エリゲロンの画像

エリゲロンの育て方

  • キク科
  • エリゲロン属

エリゲロンの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Erigeron

別名

原産地

北米

エリゲロンの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

種まき

1
2
3
4
5
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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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エリゲロンの育て方の画像

エリゲロンの育て方

北アメリカを中心に世界中に分布している「エリゲロン」と呼ばれる植物があります。
世界各地で約200種も存在している日本でも馴染みのある植物です。

今回はエリゲロンの育て方や名前の由来についてご紹介していきます。

基礎情報

日当たり

エリゲロンにとって良い条件には日当たりの良い場所で管理してあげましょう。

 

置き場所

エリゲロンは乾燥した場所に置くことが先決です。

元々乾燥気味の草原で育った種類が多いためです。

また、風通しのよい環境であることも必要です。

花つきが悪くても良いのであれば日陰でも育てることが出来ます。

日本の夏のように高温多湿を嫌う植物ですので乾燥していることをチェックしておきましょう。

 

水やり

多肉植物のように乾燥気味を保つことで生長します。

耐乾性に優れている植物です。

庭植えで環境が合っていれば日照りではないとき以外は水やりをしなくていいです。

日照りが続いているときは1日に2回水やりを行うと良いでしょう。

鉢植えのときは、土が乾いている場合にたっぷり水やりを行います。

根腐れの原因になる多湿にならないよう気をつけて管理しましょう。

 

冬場でも土が乾いていたら水やりをします。

地植えで育てている場合は、カラッカラに乾燥していない限り水やりはしなくて大丈夫です。

過湿にならないよう注意しましょう。

 

 

肥料・追肥

エリゲロンの肥料や追肥の必要はほとんどありません。

鉢植えの場合は春と秋の2回、化成肥料を少量ばらまく程度で良いです。

気温が高温のときに肥料を与えると多肥多湿になってしまい逆に根腐れや株が腐る可能性があります。

庭植えの場合は肥料を施す必要がありません。

 

 

用土

用土では一般の草花向け培養土を利用すると良いでしょう。

自分で作る場合は、赤玉土と腐葉土を7対3で配合して作ったものを使用しましょう。

ただし、高山帯に生育している種類のエリゲロンでは、山野草向け培養土を使うようにしてください。

鉢植えの場合、水はけの良い土にしてあげましょう。

 

 

植え替え・植え付け・種蒔

エリゲロンは鉢植えで育てているとすぐに根詰まりを起こしていしまいます。

根詰まりにならないためにも1年に1回は植え替えを行いましょう。

鉢植えで管理するより、庭植えのほうが管理しやすいのでおすすめです。

植え替えには株分けも同時に行うと良いでしょう。

植え替えの時期は春か秋が適期となっています。

植え替え方として古い土を落として根をほぐしておきます。

土を払った苗を新しい用土と一緒に植え替えてあげましょう。

植え付けにも春と秋に行いましょう。

品種によって適した場所は異なりますが、日当たりの良い水はけのある土の場所で植えてあげてください。

 

増やし方

増やし方には、種蒔と株分けとさし芽の3つがあります。

種蒔きを行う場合は、3〜4月か9〜10月にポットなどに蒔いて育てましょう。

株分けは春か秋の植え替えのときに同時に行います。

エリゲロンは短期間で株が大きくなるので蒸れて腐らないように注意しましょう。

さし芽で増やす場合、5〜7月にやりましょう。

 

 

病気・害虫

主にエリゲロンに付く害虫は、アブラムシやハモグリバエの幼虫です。

アブラムシはつぼみや茎葉に発生することが多いです。

ハモグリバエは葉の中にいることがありますので害虫を見つけたら透かさず駆除しましょう。

 

 

管理温度

エリゲロンは、乾燥した気候を好む植物なので、乾燥気味の場所で管理しましょう。

冬には強いのであまり心配することもありません。

カルビンスキアヌスと言う品種は、場所を選ばずコンクリートの隙間からでも育つ剛健な植物です。

エリゲロンの耐寒温度は-10度もあります。

寒さにとても強いです。

発芽の適温は15度〜25度となっています。

 

 

種類・品種

エリゲロンの主な品種には、上記でも紹介した「カルビンスキアヌス」と言う品種があります。

帰化植物と化しているものも存在します。

一般園芸では「スペシオサ」と呼ばれる品種や「プロフュージョン」という園芸品種もあります。

日本に自生する「アズマギク」と呼ばれている品種もあり様々です。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

カルビンスキアヌスと呼ばれる品種では直径2cmほどのキクのような花が長いスパンで咲き続けます。

スペシアサスの品種ではユウゼンギクとよく似た花を咲かせます。

初夏に咲くものが多く花弁が細長い大輪で花も大きく開きます。

花の色には白・紫色などの淡い色に咲きます。

日本に自生しているアズマギクはピンクの花が多いです。

 

トリビア

花言葉

エリゲロンの花言葉には、「遠くから見守ります」という意味が込められています。

花が満開のときに白色や赤色が混ざることから源平合戦を見立てて付けられたとされています。

エリゲロンには和名で「ゲンペイコギク」と呼ばれる品種があり、

源氏の白い旗と平家の赤い旗に似ていることから付けられています。

 

由来伝承

エリゲロン(Erigeron)はギリシア語で早いという意味の「Eri」と老人という意味の「geron」を合わせて作っています。

早春に咲いた花があっという間に枯れてしまい老人の白髪に見える綿毛をつけることが名前の由来とされています。

はっきりした理由は不明のままですが有力説として知れ渡っています。

 

 

まとめ

今回は老人の白髪と言われているエリゲロンという植物についてご紹介しました。

ハルジオンやヒメジオンの仲間でもある植物で乾燥した場所で育てられます。

育てやすいので初心者向けなので挑戦してみましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by cheeさん@GreenSnap

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FLORA

FLORA

1985年生まれ。 お花もグリーンも生活の一部。 休日はもっぱらグリーンのあるカフェ巡り。

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