トレニアの画像

トレニアの育て方

  • アゼトウガラシ科
  • トレニア属

トレニアの基本情報

ジャンル

草花

形態

一年草

学名

Torenia

別名

原産地

アジア、アフリカ

トレニアの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

普通

耐陰性

あり

時期

種まき

1
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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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剪定

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トレニアの育て方の画像

トレニアの育て方

初夏から秋にかけてスミレのように小さく可愛らしい花を咲かせるトレニア。

耐陰性があり、育てやすいため初心者にもオススメです。

鉢植えにも向いていて室内でも楽しむことができるトレニアについてご紹介します。

基礎情報

日当たり

トレニアは耐陰性があるため、多少は日陰にも耐え、明るい日陰で育てることも可能です。

しかし、やはり元気に育てようと思うならば

日当たりの良い場所で育てた方が花つきも良くなるため、真夏以外はしっかりと日光に当てましょう。

高温には耐えられるトレニアですが、乾燥には弱いため水やりもしっかりと行いましょう。

真夏は風通しの良く明るい日陰で育てるとよく育ち、株が蒸れてしまう心配もありません。

また、ハンギングバスケットに植えるのも株が蒸れにくくなるのでオススメです。

 

置き場所

トレニアの置き場所は、

4月から11月は風通しの良い場所に置き、真夏の暑い時期は直射日光を避けた日陰に移動させましょう。

また、庭植えする場合は西日に当たると土が乾燥しやすいので西日の当たらない所に植えます。

トレニアは乾燥に弱いので乾燥する場所は選ばないようにするのがオススメです。

 

 

水やり

暑さに強い植物ですが乾燥には弱いため、水切れを起こさないように気をつける必要があります。

そのため土の表面が乾いていたら、たっぷりと水をあげましょう。鉢に西日が当たると土が乾燥します。

特に夏は水をしっかりあげても水分が蒸発しやすいため朝と夕方にしっかりと水やりをします。

真夏に水切れを起こしてしまうと花が咲かなくなってしまうので、夏場の水やりは特に気をつけましょう。

どうしても水が切れてしまう場合は半日陰に移動させてバランスを取りましょう。

 

一年草タイプのトレニアは11月頃には寒さで枯れてしましますが、多年草タイプは冬越しも可能です。

室内に取り込んで育てます。

 

 

肥料・追肥

ゆっくりと効く、緩行性の粒状の肥料を最初から土に混ぜ込んでおきます。

トレニアは初夏から秋まで休まずに次から次へと花を咲かせるため、開花中はとてもエネルギーを消費します。

そこで、エネルギー切れしないように2週間に1回程度の頻度で液体肥料で追肥を与えます。

 

用土

トレニアは水はけの良い土を好みます。

鉢植えの場合は、小粒の赤玉土と腐葉土を7対3の割合で混ぜた土を使用します。

庭植えの場合は、植える場所が水はけが悪いと感じたら、

植え付けを行う前に最初から堆肥や腐葉土を土に混ぜ込んでおき、水はけの良い環境を作ってあげましょう。

また、市販の花と野菜の土や培養土を使っても肥料が入っていて便利です。

 

 

植え替え・植え付け・種蒔

出回っているトレニアはほとんどが一年草のため、苗を植え付けてからは植え替えの必要がありません。

しかし、鉢植えで夏までに鉢が根でいっぱいになってしまったら鉢からトレニアを取り出し、

土を落とさずにもうひとまわり大きな鉢に植え替えを行いましょう。

園芸店などから苗を購入して自分で植え付ける場合、植え付けの時期は気温が十分に上がった5月以降が最適です。

 

増やし方

トレニアは種まきと挿し芽で増やすことが出来ます。

種まきをする際は4月下旬から5月頃が最適で、その後2周間程度で芽が出ます。

トレニアの種はとても細かく小さいため、種同士が重ならないようにまんべんなくまきましょう。

また、土を上からかぶせてしまうと発芽しにくいため種の上に土はかぶせません。

発芽したら、芽が混み合っているところは芽と芽の間の間隔が3センチ程度になるように間引きを行って仮植えをしましょう。

そして本葉が10枚程度になったらプランターや鉢に植え付けを行います。

種が細かく少々扱いずらいかもしれませんが、芽が出てからは成長が良いため安心して育てて大丈夫です。

種まき後は風の強い場所に置いていると種が飛んでしまう場合があるので置き場所にも気をつけましょう。

挿し芽をする場合は地面を這って育つタイプのものがオススメです。

茎を10センチくらいの長さにカットして土に寝かせてあげましょう。

芽が伸びてきたら脇芽を摘みます。こうすることで、トレニアがバランスよく元気に育ってくれます。

 

