ベアーグラスの画像

ベアーグラスの育て方

  • カヤツリグサ科
  • スゲ属

ベアーグラスの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Carex oshimensis ' Evergold'

別名

オオシマカンスゲ

原産地

日本

ベアーグラスの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

強い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
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4
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7
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肥料

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開花

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ベアーグラスの育て方の画像

ベアーグラスの育て方

ベアーグラス(ベアグラス)という名前は、主に流通名または品種名として用いられています。

ほとんどが「カレックス」という呼び方をされています。今回はそのベアーグラスを含めたカレックスの育て方についてご紹介します。

基礎情報

日当たり

半日陰や少し暗め日陰でも十分育つので日当たりを気にする必要はありません

日当たりの良い環境でも葉焼けを起こすことがありますが、枯れるほどには至りません。

ただし、葉焼けを起こすと折角のきれいに伸びていた葉を台無しにしてしまう恐れがありますので、半日陰での管理をおすすめします。

ベアーグラス(ベアグラス)は、品種によって日当たりを変えましょう。

半日陰の方が良いベアーグラスには、「白の班」が入る品種が良いでしょう。日照に当たりすぎると葉が痛みやすくなります。

また、赤黒い色をした葉っぱや黄色の葉っぱに生える品種であれば、日差しが弱いと良い発色になりません。

日照不足には注意しましょう。冬の間は、地上部がかれてなくなっていますので、日当たりは考えなくとも良いです。

 

置き場所

乾燥にはめっぽう強い特徴を持っています。

家内気温の低い寒冷地であるか寒波が押し寄せているとき以外であれば外でも冬を越すことが可能です。

地植えにしやすい植物です。しかし、過湿には弱いのでじめっとする季節は気をつけて管理しましょう。

 

水やり

乾燥を好むため地植えをした場合は植え付けを行ってから根付き始めて生長できたらその後の水やりはほとんど必要がなくなります

鉢植えで育てている場合は、鉢の中で根が張りすぎてしまうと土が乾きやすくなります。

土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるようにしてください。乾燥させすぎてしまうと葉先から傷んでしまいます。

冬の季節でも過湿には注意して、鉢植えのときは土の表面が乾いたら水やりを行うようにしましょう。

地植えは水やりが不要です。管理にはやや乾かし気味に育てていきましょう。

 

肥料・追肥

ベアーグラス(ベアグラス)は、痩せ地のほうが育ちますので肥料を与えるのは控えめにしておきましょう。

ベアーグラスを育てるに当たって「追肥」は必要が無いと考えておいていいです。

あまり与えすぎると逆に枯れる原因になります。どうしても肥料を施したのであれば、植え付けの際に施す「元肥」を使いましょう。

元肥は、緩効性化成肥料を土に混ぜ加えておいてください。

また、生育期間中に液体肥料を1か月に一度若しくは2週間に1度のペース配分にして施肥しましょう。生育期間は春〜秋です。

 

用土

用土には、通気性はもちろん水はけの良い土を選びましょう。

赤玉土と腐葉土を7:3で配合した用土がベストです。市販の草花用培養土でも十分育てることが出来ます。

注意点として、水はけの悪い土で育てると土の中がじめじめして根が腐ってしまいます。

腐ると枯れる原因に繋がりますので土質にはこだわって腐葉土などを混ぜるようにしてください。

 

植え替え・植え付け・種蒔

植え替えの適期には、葉をよく生長させようとする3月〜4月の始め辺りです。

鉢植えで育てている場合は、2年に1度を目安に植え替えてください。

植え替えでも、市販の草花用培養土か赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた用土を用いるようにしましょう。

