ミリオンバンブーの画像

ミリオンバンブーの育て方

  • キジカクシ科
  • ドラセナ属

ミリオンバンブーの基本情報

ジャンル

観葉植物

形態

低木

学名

Dracaena sanderiana

別名

富貴竹,万年竹,サンデリアーナ

原産地

熱帯アフリカ西部

ミリオンバンブーの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

やや弱い

耐暑性

強い

耐陰性

あり

時期

植え付け・植え替え

1
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3
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7
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9
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肥料

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ミリオンバンブーの育て方の画像

ミリオンバンブーの育て方

ミリオンバンブーは、リュウゼツラン科のドラセナ属に分類され、

熱帯アフリカ西部を原産地とする、幹の部分が竹のような見た目を持つ常緑低木です。

しかし竹の仲間とは違います。

そんなミリオンバンブーの育て方を次から詳しくご紹介していきます。

ミリオンバンブーの基礎情報

ミリオンバンブーの日当たり

ミリオンバンブーは、あまり強い日の光は好まない性質があり、どちらかというと耐陰性を持っている植物となっています。

強い日光に当ててしまうと、葉焼けをおこしてしまいます。

しかし日光不足でも、葉にある模様が色あせてきてしまいます。

その為、葉の部分をよく観察して日光量の過不足を見極める必要があり、

それによって育てる場所を選んだり、移動したりする必要があります。

しかし、真夏の直射日光は避けてあげるようにはしましょう。

また室内でも、強い日差しが当たってしまう場所は不向きですので,極力避けるように気をつけましょう。

またミリオンバンブーは、熱帯を原産とする植物である為、寒さには弱い性質を持っています。

気温が5℃以下になると弱って枯れてしまいますので注意するようにして下さい。

 

ミリオンバンブーの置き場所

ミリオンバンブーは、室内で育てる場合には、

一年を通してカーテン越しで日光が当たるような場所に置いて管理してあげるのが最適です。

直射日光には当てないようして下さい。

真夏のような強い日差しに当ててしまうと、葉焼けをしやすいので注意が必要です。

しかし春〜秋の時期に、戸外の日陰の場所に置いて育てるならば大丈夫です。

ただし戸外で管理をする場合には、雪や霜が降りる前には、寒さで弱ってしまうのを防ぐ為、

室内に移動してあげるようにしましょう。

ミリオンバンブーは熱帯を原産とする植物ですので、耐寒性はあまりありません。

5℃以下になると枯死します。ですので冬の時期は可能な限り、10℃前後を保てる場所での管理がおすすめです。

10℃前後の場所としては、リビングなどがこれに該当します。

人が生活して集まる場所は、暖房や人の体温などで温度が高くなる場所となりますので、目安として下さい。

ここで注意していただきたいのは、10℃前後に保とうとして、エアコンの風に直接当ててしまうのは良くありません。

また真冬の時期の窓辺というのは気温差が激しいので、それに対しても注意を払う必要が出てきます。

ミリオンバンブーの状態は葉の部分に顕著に表れますので、葉をよくチェックして置く場所を変えるようにするのがポイントとなります。

 

 

ミリオンバンブーの水やり

ミリオンバンブーは、水分を好む性質があります。

また生育期は、春〜初秋頃となっていますので、夏の水やりは、鉢植えで育てる場合には、

土の表面が乾いていたら水やりはしっかりと行うようにして下さい。

その際には、土の表面にだけ水やりをするのではなく、

鉢の底部から水が流れ出てくるくらいまでの量の水やりをするのが目安となります。

庭に地植えして育てる場合には、降雨任せで基本的にOKですので、

特に水やりを行う必要というのはありません。

しかし、真夏の日照りが何日も続いてしまうような時には、夕方に水やりをしてあげるといいでしょう。

比較的涼しい日が好ましいです。

ミリオンバンブーは、水不足になってくると、葉の色が黄色くなってきますので、それを水やりの目安として下さい。

 

