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沖縄では生垣にも使われるハイビスカス。さまざまな色があっていくつか合わせて植えても素敵ですよね。
今回はそんなハイビスカスをフェンスに用いて華やかにする方法をご紹介します。
ハイビスカスを個々の鉢やプランターなどに植えて、フェンスに引っ掛けてみましょう。
麻ひもや針金、フックなどを使って引っ掛けてあげます。
鉢はバスケットの鉢や、最近では本物のココナッツを使った鉢などもあります。
鉢にもこだわることで南国の雰囲気をより一層演出してくれそうですね。楽しみながら選んでみてください。
もうひとつの方法としては、地植えにして直接フェンスに絡ませるというものです。ハイビスカスはつる性ですが立ち性といい、まっすぐ上に伸びるタイプです。
その他に、横に広がって伸びるタイプの植物、垂れるように伸びるタイプの植物などと一緒に植えてあげるとより華やかになりそうです。しかしこちらの方法には注意点があります。
熱帯アジアが原産地のハイビスカスは寒さにとても弱く、沖縄などの暖かい地域以外の日本では外で冬を越すのが難しいとされています。
冬も枯らさず楽しみたい方は、前者の、個々で鉢植えにする方法をおすすめします。
冬場は室内で管理し、春になったらまた外に置けるよう、個々の鉢でフェンスに飾るほうがよいかもしれません。
どうしても地植えにしたい!という方へ、寒さ対策の方法をご紹介します。
①マルチングといい、土の上にウッドチップや敷き藁、腐葉土や落ち葉を敷いてあげます。
②ビニールなどで根元を覆ってあげる、などなど。
今回は、ハイビスカスを用いてフェンスを華やかに彩る方法をご紹介しました。
寒さにだけ注意してあげれば外でのガーデニングでも楽しめるハイビスカス。
カラーバリエーションも豊富なので、お好みでフェンスを素敵に飾ってあげてくださいね。
トップ画像は、Photo by Appleさん@GreenSnap
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