warning
error
success
information
西日や寒さに耐えることができるゴールドクレスト・ウィルマですが、夏の蒸れや風通しが悪いせいで枯れてしまったり、葉がくすんでしまうことがあり、育てるのはすこし難しい植物です。
育てる時の注意点などを紹介していきます。
ゴールドクレスト・ウィルマは直射日光にあたっても大丈夫な植物なので、日当たりのいい場所で育てましょう。
室内でも明るい場所で管理すれば問題ありませんが、日陰に置いたままにしておくと、葉の色が変色してしまうので気を付けてください。
植えつける時にも、浅く植えると倒れてしまうので、できるだけ深めに植えてください。
この時、根を崩さないように注意が必要です。
ゴールドクレスト・ウィルマは乾燥や水切れに弱い植物なため、土の表面が乾いてきた頃にたっぷりと水を与えてあげてください。
根が浅く張っているため、乾燥しがちになるので、土の状態はこまめに観察しておいてください。
室内でゴールドクレスト・ウィルマを観賞したいという人は、エアコンの風にも気をつけましょう。
冷暖房の風があたってしまうと、枝の先端が乾燥して傷んでしまうことがあります。
ゴールドクレスト・ウィルマに与える肥料としては、とくに与えなくても、管理する場所や水やりに木を付ければ元気に育ってくれます。
早く大きくしたい場合は、生育期である3月と9月に、株元に暖光性の化成肥料を与えておきましょう。
病害虫では、高温のため乾燥してしまった時にハダニが、風通しが悪い場合にはカイガラムシが発生してしまうので、管理には気をつけましょう。
気温と置き場所に気をつけて育てれば、ゴールドクレスト・ウィルマは大きく育ってくれるので、頑張って育ててください。
※トップ画像はPhoto by amiさん@GreenSnap
FLORA