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ぷっくりした肉厚な見た目が可愛い多肉植物!
個性的なキュートさから人気も高く、寄せ植えで楽しんでいる人も多いのではないでしょうか?
さて、そんな多肉植物の中でも、色鮮やかな姿や寄せ植えのしやすさから人気を集めている品種の1つがカランコエです。
そのカランコエから一重咲きの新しいブランド「カランデイ」が登場しました!
今回はそんな新しいカランコエ「カランデイ」のおすすめ寄せ植え方法をご紹介します!
現在、埼玉県「ガーデンセンターさにべる」のマネージャーを務める。
【資格】ハンギングバスケットマスター/グリーンアドバイザー/カラーコーディネーター
カランデイに寄せ植えした植物は「カランコエ・プミラ」と「ペペロミア・イザベラ」です。
ペペロミア・イザベラの葉はカランコエの花と形が似ている為、一体感が出るんですよ!
鉢からこぼれ出ているような姿が素敵ですね。
この寄せ植えをする上でのポイントを紹介します!
中心の茎の付け根から数枚カットしましょう。株全体がすっきりとコンパクトになって合わせる植物がなじみやすくなります。また、脇から出てくる新芽や咲き終わりから出てくる新芽も楽しむ事ができます!
培養土は観葉植物用か室内用培養土がおすすめです。小粒の土がたくさんあるようなタイプが植え付けるときに鉢の中にまんべんなく流れ込んで、隙間なく用土を足すことができますよ。
こちらはカランデイに「セネシオ・パープルバイン」と「セダム・トリカラー」を合わせた寄せ植えです。
白くて幅のある鉢がよく映えてポップ&キュートですね!
セネシオはシルバーの班が美しい花。カランコエの濃い葉に馴染んで軽やかなイメージになりました。セダム・トリカラーのピンクの班はカランコエにいっそうの華やかさを足してくれました。
セダムは全体的に鉢を覆って欲しいので、株を2つに分けて2か所に植え込んでおきましょう。
最後に紹介するのはカランデイに「リプサリス」を2種と「ピレア・グラウカ」を合わせた寄せ植え!
かわいく華やかで窓辺にぴったりです。奥行きがない場所には横長の容器を使いましょう。
ピレアも株を2つに分けて2か所に植え込んでおきましょう。
カランコエを楽しむための扱い方を紹介します。
明るい室内におきましょう。よく日が当たる場所が望ましいです。
土の表面が乾いてから2-3日たってから、たっぷりと!
受け皿を敷く場合は、水やり後によく水を切って受け皿に戻します。溜まった水は捨てましょう。
液体肥料を2-3週間に1度、水やりをした後に与えます。
いかがでしたでしょうか?
これから暖かくなるこの季節、ぜひお部屋の窓際などにカランコエを飾ってみてくださいね!
GreenSnap編集部