ヒポエステスの画像

ヒポエステスの育て方

  • キツネノマゴ科
  • ヒポエステス属

ヒポエステスの基本情報

ジャンル

観葉植物

形態

低木

学名

Hypoestes

別名

原産地

ユーラシア、アフリカ、オーストラリアなどの熱帯地域

ヒポエステスの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

肥料

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
ヒポエステスの育て方の画像

ヒポエステスの育て方

葉っぱの中に白やピンクや赤の色の班が入るヒポエステスについてご紹介します。

自生のヒポエステスは1mほどの高さになる観葉植物として有名です。

ハイドロカルチャーでも育てられるヒポエステスの育て方をみていきましょう。

基礎情報

日当たり

ヒポエステスは日当たりの良い場所または明るい日陰でよく育つ観葉植物です。

日照不足になると間延びして力の弱い姿に変わってしまいます。

日に当てることで班の模様もきれいに付きます。

真夏の直射日光に当たっても育てられますが葉が傷む恐れがあります。

葉が傷んだ場合は、日陰に移動させましょう。

冬は室内の日の良く当たるところで管理しましょう。

ベランダでも育てられます。

ヒポエステスは日光の影響で葉の綺麗さが変わる植物です。

ヒポエステスのほとんど葉で茂るので綺麗な葉を育てたいですよね。

暗い場所に置くと色も暗くなってしまいます。

そうならないためにも直射日光を浴びさせることが重要です。

一日の配置場所のスケージュールとして、午前中の間は日が当たる場所に管理しましょう。

午後からは日陰での管理をすると綺麗な葉に育ちます。

ハイドロカルチャーの場合も同じです。

置き場所

鉢植えの場合は、日の良く当たる場所で飾るようにしましょう。

ヒポエステスは寒さに弱い耐寒性のあまり強くない植物ですので、室内の暖かい場所で管理してあげましょう。

冷気にあたって弱ってしまわないように注意しましょう。

10月から室内で取り込んで育ててください。

水やり

夏はすぐに乾きやすいので、土の表面が乾いていたらもしくは、乾いてきたら水を与えるようにしてください。

配置している場所によって乾き具合というのは変化してしまいますが、

夏の時期は1日に1回は水やりを行うようにしておきましょう。

7〜9月は毎日水やりをすると考えておいてください。

ハイドロカルチャーで育てている場合は、適度に水やりをしましょう。

冬は生育がゆっくりになる時期です。

さほど水の量を必要としませんので、乾かし気味に管理しましょう。

断水ではなく、土の表面が乾いてきて数日経ってから水を与えるのが適しています。

ハイドロカルチャーで育てている場合は適度に水やりをします。

肥料・追肥

ヒポエステスの肥料について説明していきましょう。

春から秋にかけて非常に生長するヒポエステスはこの時期に肥料を切らさないように与えます。

肥料を与え始めるのは、5月〜9月ごろまでが適期です。

多くの量を与えるのではないので定期的に与えてあげましょう。

肥料には、液体肥料と置き肥の2種類があります。

液体肥料を与える際は、2週間ごとに1回与えましょう。

置き肥の場合は、2か月ごとに1回のペースで与えましょう。

生育期は土の中の栄養以上を取り入れなければならないため続けて与えることを忘れないで下さい。

ハイドロカルチャーの場合は、培養液を用意しておきましょう。

用土

基本的には土を選ぶ植物ではありません。

ヒポエステスに適した用土は水はけの良い土を使います。

さらに腐植質という土を使うとより良いでしょう。

赤玉土と腐葉土を7対3の割合で配合させましょう。

あるいは、赤玉土と腐葉土の他に川砂も足して混ぜた土もよく合うでしょう。

赤玉土の大きさは小粒が適しています。

観葉植物用の用土を使っても構いません。

ハイドロカルチャーの場合は、「ハイドロボール」と呼ばれるハイドロカルチャー専用の土を用意します。

植え替え・植え付け・種蒔

ヒポエステスは生長の早い植物ですので、植えつけるときは一回り大きい鉢などに植え付けましょう。

ヒポエステスは2年以上鉢を変えないで育てていると根が伸び切って鉢いっぱいになります。

鉢の中で生長する場所がなくなり根詰まりが原因で枯れてしまいますので「植え替え」は行ってあげましょう。

植え付けのときに葉が生長しすぎていたら株元から3分の1ほどの高さに切り落として植えましょう。