病気・害虫

丈夫な品種なのであまり害虫はつきませんが、4月から11月頃になると新芽や蕾にアブラムシが付くことがあります。

放っておくと植物の栄養分をアブラムシに吸われてしまうので、見つけ次第駆除します。

 

 

管理温度

トレニアは暑さにはそれほど弱くありませんが、耐寒性が弱く、冬になるとほとんどの品種は枯れてしまいます。

多年草タイプや這って成長するタイプの場合のみ冬を越すことが可能ですが

やはり寒さには弱いため室内で育てることをオススメします。

 

種類・品種

トレニアの中にトレニア・コンカラーという品種があります。

トレニア・コンカラーは地を覆うように這って育つタイプの植物のため、室内で育てれば冬を越すことも可能です。

この品種は強健で柔らかい茎を持ちます。垂れる青い花が特徴で、秋に花数を増やします。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

開花する時期は4月から11月です。

花色は白やピンク、紫や青、黄色と豊富でトレニアだけでもカラフルに楽しむことが出来ます。

真夏でも次から次へとスミレのような小さく可愛らしい花を沢山つけます。

しかし、トレニアは花がしぼんだ後が少し見栄えが悪くなってしまうので頻繁に花ガラ摘みをしてあげる必要があります。

花ガラ摘みをしてあげることで次の花も咲きやすくなるため、こまめに取ってあげましょう。

また、葉の上に散らかってしまったものを取り除くだけでもカビなどの病気の予防になります。

そして、植え付けの2周間後くらいに摘心を行ってあげることで花数が多くなり更にキレイな形で楽しむことが出来ます。

 

トリビア

花言葉

トレニアの花言葉は「ひらめき」「可憐」「可憐な欲望」「温和」「愛嬌」です。

トレニアは雌しべの先端に触ると花びらをサッと閉じる動きをします。

この様に、鋭敏な動きをする性質から「ひらめき」という花言葉がつけられています。

また、「可憐」「可憐な欲望」「温和」「愛嬌」という花言葉は、

可憐な花の姿からは想像もつかないほど生命力が強く、こぼれた種からも大きく育つという性質に由来しています。

この、雌しべに触れると花びらが閉じるという仕組みは、受粉を確実にするためと言われています。

閉じた花びらは暫らくすると開き、また雌しべに触れると花びらを閉じるという動きをします。

 

 

由来伝承

トレニアの英名、「Wishbone flower」は「鶏の胸の叉骨の花」という意味です。

これは、トレニアの雌しべの先が2つに分かれていて、鶏の叉骨と似た形だったことから名付けられました。

鶏の胸骨を何故Wishboneと言うかは

「料理で使われているのを見つけたら2人で引っ張り、長い骨を取った方の願いが叶う」

ということからつけられたと言われています。

また、和名であるナツスミレ(夏菫)は花の色や形が野生のスミレの花に似ていることからつけられました。

また、ハナウリクサ(花瓜草)は家の周りや田地などにはえる瓜草に似ていることから名づけられています

 

まとめ

今回は、トレニアという植物についてご紹介してきました。

花色も豊富で可愛らしい見た目が特徴のトレニアは、

乾燥にさえ気をつければ日当たりにはほとんど気を使わなくても良い、初心者にも育てやすい品種です。

また、室内に取り込んで育てることもできるのでカラフルな花色に毎日を過ごすお部屋を彩って貰えるのではないでしょうか。

トレニアは基本的に冬前には枯れてしまいますが、比較的長く花をつけてくれます。

是非、トレニアでガーデニングを楽しみましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by 花織さん@GreenSnap

松本光男

松本光男

旅行と食べることが好きです。カフェめぐりや雑貨屋巡りも趣味です。 勉強しながら執筆させていただきます。幅広い内容を発信していきまたいと思います。

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