プルンバゴの画像

プルンバゴの育て方

  • イソマツ科
  • プルンバゴ属

プルンバゴの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

低木

学名

Plumbago auriculata

別名

ルリマツリ,プルンパーゴ

原産地

南アフリカ

プルンバゴの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

普通

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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プルンバゴの育て方の画像

プルンバゴの育て方

プルンバゴとは、熱帯地方を原産とする低木の名前になります。日本では主に庭木として利用されます。

清涼感のある可愛らしい小さな青い花を咲かせることから、近年注目されている庭木です。プルンバゴを庭で育ててみましょう。

基礎情報

日当たり

プルンバゴは元々南アフリカなどの熱帯地方に自生している植物です。そのため、強い日当たりを好みます。

日当たりが強すぎる事で障害が発生するという事は日本では考えにくいため、育てる際には、日当たりが不足しないように気を付けて管理する必要があります。

日当たりが不足すると弱弱しく徒長してしまったり、花を咲かせなくなってしまうなど、観賞価値が下がってしまうため、日光を充分に当てます。

 

置き場所

プルンバゴは日光を好む植物であるため、まず置き場所の条件として、日光がしっかり当たる場所を選びます。

さらにプルンバゴはかなり大きくなる植物です。

地上部分だけでなく、根も非常に生命力が旺盛で、よく根を張り巡らせるため、かなり広めのスペースに植える事が望ましいです。

あまり狭い場所に植えてしまうと将来的に根づまりを起こして、枯れてしまう原因になりかねません。

 

水やり

プルンバゴは夏場によく生長するので、必然的に水もよく吸います。

夏場は水切れを起こしやすいので、鉢植えの場合は特に水切れに注意し、土が乾いていれば、鉢の下から水があふれ出る位しっかりと水を与えます

庭に植えてしまった場合は、鉢植えの時ほど水切れを気にする必要はありませんが、炎天下が続いて土が乾燥しきってしまっている場合は、水を与えた方がいいです。

冬場はそれほど成長しないため、夏場に比べて乾かし気味に管理した方が無難です。

あまり水を与えすぎると、根腐れを起こす原因になりかねません。

 

肥料・追肥

プルンバゴは生命力が高い植物です。年間を通して、緩やかに作用するようなタイプの肥料を適量与える程度で十分です。

あまり過剰に肥料を与えすぎると、生命力が強すぎて異様に巨大化したり、生長し過ぎて周りの樹木などに覆いかぶさってしまったりする場合があります。

花が咲いている時期に関しては、週に一回から二週に一回程度の頻度で、素早く作用するような肥料を与える事によって、花がより綺麗に咲きます。

 

用土

用土に関してもそれほど選り好みしません。

プルンバゴは水を好む植物ですが、常に用土が水分を含んでいるような状態よりも、水はけのいい土に頻繁に水を与え、用土が乾燥している状態と湿っている状態を交互に繰り返した方が、元気に育ちます。

だから鉢植えにする場合は、赤玉土などの水はけのいい用土をベースに、腐葉土などの栄養分を含む用土を混ぜて使用するのが最適です。

 

植え替え・植え付け・種蒔

植え付けや植え替えに関しては、本格的な成長期に入る前の春先がベストです。

プルンバゴは成長速度が早い植物であるため、特に鉢植えの場合は毎年植え替えを行った方がいいです。

見た目ではあまり成長していないように見えても、根は鉢の中で詰まっていることが多々あります。

鉢の中で密集した根は水分の吸収を妨げると共に水はけを悪くする原因となり、水不足や根腐れを引き起こす原因になります。

 

増やし方

挿し木か株分けで増やす方法が簡単です。株分けは、春先の植え替えの時期に行います。

挿し木に関しては、春先から秋にかけての時期であれば、いつでも可能です。

菌などが切り口から入り込まないように必ず清潔な、新しい用土に挿すようにして、水分を切らさないように気を付けて管理すれば、ひと月程度で簡単に根が出ます。

 

