先日紹介しました略式苔玉の説明が不親切だったため、補足しました
略式苔玉の作り方を紹介したのですが、余りに大雑把な説明だったので
今回は土台となるペットボトルの輪の作り方を紹介します
以下の検索ワードでググると分かりやすい動画がでてきます
ペットボトル ブレスレット
ペットボトル アイロン
尚着用モデルは男性です。椎茸ではありません。
なるべく水平に切るにはマスキングテープを貼る方法もありますが、よーくみると段差に薄い線があります。
今回はその線に沿って切ってみます。
切りたい線より上にカッターで切れ目を入れ、切れ目にハサミを入れて一周きります。
底面を切り落として下さい。
底面を切り落としたら、線に沿って切りやすくなります。
紙を巻き付けて平行な線を書いておいても良いでしょう。
写真ねか色鉛筆のような物は、ダーマトグラフという筆記用具で、ガラス・金属・プラスチックに書くことが出来ます。
後で中性洗剤で洗うと落とせます。
切った筒の、端を処理します。
アイロンを中温(化繊)に熱し、筒の切り口を軽くあてながらくるくる回転させます。
押し付けるとアイロンに張り付いてしまうので注意⚠
くるくる回転させていると切り口が内側に丸まって行きます。
端が丸まりました。
500mlのボトルを加工すると、お子様用ブレスレットのような輪が出来ます。
輪だけの状態でも、マクラメハンギングのつり輪や、ちょっとした台などに応用できますね!
ブレスレットにする場合は内側からネイルカラーなどを塗って下さい。
やっと本題です。
筒の切り口が内側に丸まっているので、鉢底ネットを入れる事が出来ます。
これで浅鉢から縦長鉢までできるようになりました!
尚、植物の根は暗い所を好みますので、鉢として利用する場合は
塗装するか、防草シートなどで包むと良いかも。
麻布でナチュラルに、麻紐を巻き付けて接着しても良いですね😆
先日紹介した簡易苔玉です。
ペットボトル製の浅鉢に鉢底ネットを入れ、土流出を防ぐため排水口ネットを敷きます。
それにシダ(なるべく剛健種)を植え付けて、水苔で地表を覆います。
水苔が落ちないよう、木綿糸て巻き付けます。
掛けるためのフックはビニール被覆針金を使いました。
当初は浅鉢の縁に引っ掛けただけでしたが、錐で穴を開けて針金を通してフックを作り直しました。
ご覧の通り裏側には水苔を付けず、ネットや木綿糸がむき出しになっています。
通気は良いです。
なんちゃって板付風にもできます。
軽いので掛ける場所選びや移動が簡単です。
アイデア次第で、苔玉以外にも使えます。
縦長鉢は寄せ植えで高低差をつけるにも便利です。
最初の簡易苔玉の投稿で作ったものです。
後から植物を追加しました(ラップで養生している部分)
百均のデッキボードに掛けて吊るしてあります。
軽く小さいので増設や連結が簡単なこと、
本物の苔玉ではなく浅鉢なので水苔の張り替えが簡単なこと、水やりの際脱着可能なことが利点です。
・このまとめはアイロン、刃物を扱う為
怪我ややけど等にはくれぐれもご注意下さい
・まだ実験段階ではありますが、著作権は放棄しておりません。
⚠️免責事項⚠️
このまとめのご利用により、万一、ご利用者様に何らかの不都合や損害が発生したとしても、当方は何らの責任を負うものではありません。ご了承の上実行をお願い致します。