東京ドームにて、世界らん展日本大賞2018が、23日まで開催されております。
中々東京まで足を運べないという方の為に、色々アップしていきます🎵
なお、それぞれの写真のコメントは、ほぼ私の勝手な解釈です(笑)
今回は、ようこそ都会の楽園へというサブタイトルが付いています。
メインディスプレイも、サブタイトルを意識した物になっています。
ゲートみたいなものが無いので、明るく解放感のあるディスプレイになっています🎵
反対側では、美ら海水族館のミニ水槽がお出迎えしてくれます😁
まるで、マンションが花で埋め尽くされたようなイメージです🎵
記念撮影スポット🎵
この後ろに立って写真を撮って、来場の記念にしてください🎵
私がマンションみたいと表現したディスプレイの裏側です😁
今回のメインディスプレイに使われている蘭は、総数で約5000鉢、350種が使われているそうです😁
輪数で言うと、約100万輪だそうですよ😁
メインディスプレイを抜けて、真っ直ぐ進むと、今回のグランプリが見えてきます🎵
今回のグランプリを受賞した花は、グラマトフィラム マルタエ 'マッシーズ'です。
17本の花茎に、なんと850輪の花を咲かせています‼
受賞者の斉藤さんは、過去最多の4回目の受賞です😲
個別部門は、また別にアップしますね🎵
個別部門を抜けると、今年も美ら海水族館の大水槽が待っています🎵
今年はお魚さん大丈夫かなぁ😅
今回の特別展示は、アフリカの蘭にスポットを当てました🎵
アフリカの昼、夕方、夜をテーマにしたディスプレイをお楽しみください🎵
アフリカコーナーの昼をイメージした展示です🎵
ディサやエランギスなど、変わった蘭がたくさん展示されています🎵
こちらはアフリカの夕方をイメージしています。
コブラの大株や、ガストロルキスなど、あまり目にする機会が少ない蘭が飾られています🎵
一番手前の白っぽく見えるのは、バルボフィラム バービゲラムという、風にそよぐ蘭を展示しています🎵
アフリカの夜は、レオニスがお出迎え🎵
夜香る蘭の代名詞とも言われるレオニスを、ライトアップして、幻想的に展示しています🎵
実は、設営の時に、このレオニスコーナーを私も担当しております😁
反対側は、レオニスのピラミッドです🎵
下からLEDライトを当てて、幻想的に演出しています🎵
これは、鉢から抜いて、根を洗ってから、ジェルボールで植え付けています🎵
実際にこのまま栽培可能かどうかは、今後検証してみないとわかりません😅
グラスが動かないように、固定してありますが、株は固定されていませんので、お手を触れないようにお願いいたしますm(__)m
この、グラスの固定作業は、私の仕事でした😅
アフリカコーナーの最後は、ダーウィンの進化論の基礎になった蘭の紹介です🎵
アングレカム セスキペダレという蘭は、長い距を持つ変わった形をしています。
その長い距の先には、蜜が入っており、これを知ったダーウィンが、この蜜を吸う蛾がいるハズだと考え、進化論を唱えました。
その蛾が発見されたのは、ダーウィンが亡くなってからなのですが、この発見により、進化論が証明されました。
今回は、その蛾の標本と共に展示されています。
実は、日本にも、似たような蘭がありますよ😁
風蘭は、アングレカムと同じく距を持つ蘭です。
そして、その蜜を吸う蛾も存在します。
こちらも標本と共に展示されていますので、見比べて下さい🎵
アフリカコーナーの隣には、オーキッドパークという、蘭のちょっと変わった楽しみかたを提案しているコーナーがあります🎵
形がキモカワな蘭、動物に似ている蘭、香りのする蘭など、様々な蘭が展示されています。
香りのコーナーでは、非常に臭い蘭も展示されていますので、ご注意下さい😁