3月10日、なばなの里に行って来ました。
ちょうどしだれ梅のシーズン。河津桜も咲き始めてました。
なばなの里に入ってまず目に入ったのは、咲き始めの河津桜。
軽やかなピンクに春を実感してテンション上がります!
木によるものの1~4分咲きというところ。
サンシュユも黄色い小花を枝いっぱいに咲かせて、澄んだ青空とのコントラストの美しいこと。
そしていよいよ梅園へ。
ピンクのしだれ梅が満開でした。
まるで別世界の美しさ。
品種名は全く書かれていなかったけれど、一番多かったのは鮮やかなピンクで枝にたっぷり咲かせていました。他でもよく見る呉羽しだれかな?
満開の花の中から写真にぴったりな美人さんを探す贅沢(笑)
最高のお天気でしたが、一つ残念なことが。
望遠レンズを付けたカメラが故障して撮れなくなるという…😱
そのため青空を背景に花のアップを撮りたかったけど断念。
気を取り直して…
日陰でも美しかったです。
背景は花びらで淡いピンクに染まった地面。
時たま風にはらはらと散らされて…
個人的に淡いピンクの品種の方が花形が美しく感じました。
梅園に満足したら温室ベゴニア館へ。
いつ来ても鮮やかで豪華❗
こんなに大きくて花数が多いって信じられない。1株なんだろうか?
ベゴニア館に入るのは3回目くらい。
なので被写体としての美しさは満足しても、植物園好きとしては新鮮味は今一つ。
とか思っていたら衝撃受けちゃいましたよ❗さりげなく置かれた1つのプランターに。
これは、まさか…断崖の女王様ではありませんか!?
その柔らかな毛に包まれた白い葉と特徴的な花の付け方はそうに違いない!
探したらやっぱり断崖の女王とプレートがありました。
こんなところにひっそりといらっしゃるなんて❗
しかもよくよく見ると、シクラメンみたいにイモから伸びてる!
イモが育つ多年草だったんですね。植物園で知って以来気になる植物だったんですが、初めて知りました。
しかも立派なサイズのイモが3つもあって。
美しく孤高の佇まい。
良いな~いつかお迎えして育てたいな~と思わずテンション上がってしまいました。
植物マニア度も大概だなと自覚(笑)
ベゴニア館を出ると夕暮れ時。河津桜が最も咲いている場所を発見。
暗くなるとライトアップも。
昼間とは別の美しさ。
ライトアップされた梅は妖艶な美しさでした。
そして最後にイルミネーション。
今年は熊本、くまモンがテーマだそうで。
イルミネーションでも桜を見たり。
充実の半日でした。
機会があれば是非!