バコパの画像

バコパの育て方

  • ゴマノハグサ科
  • ズーテラ属

バコパの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Sutera

別名

ステラ

原産地

南アフリカ

バコパの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

強い

耐暑性

やや弱い

耐陰性

時期

種まき

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12

肥料

1
2
3
4
5
6
7
8
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開花

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5
6
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剪定

1
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5
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11
12
バコパの育て方の画像

バコパの育て方

バコパはステラという名前でも呼ばれており、130もの種類が自生されています。

種類も多く、品種によっては八重咲きするものも増えたことから、ガーデニングにはぴったりな花としても人気の高い花です。

バコパの育て方について紹介します。

バコパの基礎情報

バコパの日当たり

南アフリカが原産地となっているバコパは、日にたっぷりと当てることが大切です。

秋と春の季節には、日当たりのいい場所で管理することで、株を丈夫にさせることができます

ですが、日差しが強くなってくる夏場には、直射日光があたらないようにすることが必要です。

南アフリカが原産地ということで、乾燥や日差しに強くなっていると思われるかもしれませんが、バコパは乾燥しきってしまうと、生育が衰えて株の栄養がなくなってしまいます。

そのため、春と秋同様に、夏場にも日当たりのいい場所で管理することはおすすめしません。

夏場は室内に避難させ管理してあげてください。

 

バコパの置き場所

バコパは寒さに強い植物なので、越冬することはできますが、霜に当たってしまうと枯れてしまうことがあるので、冬には室内にとりこむようにしておきましょう。

暖地であれば、野外にバコパの花壇を作っても、そのまま冬を越すことができますが、夏場の直射日光にあたったり、雨にあたりすぎてしまうと、葉焼けを起こしたり、蒸れた状態が続いてしまうので枯れてしまう原因にもなります。

屋外で育てる時には、育てる場所の日当たりを考えてから植えるようにしましょう。

植物を育てることが不慣れだという人は、鉢植えでバコパを育ててみてください

鉢植えなら場所の移動も楽になっているので、世話もしやすくなっています。

 

バコパの水やり

バコパは高温多湿が苦手な植物です。

夏の気温が上がる頃や、梅雨の湿度が高まる時季の水やりには注意しなければいけません。

夏場の水やりは、バコパを半日陰に移動させてから行ってください。

土の表面が乾いてきたころに水を与えますが、水を与えすぎてしまうと、蒸れた環境の中で育てていることになるので、鉢植えの中で根腐れを起こしてしまうことがあります。

地植えでバコパを育てている場合は、土がよほど乾燥していない限りは、自分で水やりをする必要はありません

過保護になって水を与えすぎないように気をつけましょう。

冬の水やりも、土の表面が乾いた頃を見計らって行いましょう。

地植えで育てている場合は、葉っぱに元気があるかないかを確認して水やりをしてください。

開花して枯れてしまった花はこまめに摘み取るようにして、株をきれいな状態にしておきます。

茎が伸びすぎていると感じた場合は、先端にある芽を摘んで、株元に近い場所から芽が出るように調整しておきましょう。

生育が盛んな時期を見計らって行うことで、花がよりつきやすくなります。

 

バコパの肥料・追肥

開花の時期が長いバコパは、開花時期には肥料をたくさん必要とします。

肥料がなくなってしまうと、バコパがスタミナ切れして、花つきが悪くなったり、元気がなくなって枯れてしまうことがあります。

バコパを植え付ける時に、ゆっくりと効果がでてくる緩効性化成肥料を土に混ぜ込んでおきましょう。

鉢植えでバコパを育てる場合は、3月から10月の間、2、3ヶ月に1度、緩効性化成肥料を施しましょう。

1週間に1度の回数で、液体肥料を施すようにしましょう。どちらも株元に与えるのがポイントです。

夏に元気に育ち花を咲かせている場合には、肥料を与えておく必要がでてきますが、花つきがまばらになったり、元気がない様子なら、肥料を与えるのを一度止めて秋に再開するようにしてください。

地植えでバコパを育てたいという人は、特に肥料を施す必要はないので、肥料の与える時期で悩まずにすみます。

 

バコパの用土

水はけのいい弱酸性の土壌を好むバコパですが、かならず弱酸性である必要はあまりありません。

バコパに適している用土は、赤玉土の小粒が6、腐葉土かピートモスが4の割合で混ぜられている土です。

他の配合では、赤玉土の小粒が5、腐葉土が3、ピートモスが1、パーライトが1の割合で混ぜられているものと、赤玉土の中粒が5、腐葉土が3、ピートモスが2の割合で配合された用土が適したものとなっています。

地植えで使用する用土は、植える場所に穴を掘ってから、掘った土に腐葉土を2、3ほど混ぜてから使用してください。

自分で用土を配合するのは難しいという方は、市販でも販売されている草花用の培養土を使用しましょう。

 

