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ソフォラの育て方

  • マメ科
  • ソフォラ属

ソフォラの基本情報

ジャンル

観葉植物

形態

低木

学名

Sophora

別名

ソフォラ・リトルベイビー,ソフォラ・プロストラタ,メルヘンの木

原産地

ニュージーランド

ソフォラの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

強い

耐暑性

弱い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
9
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肥料

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開花

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ソフォラの育て方の画像

ソフォラの育て方

ニュージーランド原産で、細くて華奢な枝をジグザクと伸ばすのが特徴的なソフォラの木。

その何処か少し不思議で可愛い見た目からメルヘンの木という名前でも呼ばれています。

今回はそんなソフォラの魅力と育て方についてご紹介します。

基礎情報

日当たり

ソフォラは日当たりの良い場所を好むので、しっかりと日光に当てて育てます。

しかし、ずっと日陰で育てていたものや購入してすぐのものを突然、

真夏の強い日差しに当てると植物がビックリして葉焼けを起こしてしまうので注意します。

葉焼けを起こさないためにも、室内に置いていたものを室外に置く時は外に出す時間を少しずつ増やして行くなど、

徐々に日の光に慣らしてあげましょう。

真夏は直射日光に当たらない半日陰で育てましょう。

逆に日当たりが悪い場合、バラバラと葉が落ちてしまいます。

また、テマイラなどのウォーターサンドで育てている場合は日に当たると水温が上がってしまうため半日陰で育てます。

 

置き場所

ソフォラの置き場所は、霜が降りない場所であれば屋外でも越冬することが出来ます。

ソフォラの耐寒温度は0度と観葉植物の中では比較的寒さに強いです。

室内など10度以上の場所で管理する場合は寒さ対策は必要ありません。

春になり気温が20度を超えると生育が良くなってくるので、日当たりの良い場所に置いてあげます。

5月でも寒の戻りで寒くなり霜が降りることがまれにあるので、気をつけて下さい。

梅雨の時期は長雨にさらされると根腐れの原因になるので軒下に移動させます。

夏は強い日差しを避けるために半日陰か日陰、室内に移動させましょう。

秋は日当たりで管理しますが、気温が15度を下回ってくると生育が鈍くなります。

霜が降りる前に室内に取り込みましょう。

また室内で管理する場合は暖房や冷房などの空調の空気はとても乾燥しています。

ソフォラは乾燥すると落葉してしまうので空調の風が直接当たらない場所に置きましょう。

 

水やり

ソフォラの水やりは、土の表面が乾いてきたら鉢底から滲み出すくらいたっぷりと水を与えます。

ソフォラは日照不足や水不足などで葉をパラパラと落としますが、

夏の乾燥しやすい時期は根は多湿にせず、霧吹きで空中湿度を高くして葉に潤いを与えるように葉水をあげます。

葉に水をかけられることを嫌う植物もありますが、ソフォラは葉からも水分を吸収するため、

通常の水やりよりも葉水でバランスを取ってあげるのが良いです。

夏場に室内で管理している場合は冷房でも葉が乾燥するので

この時も霧吹きを使って葉水で湿度を保ちながら育ててあげましょう。

また、テマイラなどのウォーターサンドで鉢底に穴がない器を使って育てている場合は

器の5分の1から4分の1程度まで水を入れて置きます。

この水が完全に無くなったら再び水を足しましょう。

 

 

少しずつ冬が近づき、朝の気温が20度を下回ったくらいの時期から、ソフォラは徐々に水を吸わなくなります。

そこから冬になるにつれてどんどん水やりの回数を減らしていきましょう。

こうして、冬場は水を控えるようにして根腐れを防ぎましょう。

植物のエネルギーを吸収する根の部分を腐らせてしまうと植物の元気が無くなってしまいます。

根腐れを起こしているかどうかは根を見てチェックしましょう。

根が黒くなっていたり、土から腐敗した匂いがしたら根腐れを起こしている可能性があります。

また、冬も夏と同様で暖房の風で葉が乾燥してしまうので、葉水を与えましょう。

ソフォラは冬でも落葉しない植物なので、落葉してしまったら水のやり方と日光の当たり方をもう一度見直して見ましょう。

 

 

肥料・追肥

ソフォラは特に肥料が無くても育ちますが、

4月頃から9月頃にかけて液体肥料を月に二回から三回程度に分けて与えると育ちが良くなります。

ちなみに液体肥料は手軽に使いやすい速効性の肥料ですが、

水と一緒に流れやすいので肥料が持つのも大体一週間くらいです。

なので月に二回から三回のペースだと一週間に一回くらいの頻度を目安に追肥をすることになります。

 

 

用土

ソフォラの土は、赤玉土と腐葉土を6:4で配合し、水はけが悪い場合は川砂を加えて調整を行います。

基本的には市販の観葉植物用の土でも良いのですが、

時間が経つにつれて土の重さでギュっと圧縮されて土の塊になってしまう場合があります。

なので、基本的な赤玉土が6から7の割合と腐葉土を3から4の割合をベースに

自分で水はけなどの調節をしてみても良いかもしれません。

 

