多肉植物の仲間にサボテンが含まれています。

サボテンは乾燥した地域でも育つようになった植物です。

トゲがチクチクと痛いのが特徴のがサボテンでもあります。

今回はサボテンの種類をご紹介していきます。

ウチワサボテン

サボテンの中でも可愛い形をした「ウチワサボテン」と言うものがあります。

ウチワサボテンは小さい株を持ち平べったい葉をしています。サボテンの中でも薄いのではないでしょうか。

葉の部分からまた葉を付けるのでうさぎのような形に見えるのも特徴的です。

ウチワサボテンには黄色やピンクと言った花を咲かせるのも可愛らしいと評判です。

Photo by ジョゼさん@GreenSnap

アストロフィツム

丸い大きな形をしたサボテンの「アストロフィツム」をご紹介しましょう。

この名前は古典ギリシア語の星という意味のástronと植物という意味のphytonの２語を複合させて付けられています。

アストロフィツムは最も女性的でエレガントなサボテンとされています。

アストロフィツムの種類には「兜」や「般若」と言った名前が付けられています。

アストロフィツムにはトゲがないサボテンとして有名です。

Photo by DJMINIYONさん@GreenSnap

玉翁（たまおきな）

和名を玉翁と言い、原名を「マミラリア・ハーニアナ」と呼ばれているサボテンです。

葉肉の周りには白い毛で覆われているのが魅力的です。

このマミラリアにはイボがあるようにみえることから「イボサボテン」と呼ばれているちょっとかわいそうなサボテンでもあります。

春先に小さい濃いピンク色の花が咲きます。

Photo by a.tさん@GreenSnap

まとめ

多肉植物の中でもイメージされるサボテンの種類についてご紹介しました。

こちらの記事を読んでサボテンの品種に興味を持っていただけたら幸いです。

※トップ画像はPhoto by nahoさん