何度も植え替えをしたいならば、花壇には植えないほうが良いでしょう。

夏〜秋の時期だけで楽しみたい場合は、花壇で植えてみてください。

ヒポエステスの植え替えは4月〜8月が適期です。種蒔を行うならば、

種が細小なため風で飛ばされないように注意しましょう。

種蒔をする直前まで開けないことです。土に穴を直径1cmほどあけて撒いていきましょう。

種蒔を行った後直接水をあげずに霧吹きをして濡らしてあげましょう。

水やりをしてしまうと種が流れてしまう可能性があります。

ハイドロカルチャーでは、穴の空いていない鉢(初心者は透明の鉢がおすすめ)に

ハイドロボールと培養液と水を入れてヒポエステスを植え付ければ完成です。

 

増やし方

ヒポエステスの増やし方には、挿し木で増やすことが出来ます。

挿し木の適期は5月〜8月です。

挿し木について詳しく説明していきたいと思います。

まず、挿し木に必要になる用具が要ります。

挿し木用の土、挿し木を行う鉢、

コップまたはボウル、割り箸などの棒になるもの、剪定ばさみか園芸ばさみ、発根促進剤を用意したら作業に取り掛かりましょう。

挿し木にしたい茎の先端から10cmぐらいの大きさに切ります。

10cmぐらいに切った茎の切り口を尖らせて多く吸水させるようにします。

葉っぱを2〜3枚残しておきます。

大きい葉っぱがある場合は半分に切っておきましょう。

水の入ったコップなどに切り口をつけます。

数時間つけるので倒れない安全な場所で管理しましょう。

鉢に鉢底ネットを敷いてその上に軽石を入れます。

さらにその上に挿し木用(観葉植物用の用土など)を入れます。

土は植え替えと同じ質の用土を使います。割り箸で土に穴を開けて水に浸しておいた茎を挿します。

その鉢にたっぷりと水をあげれば挿し木は完了です。

挿し木をしたヒポエステスの管理方法は、土が乾かないように水を与えましょう。

挿し木を行った鉢は、「日陰」で管理するようにしましょう。

 

 

病気・害虫

ヒポエステスがかかる病気には、「炭そ病」と呼ばれる葉っぱに3〜10mmの大きさの褐色の円になった斑点ができます。

風通しのよい場所で高温多湿にならないように管理しましょう。

また、病気になってしまった葉は早く取り除きましょう。

また病気にかかって初期段階である場合は薬品を使って防除してみましょう。

害鳥雨に関しては、主にハダニとナメクジの被害に遭うことがあります。

ナメクジは葉を食べてしまう虫です。

発見したときは速やかに誘殺剤か忌避剤を撒いて処置を取りましょう。

ハダニは、葉の裏に付く厄介な虫です。

葉の養分を吸い取られてしまいます。

放っておくとどんどん増えて被害が大きくなってしまいます。

早めに薬剤を散布しましょう。

ハダニが発生しやすい条件として高温の乾燥した場所を好みます。

夏場などは特に葉水して予防してあげましょう。

管理温度

ヒポエステスの管理温度については、鉢で植えたヒポエステスは日の光がよく当たる場所で管理します。

耐寒性がやや弱く3度までの寒さにしか耐えることが出来ません。

冷気に当たっただけでも弱ってしまいますので、10月以降は室内で管理しましょう。

室内でも3度以下になる場所は避け、温かい温度の場所で飾りましょう。

日当たりがあまり良くない場合は、午前中だけでも日光を浴びさせてあげてください。

ヒポエステスを越冬しようと考えているならば「5度」以上が必要です。

晴れた日は出来るだけ日光浴をさせてあげましょう。

種類・品種

寒さに弱いヒポエステスの品種には、

「ヒポエステス・フィロスタキア’ホワイト’・スポット」、

「ヒポエステス・フィロスタキア’ローズ・スポット’」、

「ヒポエステス・フィロスタキア’ピンク・クッション’」の3つが代表品種です。

名前からも分かる通り、ホワイト・スポットは白、ローズ・スポットは赤、ピンク・クッションは桃色の班が入ります。

ヒポエステスはマダガスカルが原産のヒポエステス・フィロスタキアを品種改良して作られたものです。

葉形が先端の尖った卵型のようで深緑色をしています。

その葉の全体に真っ白やピンクと言った班がそばかすのように付き、夏の観葉植物として用いられています。

その他の品種には、ヒポエステス・コンフェッティコンパクト・ピンクやブラッシュと呼ばれている班入りのヒポエステスもあります。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ヒポエステスには、桃色が混じった紫色の花を咲かせます。

