春になるとフキノトウで天ぷら、5月のGWの頃には細いフキを採ってフキご飯にします。売っているフキと違って苦味が少なく、幼児からフキが苦手だった人まで食べれる、美味しいフキご飯の作り方を紹介します。
まずはフキを採ってきます。
葉っぱを切り取って、長さを揃えておきます。
軽く洗って、鍋の大きさに合わせるように入れて、大さじ1の塩で3分間下茹でします。
ひたすらスジをむきます。
この処理が一番大変ですが、好きなDVDでも見ながら気長に…美味しいフキご飯のためですから頑張ります。
2㎝くらいに切って、使わない分はタッパーに入れ、水を入れて冷蔵庫に保管しておけば、2週間ぐらい経っても美味しさは損なわれません。
ここまでが下処理になります。
お米3合に対して、フキ350g〜400g
油揚げ:1枚 だし用昆布:(10㎝角ぐらい)
調味料は、砂糖•酒•しょう油:各大さじ3
顆粒だしの素:小さじ半分
小鍋に調味料を入れて、煮立ってきたらフキを入れ5分煮ます。
5分たったら、煮汁とフキを分けておきます。
といだお米に油揚げ•だし用昆布•フキの煮汁を入れて、炊飯器の目盛りの水加減まで水を足して炊飯します。
炊飯が終了したら、だし用昆布を取り除き、取っておいたフキの煮たものを入れて、5分蒸らします。
こんな感じに出来上がりました。
大変美味しくいただきました💕
私は煮物にしますが、筋を取るのは結構面白いですね、包丁でひっかけてスーッと剥きます。爪で剥くと詰めが真っ黒になりますね。アク苦味が子供達苦手なので塩で揉んで何度も水を替えて茹でこぼします。義父が畑をやってた時は細いのが手に入りましたが、スーパーのは、太くて硬いですよね💦羨ましいです💕フキご飯も食べてみたいです💕