病気・害虫

プルンバゴを育てるうえで問題になり得る様な病気は特にありません

苗木の時期は若干デリケートですが、ある程度の大きさにまで成長してしまえば、めったなことで枯れたりしません。

害虫に関しては、カイガラムシやハダニが発生する事があります。

特に湿度が高すぎると発生しやすい傾向にあるので、風通しに気を付けます。害虫を発見した場合は殺虫剤で適切に駆除します。

プルンバゴは生命力が強いので、カイガラムシやハダニが発生しても枯れる事は少ないです。

しかしそのため、発見が遅れるとカイガラムシやハダニが爆発的に増殖してしまい、他の庭木や植物に被害が波及する可能性があるので注意が必要です。

 

管理温度

元々熱帯地方原産の植物だけあって、暑さにはめっぽう強いです。

日本においては高温が問題になることはまずありません。

さらにプルンバゴは低温にも強く、冬場の東京の屋外の温度ぐらいであれば、平気で耐えてしまいます。

ただしそれよりも北の地方や山地などでは注意が必要になります。

 

種類・品種

プルンバゴの品種としては、一番一般的な薄い青色の花を咲かせるプルンバゴ・オーリキュラータ、白い花を咲かせる品種改良種であるプルンバゴ・アルバ、プルンバゴ・オーリキュラータよりもさらに濃い青色の花を咲かせるプルンバゴ・インペリアルブルーなどが、流通している品種としては有名です。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

プルンバゴの花の形状は、5枚の花弁を持つ青から白色の花が密集して咲くという姿が一般的です。

プルンバゴは花の時期が非常に長い植物で、初夏のころから晩秋まで花を咲かせます。

 

トリビア

風水

プルンバゴは生命力がとても強いのでプルンバゴの花を飾ることによって、風水的には生命力を取り入れる事ができると考えられています。

太陽が昇る方角である東にプルンバゴを植えると、居住者の生命力をより高める事ができます。

また、太陽が沈んでいく方角、転じて一日の終りの方角である西にプルンバゴの花をいける事によって、生命力の減退を防ぎ、より活力が湧いてくるという風に風水では考えられています。

エネルギー切れの際や、どうしても疲れが抜けないなどの症状があるときには、プルンバゴの風水効果に頼ってみるのもいいかもしれません。

プルンバゴを土に深く根を張る植物であるため、生ける花瓶としては、ガラス製のものよりも陶器製のものの方が相性がいいです。

陶器の花瓶に生ける事によって花瓶とプルンバゴの花の相乗効果で、より風水のパワーを引き出す事ができます。

 

花言葉

プルンバゴの花言葉は、密かな情熱、情熱、いつも明るい、同情です。

あまり目立たない花を咲かせるけれども生命力は高く、長い期間に渡って根気強く花を咲かせるプルンバゴの花のイメージにピッタリの花言葉だと思いませんか。

 

由来伝承

プルンバゴの和名はルリマツリといいます。これは瑠璃色の綺麗な花を咲かせる事に由来しています。

プルンバゴは熱帯地方では広く親しまれている植物で、熱帯や亜熱帯の国の植物園に行くと、日本に流通していない種類のものも含めて、多くのプルンバゴを見かける事ができます。

プルンバゴは歴史的には、古代の儀式に使うオベリスクのモチーフとして使われたり、熱帯地方では生垣などとしても活用されています。

まとめ

今回はエキゾチックな南国の雰囲気を漂わせる庭木である、プルンバゴを紹介しました。

プルンバゴは熱帯の植物であるにもかかわらず低温にも強く、他の庭木を覆ってしまいそうになるほど生命力も旺盛で、世話をしていて、植物とは思えない位愛着が湧く庭木です。

また病気にも強くて寿命も長く、めったに枯れる事が無い事から人生のパートナーのように長く付き合っていける植物でもあります。

もしこの記事を読んで少しでもプルンバゴに興味を持たれたのであれば、是非みなさんも人生のパートナーとして、プルンバゴを育ててみてはいかがでしょうか。

 

takenaka

takenaka

お花と植物を愛するライター。 お花と植物と共に暮らすグリーンライフに憧れて、去年お庭付きの一軒家に引っ越しました。まだまだ理想のお庭にはほど遠いけど、週末の楽しみは少しづつお庭の手入れをすることです♪

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