ミリオンバンブーは、水を好む性質はありますが、冬の時期には、水やりの頻度は減らすようにします。

冬の水やりは、土が乾いていていたらすぐに与えるのではなく、

それからさらに数日経過してからするようにするのがポイントです。

寒い冬の時期では、生育も鈍り、根からの水の吸水量や蒸発量も減ってしまいます。

この時期に水をやり過ぎてしまうと、

根腐れを起こしやすくなったり、耐寒性がさらに下がる原因となりますので注意が必要です。

また水やりの際には、鉢皿には水を溜めないように気をつけましょう。

 

 

ミリオンバンブーの肥料・追肥

ミリオンバンブーは、生育期である5〜9月頃には、緩効性の化成肥料を月に1回を目安に株元に置き肥するか、

液体肥料を規定の倍率に薄めたものを、1週間に1回程度を目安に与えるようにして下さい。

ミリオンバンブーは土栽培だけではなく、水栽培する事も可能となっています。

その場合には、ハイドロカルチャー用の培養液を使ったり、

かなり薄めにした液体肥料を、1週間に1回程度を目安に与えてあげるようにします。

これも生育期である5〜9月の間に行います。

そして根腐れ防止剤も一緒に使用すると安心です。

ミリオンバンブーは、肥料を好みますので、与えてあげるとすくすくと大きく生長してくれますが、

室内で鉢植えで管理するのであればそれにも一長一短があると思います。

ですから、肥料は様子を見て行うようにすると良いでしょう。

また10〜4月頃では、肥料は月に1〜2回程度で十分です。

 

 

ミリオンバンブーの用土

ミリオンバンブーは、保水力があって水はけの良い土を好む性質があります。

これは一見すると、真逆のように思えて園芸初心者には難しいように感じてしまうかもしれませんが、

こういった用土は、異なる土の配合で作る事ができます。

この場合には、「赤玉土6:腐葉土3:パーライトもしくは川砂1」の割合で配合して作るのがおすすめです。

自分で作るのが面倒だったり難しいという方は、園芸店などで売られている観葉植物用の土を利用するのもOKです。

ミリオンバンブーは、大きな鉢の中に植えて育てると、それに比例して大きく生長する為、

室内で育てる場合には、部屋のスペースなどをよく考えて育てたい大きさを鉢のサイズで調整するようにしましょう。

 

 

ミリオンバンブーの植え替え・植え付け・種蒔

ミリオンバンブーの、下葉が枯れてくるような事があれば、鉢植えの中で根づまり状態になっているかも知れません。

また鉢底から根がはみ出してきたら、同じく根詰まりのサインとなります。

根詰まりすると、保水力が低下する事により、発育も悪くなります。

それによって下葉が落ちてしまうのです。育てる環境によっては、毎年面倒でも植え替えてあげる必要が出てきます。

やり方は、古い鉢の中からミリオンバンブーを丁寧に抜き、古い土は1/3 程度まで落とした後、

新しい鉢の中に植え替えるようにします。

植え付けに関しては、生育期である春〜初秋の期間であればいつでもOKです。

やり方は、水はけを良くする為の石を鉢底に入れてから株を据えます。

そしてその周囲に、土を隙間ができないように入れていきます。

小さく観葉植物として楽しみたい場合には、土栽培だけではなく、水栽培もしくはハイドロカルチャーでの栽培でもOKです。

肥料を入れずに水のみで育てる方法が水栽培で、

ハイドロボールと言われる人口の土を使って植物を育てるのがハイドロカルチャーとなります。

土で室内を汚したくないという方にはおすすめです。

ミリオンバンブーは、種から育てる事も可能ですが、その種の入手がなかなか難しいようです。

 

ミリオンバンブーの増やし方

ミリオンバンブーの増やし方にはいくつかありますが、最も一般的な方法としては、挿し木です。

やり方ですが、5〜8月頃に、剪定する際に切り取った枝や葉を赤玉土(小粒)の中に挿して育てます。

発根するまでは、決して土は乾燥させないように注意しながら水やりを行って管理します。

発根したら鉢などに植え替えてあげます。

もし水挿しによって発根させた枝の場合には、乾燥には弱い特徴がありますので、

鉢上げをした後でも、土が乾燥しないようにこまめな水やりが必要となってきますので、その点を覚えておくようにして下さい。

そして葉水なども行いながら、少しづつ水から土の環境へと根を慣らしてあげるようにします。

水挿しの場合には、枝(茎)は、葉が付いていてもいないものでもどちらでもOKです。

 