ベアーグラスの株が大きくなっているときは株分けを行います。植え付けを行うのであれば、春または秋に行うと良いでしょう。

植え付けのときでも草花用の培養土を利用しても構いませんし、配合土で育てるのであれば赤玉土と腐葉土を6:4にして作りましょう。

ベアーグラスは花後に白いふさふさの花穂から種子をつけます。種蒔は、9月〜10月上旬か4月〜5月上旬に蒔きます。

14日〜21日程度で発芽をしますが、ベアーグラスは、「光発芽種子」のため土を薄めに被せます。

日の光で発芽促進する種子のためです。以前から育てていたベアーグラスから種子が落ちて自然発芽することもあります。

種蒔をして育てた場合、班の色が消えてしまったり葉緑素のない白色の葉が生えてくる可能性があります。

あまりおすすめはしません。

 

増やし方

ベアーグラス(ベアグラス)は種から育てても元の班のような姿に育つとは限らないため種蒔からは育てません。

主な増やし方には、「株分け」を行います。株分けは植え替えのときに同時に行います。

2〜3年または何年かに1度春に行います。春は3〜4月の上旬が良いでしょう。

植え替えと同時に行う際は、「根」に傷つけないように切り分けましょう。

 

病気・害虫

病気・害虫ともにほとんど見かけられることはありません

被害に遭うとすれば病気の場合はうどんこ病や灰カビ病が発生することがあります。

そして、アブラムシやヨトウムシ、ナメクジなどが付くことがあります。

害虫対策として「油かす」「ニームパワー」を散布しておきましょう。

 

管理温度

ベアーグラス(ベアグラス)は-10度〜-12度の気温にも耐えることができる観葉植物です。

耐寒性がかなり強いので外で越冬することもできます。

暑さにも弱くはありませんが、高温多湿にならない風の通る場所で育てるようにしましょう。

 

種類・品種

ベアーグラス(ベアグラス)はカレックスの種類の一つで流通名として用いられています。

カレックスは、世界中に2000種類もの品種があり、属名になっています。

その品種でもカラーリーフとして利用される親しみのある観葉植物です。

ベアーグラスの品種名は「カレックス・オシメンシス」です。

エバーゴールドという園芸品種で、日本を原産地とした品種です。

葉が緑色をしており中央にクリーム色の班を付けるので寄せ植えとして活用されています。

カレックスの葉は、リュウノヒゲに似た細長い葉になります。

イネ科の「ミスカンサス」と見た目がよく似ているので混ざって出荷されていることもあります。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ベアーグラス(ベアグラス)を含むカレックスの仲間は3月末から6月上旬まで開花します。

花は葉の間に花茎を伸長し、先端に雄花と雌花を咲かせます。

咲いてもほとんど目立つことがないです。主に茶色の花を咲かせます。

 

トリビア

風水

風通しを良くすることで風水に良い影響を与えるとされています。

夏におすすめのベアーグラス(ベアグラス)はハンギングバスケットに吊るして「火の気」を和らげる効果が期待されます。

火には南の方角を指し、仕事運や人気運を表すとされています。また、情熱や勝負運にも効力があります。

赤は強い色でもありパワーを使いすぎると疲れることにもなりかねません。

そのためにベアーグラスを南側の風通しの良い場所に飾ったほどよい運気をもらいましょう。

 

花言葉

ベアーグラス(ベアグラス)の花言葉には、「物静か」という意味が込められています。

ベアーグラスの属にもなるカレックスの花言葉には、「隠れ忍ぶ」「自重」という意味があります。

 

由来伝承

ベアーグラス(ベアグラス)は流通名として知られており「ベア」には「耐える」というギリシャ語が用いられています。

ベアーグラスはBear grassと綴られます。

耐えるという意味が用いられた理由には、切り込みや寒さに耐えうる性質を持っていることから付けられました。

和名ではオオシマカンスゲ(大島寒菅)、シマカンスゲ(島寒菅)などと呼ばれています。

日本産であることから英名はJapanese sedge grass(ジャパニーズ セジ グラス)となっています。

 

まとめ

地面を這うように細長く伸びるベアーグラス(ベアグラス)の育て方をご紹介してきました。

カラーリーフとしてもフラワーアレンジメントにも使われる親しみのある観葉植物です。

班模様がくっきりしているので見とれてしまいます。

 

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takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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