大きさも小さいのであまり印象に残ららないことが多いです。

花よりも葉に注目されている観葉植物であるため葉のようなインパクトがないかもしれません。

花は夏の季節に葉っぱに隠れるようにして咲かせます。

水やりのときやお手入れをするときにちょっと除いてみてください。

 

トリビア

風水

ヒポエステスで運気をアップさせましょう。

ヒポエステスを置くと運気が上昇する場所が「浴室」です。

湿度に強いヒポエステスをハイドロカルチャー(水耕栽培)で育ててみましょう。

 

花言葉

葉っぱの班入りが人気のあるヒポエステスは花言葉なんてあるの?と疑問に思うかもしれませんが、実はあるんです。

葉の下に隠れてほとんど分からない小さい花を咲かせます。

そんなヒポエステスの花言葉には、「美の秘密」と「すべての人々への優しさ」という意味が込められています。

小さくて綺麗な花を咲かせることから秘密を持つ美しさが連想されたのでしょうか。

その他にも「すべての人々への優しさ」とは、葉っぱを見てその美しさに微笑んでいる人の心から結び付けられたとされています。

 

由来伝承

班の入った葉を持つヒポエステスの名前の由来は、英名で「Hypoestes」という綴りになります。

この英名はラテン語のhypo(下)とestes(家)を合成させて作られた名前です。

葉っぱに斑点がつくことから和名でも「ソバカスソウ」と呼ばれています。

英名で「freckle face(そばかす顔)」ということもありそこから呼び名が付けられたともされています。

 

まとめ

葉に色鮮やかな班が入るヒポエステスについてご紹介しました。

ヒポエステスは、そばかすのように見える白やピンクそして赤い色へと変色する観葉植物です。

ベランダや浴室でも庭植えとしても育てられるので是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

夏に咲く小さい花も見つけられたらハッピーになれそうですね。

 

※トップ画像はPhoto by はなはなさん@GreenSnap

このコラムが気に入ったらいいね

0
松本光男

松本光男

旅行と食べることが好きです。カフェめぐりや雑貨屋巡りも趣味です。 勉強しながら執筆させていただきます。幅広い内容を発信していきまたいと思います。

『ヒポエステスの育て方』の記事をみんなに紹介してみましょう

観葉植物の新着コラム

観葉植物の新着投稿画像

観葉植物の種類

フィカス・プミラ

日当たりのよい場所で育てますが、夏場は半日陰などで育てます。 フィカス・プミラの育て方へ

ヒポエステス

真夏の直射日光は避けますが、日当たりのよい場所で育てます。寒さには弱いので10度を下回る地域の場合は... ヒポエステスの育て方へ

ペペロミア

年間を通して明るい日陰で育てます。冬場は10℃より下回る場合は室内に入れ、日当たりの良い場所に置いた... ペペロミアの育て方へ

ミルクブッシュ

真夏の直射日光は避けますが、日当たりのよい場所で育てます。冬場は5℃より下回る場合は室内に入れ、日当... ミルクブッシュの育て方へ

テーブルヤシ

一年を通して室内で育てることができます。明るい日陰でも育ちますが、できるだけ日当たりの良い場所で育て... テーブルヤシの育て方へ

ハートカズラ

年間を通して日当たりのよい場所で育てます。真夏の直射日光もあまり問題ありません。耐陰性もあるので明る... ハートカズラの育て方へ

GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード
無料

アプリならサクサク快適!

GreenSnapの公式アプリなら、
60万枚の植物とお花が見放題!

GreenSnapiPhoneアプリ 今すぐ無料ダウンロード