ミリオンバンブーの病気・害虫

ミリオンバンブーには、カイガラムシハダニが付くことがあります。

カイガラムシには薬剤があまり効かない為、初期の段階であれば歯ブラシを使ってこすり落として下さい。

そして風通しの良い環境で管理します。

ハダニというのは、高温で乾燥する時期に発生しやすくなりますので、薬剤を散布して対処します。

予防策としては、葉水を時々でいいのでかけてあげるようにしましょう。

 

 

ミリオンバンブーの管理温度

ミリオンバンブーは、寒さには弱い為、10℃以上の環境で育ててあげるようにします。

また、直射日光は避けるようにしましょう。基本的には、鉢植えで室内で育てるのがおすすめです。

 

ミリオンバンブーの種類・品種

ミリオンバンブーは、3つの園芸品種が知られています。

ドラセナ・サンデリアーナ」と「青葉サンデリアーナ」、「サンデリアーナ・ゴールデン」です。それぞれ葉の色などが違っています。

 

 

ミリオンバンブーの花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ミリオンバンブーは、クリーム色のような花が穂状に咲きますがちょっと地味な感じです。

花からは蜜のようなものが出ますので、素手で触るとベタベタとします。

ただ、観葉植物として育てられる事が一般的なミリオンバンブーでは、花を咲かせる事は難しいようです。

なんと5〜10年に一回程度の確率となっています。

花びらは日中の間は閉じてしまっていますが、夕方頃になると強い香りを放って一斉に咲くようです。

 

 

ミリオンバンブーのトリビア

ミリオンバンブーの風水

ミリオンバンブーは、風水では開運効果があることでとても有名です。

というのもミリオンバンブーは、陽の気を持っていると言われているからです。

理由としては、細くて尖った葉っぱが、幹の方へとまっすぐに伸びていくからです。

風水では特に、仕事運を上げる効果があると考えられています。

その為、自宅の仕事部屋や職場でインテリアとして飾っておくのがおすすめです。

また仕事運だけでなく、金運や健康運などの運気も上げてくれると言われています。

ミリオンバンブーは、悪い気を取り込んでくれる事により枯れるとも言われていますので

、もしあなたのミリオンバンブーが枯れてしまったら、感謝をして新しくて元気なものに交換すると良いでしょう。

 

ミリオンバンブーの花言葉

ミリオンバンブーの花言葉は沢山あります。

「幸福」「名もない寂寥」「希望」「幸せな恋」「幸福が訪れる」「開運」「長寿」の他にも色々とあるようです。

風水効果が絶大な事でも知られているミリオンバンブーですから、縁起の良い花言葉が付いているのかもしれません。

 

 

ミリオンバンブーの由来伝承

ミリオンバンブーの正式な学名は、「ドラセナ・サンデリアーナ」となっています。

ミリオンバンブーの名前の由来ですが、ミリオンは100万という意味で、バンブーは竹という意味です。

丈夫ですくすくと育っていく性質を持っている為、開運を意味するような縁起の良い名前が付けられたようです。

ミリオンバンブーには多くの別名があり、「開運竹」「万年竹」「富貴竹」「サンデリアーナ」などがあります。

英語では、「lucky bamboo(ラッキーバンブー)」と呼ばれています。

見た目から竹の仲間と間違う方も多いですが、リュウゼツラン科の常緑の低木で、竹とは無関係です。

 

まとめ

今回は、多くの別名があり、

風水的にも開運効果がある事でも人気があるミリオンバンブーの育て方についてご紹介してきました。

初心者にも育てやすく、縁起の良い観葉植物ですので、インテリアとしても最適です。

ぜひ一度この記事も参考にして育ててみて下さいね。

 

 

※トップ画像はPhoto by sskさん@GreenSnap

松本光男

松本光男

旅行と食べることが好きです。カフェめぐりや雑貨屋巡りも趣味です。 勉強しながら執筆させていただきます。幅広い内容を発信していきまたいと思います。

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