パンジーによく似たビオラの花は、日本では観賞用によく育てられています。

初心者でも育てやすい品種で色が鮮やかで美しいため、パンジー同様フェンスに飾ればベランダが華やかになること間違いなしです。

そんなビオラの育て方や飾り方を紹介します。

パンジーとビオラの違い

パンジーはビオラとよく似た姿をしていることから見分けるのが難しいですが、主な定義は花の大きさです。

花径5センチ以上のものをパンジー、花径4センチ以下をビオラとする場合が多いです。

パンジーと比較すると、開花時期がやや短めです。

しかしその分花自体が強く、栽培がより簡単に出来ると言われています。

Photo by はろはろにゃんこさん@GreenSnap

小ささを活かした飾り方を

花径が小さいのが特徴のビオラ。

その分多めの株を寄せてやると、可愛らしく華やかな印象になります。

フェンスに掛けて育てる場合も同じで、大きいプランターを使用するよりも小さめの丸い鉢にたくさん植えてあげましょう。

バスケット等と組み合わせて飾ると上品且つ可愛く仕上がります。

Photo by eitotakutoさん@GreenSnap

フェンスで飾るのに使いたいプランター

DIYや観葉植物ブームで、鉢をアレンジすることが流行になっています。

これはフラワーガーデニングも同じです。

小さめの鉢を考えているのであれば、100円ショップで販売されているブリキ缶や陶器の鉢を使用すると今時な仕上がりになります。

ブロックや木箱などを工夫して使うのもOKです。アレンジの幅を広げてみましょう。

Photo by eitotakutoさん@GreenSnap

まとめ

ビオラのフェンスでの飾り方を紹介しました。

初めての方でも育てやすい品種で、可愛らしい印象を与える花なので、アレンジして栽培してみましょう。

※トップ画像はPhoto by evekoroloveさん@GreenSnap