹木は手間がかかると思いがちですが、鉢植えにもできるので、スペースが気になっていたという人は検討してみるのもいいのではないでしょうか。

 

 

※トップ画像はPhoto by あやぴんさん@GreenSnap

FLORA

FLORA

1985年生まれ。 お花もグリーンも生活の一部。 休日はもっぱらグリーンのあるカフェ巡り。

『花が見えないから無花果!ひときわ肥料が必要なイチジク栽培』の記事をみんなに紹介してみましょう

野菜の育て方に関連するカテゴリ

野菜の育て方の関連コラム

ヤーコンの育て方の画像

ヤーコンの育て方

ヤーコン、と聞いてもあまり知らない人も居るかもしれませんが、実はとっても育てやすくて身体にも優しい優秀な野菜なんです。 今回はそんなヤーコンの育て方についてご紹介します。 ヤーコンの基礎情報 ヤーコ...

takenaka

2017.07.18

アセロラの育て方の画像

アセロラの育て方

アセロラは、西インド諸島や、南アメリカ北部〜中央アメリカが原産と言われている熱帯果樹で常緑性の低木です。 キントラノオ科のヒイラギトラノオ属に分類されています。 そんなアセロラの育て方について次から詳...

FLORA

2017.07.04

サニーレタスの育て方の画像

サニーレタスの育て方

サニーレタス、またはリーフレタスは、レタスの下位分類で、いわゆる一般的なレタスのように、結球しないものを言います。 苗を植え付けて、30日ほど経ったら収穫できます。半分ほど結球するものは、サラダ菜です...

takenaka

2017.05.15

ヒョウタンの育て方の画像

ヒョウタンの育て方

水筒やお酒などの器として加工して使うことで知られているひょうたん。 あまり自生や、栽培をしているイメージがないかもしれませんが、日本では縄文時代から育てられている植物です。 今回はそんなヒョウタンの育...

FLORA

2017.05.12

ブドウの育て方の画像

ブドウの育て方

果物としても、発酵させてワインにしても美味しいブドウは、農園がないと育てられないと考えていませんか? 育てるコツをしっかり分かっていれば庭植えだけでなく鉢植えでも立派な果実を付けることができます。 そ...

takenaka

2017.05.09

野菜の育て方のみどりのまとめ

秋植えイチゴ 順調に成長中!(*ゝω・*)ノ

GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料