植え替え・植え付け・種蒔

植え替えは、生育期の前の5月か6月に行うのが理想です。

2年以上植え替えを行っていないと根詰まりを起こしてしまいます。

また、根詰まりを放置していると、土が粘土質に固まってしまい、水の吸収が悪くなってしまうため、

下葉から順番に葉が黄色くなって落葉します。

また、ソフォラなどのマメ科の植物は鉢に沿って根を張って出来た根鉢を壊されるのを嫌うため、

できるだけ根鉢を崩さないようにして下さい。

また、根鉢を崩さないことで植物へのダメージを抑えることが出来ます。

そして、ひとまわり大きい植木鉢を用意して、植え替えを行います。

植え替えを行う際も水はけの良い新しい土を使って植物がのびのびと過ごせる環境を整えてあげましょう。

更に、根鉢を崩されるのを嫌う植物はひげ根のように広範囲に根を広げない形の根を持つ植物です。

植物によって異なる場合もあるので、その都度調べることをオススメしますが、参考にしてみて下さい。

 

増やし方

ソフォラは挿し木で比較的簡単に増やすことが出来ます。

枝を長さ10センチ程度に切り、下の3から4節くらいまでの葉を全て切り落とします。

その葉を取った節の部分が土に埋まるように挿します。

挿した枝が動かないようにしながら湿度を保ち、明るい日陰で管理しましょう。

2ヶ月から3ヶ月程度で根が生えてきます。

また、梅雨の時期は湿度が高く土の水分が蒸発しにくいので挿し木に適した時期です。

5月から6月くらいに挿し木を行い、真夏の日差しが強い時期はそのまま日陰で管理して

秋の育成期になった頃に植え替えをしても経過良く育ってくれます。

 

 

病気・害虫

ソフォラは病害虫が付きにくく、とても育てやすい植物ですが、カイガラムシがつくことがあります。

カイガラムシは風通しの悪い環境で発生しやすい害虫です。

また、カイガラムシは放っておくとすぐに繁殖し、すす病などの原因にもなります。

そのため、カイガラムシの幼虫を見つけたら早めに駆除しましょう。

また、もともと病害虫に強い植物なので農薬などの薬品を自宅に用意していなかった、

という人も使わなくなった古い歯ブラシなどを使えば簡単に植物からカイガラムシを取り除くことが出来ます。

また、成虫となってしまったカイガラムシは体をロウのような殻で覆っているため、薬剤などが効きにくくなっています。

根気のいる作業ですが、歯ブラシでこすり落として行くのが植物にも優しいと言えます。

この時、力を入れすぎて植物に傷を付けないように丁寧に行いましょう。

 

 

管理温度

ソフォラは耐暑性があるため、あまり暑さは意識しなくて良いです。

気温が20度を超えた春頃から生育がよくなります。

また、耐寒温度も0度と観葉植物の中では比較的耐寒性があります。

また、室内で管理する場合は10度以上の場所で管理します。

品種によっては-5度まで耐えられるものもあります。

ソフォラは基本的に暑さにも寒さにも強いですが、暑い場所でも寒い場所でも乾燥している場所は避けましょう。

 

種類・品種

ソフォラの代表的な品種は、ソフォラ・リトルベイビーです。

ソフォラ・リトルベイビーはその小柄な草丈など、可愛らしい見た目が魅力的なソフォラ属の中でも最も人気の品種です。

3ミリほどの小さな葉が特徴です。

また、育てる上で気をつけるべき点はやっぱり乾燥です。

しかし、根腐れを防ぐために必ず土が乾いてから水をあげるようにし、

水の吸収率が悪くなる冬はさらに水やりの頻度を下げましょう。

霧吹きでの葉水も効果的です。

枝が伸びてきて見た目が不格好になったら、剪定をして自分好みに形を整えましょう。

ガーデニング初心者でも楽しめるようになっています。

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

ソフォラの花はあまり知られていませんが、黄色くて可愛い花をつけます。

開花の時期は春から初夏となっています。

また、ソフォラの花は他の花と違って大きく花びらを開いた形ではなく、鳥のくちばしのような少し変わった形をしています。

 

 

トリビア

由来伝承

ソフォラは別名「メルヘンの木」とも呼ばれています。

この、メルヘンの木という名前は、ソフォラがほとんど一般流通していなかった頃、

とても小さな葉っぱがまるでメルヘンの世界にいる様だ、という様なキャッチコピーと一緒に「メルヘンのような木」と言われ、

ブルーミングスケープの大塚店長が「メルヘンの木」と命名した名前が一般に使われ始めています。

また、小さな葉を針金のように華奢で不思議な曲がり方をした枝にチョコチョコと付けた見た目は、

はじめて見た人は枯れてると思われるかもしれませんが、枯れていないので安心してください。

 

まとめ

今回は見た目から不思議なメルヘンさを感じるソフォラについてご紹介しました。

細い枝と、そのジブザグとした曲がり方だけでも目を惹かれますが、

その先端についた小さくて丸い葉がまた一層可愛さを引き立てていますよね。

お部屋に置くだけでメルヘンな物語の世界に入ったかの様な気分になれること間違い無し。

黄色い花にもどこかメルヘンな世界を感じることができる、そんな魅力的な雰囲気が作れそうなソフォラは、

繊細そうな見た面に反してとても強く育てやすい植物です。

また、植える鉢などでもナチュラルにも、モダンにも、大分雰囲気がガラッと変えられるので

自分好みのアレンジを見つけて素敵にお部屋に飾って観葉植物から癒やし効果を貰っちゃいましょう。

育てる時は乾燥と日当たりに気を付けながら是非チャレンジしてみて下さい。

松本光男

松本光男

旅行と食べることが好きです。カフェめぐりや雑貨屋巡りも趣味です。 勉強しながら執筆させていただきます。幅広い内容を発信していきまたいと思います。

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