ポインセチアの画像

ポインセチアの育て方

  • トウダイグサ科
  • ユーフォルビア属

ポインセチアの基本情報

ジャンル

草花

形態

低木

学名

Euphorbia pulcherrima

別名

ショウジョウボク

原産地

メキシコ

ポインセチアの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

やや強い

耐暑性

やや強い

耐陰性

時期

種まき

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
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肥料

1
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3
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5
6
7
8
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開花

1
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5
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剪定

1
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9
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11
12
ポインセチアの育て方の画像

ポインセチアの育て方

赤い花を咲かせているように見えるポインセチアですが、赤い部分は全て葉っぱで、形はキリスト教の聖地であるベツレヘムの星と似ているということから、クリスマスに飾られる植物として知られています。

そんなポインセチアの育て方について紹介していきます。

基礎情報

日当たり

ポインセチアは日光を好む植物なため、日にはよくあてることが育てる時のポイントになっています。

日当たりの悪い場所に置いておくと、下葉が落ちてしまいます。

日光をあてることで、枝が伸び、色鮮やかな葉っぱを大きくしてくれます。

ポインセチアの葉っぱを色鮮やかなものにしたいという人は、短日処理を行ってみてください。

短日処理は、一定の時間ポインセチアを日光にあて、そのあと日光を遮断することによって、冬が来たと錯覚させる方法です。

この方法を使う事で、早めに色づいたポインセチアを見る事ができます。

短日処理は、ダンボールなどの箱で光を遮る必要があります。

色をつけたい時期の2ヶ月前から始める短日処理は、毎日17時から翌朝の7時まで、ポインセチアをダンボールなどで覆って、その上から布を被せる事で、日光や蛍光灯の光を遮断することができます。

通常より長く、ポインセチアの葉の色を楽しみたいという人は、この短日処理を9月の中旬ごろからはじめるのがおすすめとなっています。

 

置き場所

日当たり日当たりのいい場所を好むポインセチアは、生育期である5月から10月の間は、日光があたる屋外に置いて育てましょう。

秋になって気温が15度を下回ってきたころには、室内にいれて日のあたる場所で管理をして下さい。

ポインセチアは体感温度が5度まではありますが、油断は禁物です。

秋までは窓際で管理することもできますが、冬の窓際は気温も下がってしまうので、日に当たるからといってずっと窓際に置いておくと、ポインセチアの下葉が落ちてしまうため注意してください。

寒さには弱いポインセチアですが、原産地が乾燥した場所となっているため、乾燥には強い植物となっています。

夏場の直射日光も耐えてくれるので、葉焼けの心配はほとんどありません。

ですが、室内に入れて管理する時には、エアコンの風にあたらない場所に置いてください。

エアコンの風は乾燥しきっているので、ずっとあたっていると、葉っぱを枯らす原因になってしまいます。

 

水やり

ポインセチアは生育期が春から秋にかけてやってきます。

この生育期にポインセチアはよく育ってくれるので、土の表面が乾いた時には、鉢底から水が流れ出るほどにたっぷりと水を与えてください。

夏の強い日差しの下でポインセチアを育てている時には、よく水を吸い上げてくれるので、毎日水やりをする必要があります

水やりをする時には、茎や葉っぱにかからないように注意して、株元に向かって水を注ぐようにしてください。

細口のジョウロで水を与えると、水やりもやりやすくなります。

 

ポインセチアは生育期が春から秋にかけてやってきます。

この生育期にポインセチアはよく育ってくれるので、土の表面が乾いた時には、鉢底から水が流れ出るほどにたっぷりと水を与えてください。

夏の強い日差しの下でポインセチアを育てている時には、よく水を吸い上げてくれるので、毎日水やりをする必要があります。水やりをする時には、茎や葉っぱにかからないように注意して、株元に向かって水を注ぐようにしてください。

細口のジョウロで水を与えると、水やりもやりやすくなります。

 