バコパの植え替え・植え付け・種蒔

バコパは一般的に種が市販では販売されていないので、種蒔に使う種は採取したものを使います

種蒔に適している時期は3月から5月の間で、行く苗ポットにピートモスやバーミキュライトをいれてからばらまいていきましょう

細かい種なので、蒔いたあとは土を被せずに受け皿へ水をためて、給水する形で水やりをしてから、本葉が2、3枚になってきたところで鉢や地面に植えていきます。

苗植えに適している時期は、3月から5月、もしくは9月から10月までの間で、苗よりも一回りほど大きい鉢に植えていきます。

地植えをする場合は、西日が当たらない日当たりのいい場所を選んでから、植え穴を掘ってから植えていきましょう。

バコパを複数植える場合は、根が横に生長していくことを考えてから、株の感覚を15センチから20センチほどあけて植えていくようにしましょう。

植え替えを行う時期は、生長期に入る頃である3月から5月に行います。

根本についている古い土を3分の1ほど落としてから、苗よりも一回り大きな鉢へ植え替えておきましょう。

 

バコパの増やし方

バコパを増やす方法としては、挿し木や種蒔、株分けなどの方法があります。

バコパの生長がスムーズになり、増やす時期としてもぴったりな3月から5月、9月から10月の間にバコパを増やしていきましょう。

種蒔は植える時と同様に、採取しておいた種を土の上にばらまいて育てていきます。

挿し木の方法で増やす場合は、固くなっている茎を3センチから5センチほど切り落としてから、赤玉突きの小粒などを敷いた、挿し木用の土へと挿していきます。

この時選ぶ茎の固さは重要で、柔らかいものではすぐにしおれてしまうことがあるので、挿し木をするものとしては向いていないことがあります。

茎の固さを確かめてから挿し木をはじめてください。

茎を挿した後には、土が乾燥しないように水やりをしていくことで根が生えてきます。

十分なところまで根が生えてきたら、鉢や地面へ植え替えるようにしましょう。

バコパを株分けする場合は、まず株を土から掘り起こす必要があります。

掘り起こした株を、均等に茎がつくようにしてナイフで切り分けていきましょう。

ナイフは先に消毒しておくのがポイントです。

消毒しないまま使ってしまうと、菌が入ってしまい、病気にかかる原因ともなってしまうので注意してください。

分けた株ははちや地面に植えて、通常通りに管理して育てていきます。

 

バコパの病気・害虫

バコパを育てるうえで気をつける病気は特にありませんが、気をつけなければいけない害虫として、アブラムシやオンシツコナジラミなどがあります。

アブラムシは植物を育てていると発生しやすい害虫で、茎葉や新芽に規制して、株の栄養をどんどん吸い取ってしまいます。

アブラムシに栄養を吸い取られると、植物はすぐに元気をなくしてしまいます。

湿度の高い時期に発生しやすいため、風通しのよい場所でバコパを管理して、アブラムシを発見した場合にはすぐに薬剤を散布するようにしましょう。

オンシツコナジラミは4月から11月にかけて発生しやすい害虫で、大量に寄生するため厄介な害虫となっています。

オンシツコナジラミの排泄物は、カビが生えることで葉っぱを黒くしてしまうすす病という病気が起こる原因にもなってしまうので、見つけたときには枝を短く切り戻してから、寄生しているオンシツコナジラミごと枝葉を取り除くようにしましょう。

 

バコパの管理温度

バコパは高温多湿を嫌う植物なので、夏場と梅雨の時期には室内に取り入れて管理するのがオススメです。

地植えの場合でも育てることはできますが、蒸れた環境を作らないように注意してください。

 

バコパの種類・品種

バコパは1130種類ほどの品種があり、草丈や花色は様々なものがあります。

ステラ・ディフューサスという品種は、小さな葉っぱが地面をはい、開花時期には白い小さな花を咲かせてくれます。

スノーフレークやライラックミストという園芸品種もあり、ものによっては葉っぱに斑模様が入るものもあります。

ステラ・コルダータは、草丈が15センチから20センチとなっており、花が1センチから3センチと、バコパの中では大きめのサイズとなっています。

 

バコパの花の形態(どんな花を咲かせるのか)

バコパは暑さに弱く、寒さに強いことから、日本では一年草として扱われています

草丈は種類によって5センチから15センチほどまであり、細かな茎を枝分かれさせながら、地面をはうようにして生長していく性質をもっています。

これを利用して、花壇や鉢植えで作った寄せ植えの前面や、ハンギングなどのインテリアに仕立てられることが多く、ガーデニングにもぴったりだということで人気があります。

春から秋にかけて、長い期間花を咲かせてくれます。

花の形は星のようになっており、色は、白やピンク、紫や薄い青など、やさしい色合いをしたものが多くなっています。

 

バコパのトリビア

バコパの花言葉

バコパの花言葉には、「小さな強さ」というものがあります。

低い草丈に小さな葉っぱと花なのに、丈夫で育てやすい花だということから、その花言葉がつけられました。

また、「心が和む」「愛らしい」という花言葉は、バコパが見せてくれる優しい色合いの花をつけることに由来しています。

 

バコパの由来伝承

バコパという名前は旧属名で、現在はステラという属名で呼ばれています。

が、どちらの名前でも親しまれているため、旧属名であるバコパで呼ばれることも多いです。

 

まとめ

バコパは地をはうようにして伸びていく性質から、ハンギングや花壇に植える植物として人気が高く、庭や室内を優しい色合いで彩ってくれるものとして親しまれています。

花が咲き続ける時期も長いので、ぜひ自宅で育ててみてください。

 

takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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