肥料・追肥

生育期である5月から7月の間には、薄めた液体肥料を与えてください。

これは1ヶ月に1回の回数で与えて、8月から10月の間には、緩効性の固形肥料を、1ヶ月に2回、施すようにしましょう。

他にも、4月から10月の間、化成肥料を1ヶ月に1度与えるだけでも構いません。

ポインセチアが開花した後には、液体肥料を月に3回与えるようにしてください。

休眠期に入っている時期には、根が栄養を吸収する力を持っていないので、肥料を与える必要はありません。

吸収する力がないので、肥料を与えても無駄になってしまいます。

 

用土

ポインセチアが好む土は、水はけがよく、水もちのいいバランスのとれた土です。

はじめてポインセチアを苗から育ててみたいという人や、植え替えをやってみたいという人は、市販で販売されている観葉植物の培養土や、花や野菜用の培養土を使ってみてください。

様々な花に合わせるため、バランスよく配合されたものになっています。

ポインセチアに合った土を自分で用意したい人は、赤玉土の小粒を7、腐葉土を3の割合で混ぜた土を使ってください。

鉢で花を育てる時の基本として使われる配分の用土なので、この配合が一番使いやすくなっています。

他の配合では、赤玉土の中粒を5、腐葉土を3、酸度調整みピートモスを2の割合で混ぜ込んだ土を使ってみて下さい。

その配合で作った土に、リン酸が少し多めに含まれている緩効性化成肥料を加えてから、1週間寝かせこむと、ポインセチアを植える土として使うことができます。

用土の配合は、植物を育てることに慣れてからやると配合がしやすいので、自分のやりやすいものを選んでポインセチアを育ててみましょう。

 

植え替え・植え付け・種蒔

ポインセチアは、季節によって育てる場所を屋外から室内へと変えることがあるため、鉢植えで育てることが一般的となっています。

鉢植えなら場所を移動させるのにも手間がかからないうえ、好きな場所にポインセチアを飾ることができるようになります。

地植えで育てることもできますが、霜にあたってしまうと枯れてしまうことがあるので、育てるぶんにはすこし難しくなっています。

ポインセチアの植え替えは、毎年行ってください。植え替えや植えつけをする時期として一番適しているのは、十分に暖かくなり、

株が生育をはじめる4月の中旬ごろです。

植え替えの時には、根鉢の3分の1を崩し、一回り大きいサイズの鉢に植え替えておきます。

この時、古い土は半分くらい落してから新しい鉢に植え替えておきましょう。

 

増やし方

ポインセチアを増やす方法としては、挿し木が一般的なものとなっています。

挿し木をする時期は、発芽する5月から7月の間か、9月から10月の間となっています。

挿し木をする時に注意するのは、ポインセチアの切り口から出てくる乳白色の樹液です。

直接触ってしまうと、皮膚が弱い人はかぶれてしまう事があるので、水につけて洗い流すようにしましょう。

挿し木をする方法では、新芽の生えている枝を、5センチから10センチほど斜めに切り取り、上にある葉っぱを2枚から4枚残して、他を切り落とします。

カットした枝の切り口は1時間ほど水につけ、赤玉土の小粒か、酸度調節済みのピートモスを鉢に入れて湿らせます。

指や割りばしなどを使って土に穴をあけてから、そこに枝を挿し、明るい日陰で風通しがいい室内に置いて管理しておきます。

根が出るまでは葉水を与えます。

20日から30日ほど経った頃に、根と新芽が生えてくるので、この時に4から5号鉢に植え替えて下さい。その後からは通常通りに管理して育てることができるようになります。

 

病気・害虫

植物を育てるうえで一番注意をしておくのは、病害虫です。

ポインセチアに寄生することの多い害虫には、オンシツコナジラミやカイガラムシ、アブラムシといったものがあり、この害虫は茎や葉にひっついて、植物の栄養を吸い取っていってしまいます。

この害虫を予防するには、ポインセチアを風通しのいい場所に置いて管理し、霧吹きで葉っぱに水を吹きかける必要があります。

もしも害虫を見つけた時には、薬剤を散布して駆除する必要があります。

他にも、植えつける際に、防虫剤を土に混ぜ込んでおくと、害虫予防に効果があります。

特にカイガラムシは放っておくとすぐに繁殖していくことがあるので、見つけたらすぐに駆除しておく必要があります。

カイガラムシが成虫になってしまうと、体を固くしてしまい、農薬や薬剤が効かなくなってしまうこともあるので、幼虫のうちに駆除をしていおきましょう。

それでも成虫になったカイガラムシを見つけた時には、歯ブラシでこすりおとしてください。

 

管理温度

寒くて湿った場所を苦手とするポインセチアは、管理する時には、気温が10度を下回ることのない場所に置くことがポイントとなっています。

乾燥には強い植物となっているので、土がちゃんと乾ききった時に水やりをしても、すぐに枯れることはありません。

乾燥気味に育てても、日光にしっかりあてていれば、元気に育ってくれます。

 

種類・品種

クリスマスを飾る植物として人気のでているポインセチアは、品種改良などが行われて、その種類も増えてきました。

ポインセチアの種類の一つであるウィンターローズは、色づいた部分が八重になっているため、ボリューム感あふれる姿がバラの様にも見えることで一番人気のある種類となっています。

薄い桃色の葉と梅の花のような色に染まった葉、二種類の色の葉を一度に見せてくれるプリンセチアは、可愛らしい姿が人気で、2009年のフラワーオブザイヤー最優秀賞など、色々な賞に輝いた品種として知られています。

カルーセルピンクという品種は、フリルのように咲いた葉っぱが可愛らしいことで評判です。

落ち着きあるピンク色をしていることから、洋風のデザインの家具と相性が良く、室内を華やかに彩ってくれるインテリアとしても働いてくれます。

黄色がかっている白い葉っぱのレモンスノーは、優しくもやわらかな色合いが目を楽しませてくれる品種として人気で、定番である赤いポインセチアとセットで購入する人が多いとされています。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ポインセチアは葉っぱの色が特徴的となっており、花びら自体は、色づいた葉っぱの中心に小さくついているだけとなっています。

緑色で丸い形をした花弁は、サイズが小さいため、葉っぱに隠れてしまっていることがほとんどです。

 

トリビア

風水

赤い葉っぱのポインセチアは、燃える火のように、生命力にあふれる色をしていると言われています。

この色は活力をみなぎらせて、物事をいい方向へともっていくパワーを持つ色とされています。

ポインセチアを東の位置に置くことで、仕事運を上げてくれるとされています。

 

花言葉

ポインセチアの花言葉には、「祝福する」、「幸運を祈る」、「私の心は燃えている」、「聖なる願い」「聖夜」、「清純」などがあります。

他にも白色のポインセチアには「あなたの祝福を祈る」といった花言葉があり、ピンク色のポインセチアには「思いやり」や「純潔」といった花言葉がつけられています。

 

由来伝承

ポインセチアの名前の由来は、植物学者の名前です。

ポインセチアの原産国であるメキシコの原住民たちは、ポインセチアを切った時に出る乳白色の樹液を解熱剤として使っており、赤い葉っぱは染料として活用していました。

19世紀になると、アメリカの初代メキシコ公使として選ばれたJ・R・ポインセットが、ポインセチアを見つけます。

このポインセットは植物学者でもあったため、見つけたポインセチアをアメリカへと持って帰って、品種改良を始めたことで、ポインセチアは世界中に広まる事になりました。

そのポインセットの功績が讃えられて、彼の名前にちなんだ「ポインセチア」という名前がつけられたとされます。

ポインセチアが日本に持ち込まれたのは明治時代で、大酒飲みで赤い顔が特徴的だとされる、伝説上の動物、猩々に似ていることから、ポインセチアの和名は猩々木と名付けられました。

 

まとめ

クリスマスフラワーとも呼ばれ、クリスマスに飾られる植物として知られるポインセチア。

真っ赤に開いた葉っぱを花びらと勘違いされることも多いですが、これはつぼみを包んでいた苞という葉っぱが変化したもので、ポインセチアの花は苞の中央に小さく咲いています。

色鮮やかな葉っぱに比べると、花は目立たず、時には隠れてしまって見えないこともありますが、小さく可愛い姿をみせてくれるので、葉っぱの色と丸みの帯びた花の形を観賞して楽しんでみてください。

 

takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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