今年から本格的に多肉植物にはまり、冬越し対策としてビニール温室が必要になりましたが、ベランダの奥行き問題もあり、みなさんの白い棚に憧れ、頑張ってDIYしてみました。
作り方の備忘録としてみどりのまとめを作ってみました。
もう、多肉さんたちを置けるスペースがないので、この室外機の上に棚を作成して、冬越し対策もしちゃおう。
ということで、棚をDIYします。
step1:用意したもの
購入したもの
・すのこ4枚打 37cm×85cm 798円×2個
・すのこ3枚打 27cm×85cm 598円×1個
・水性ペイントつやあり 白 0.8L 998円
・ビニール温室2段用カバー 49×69×92cm 980円
家にあったもの
・ワイヤーラックの一部
・L字補強 4個+ネジ16本
・ペンキ用はけ
・ワイヤーハンガー 3個
・敷物と新聞紙
・発砲トレイ(ビック焼きそばの容器、ペンキ塗りで使用)
step2:4枚打すのこの分解
すのこ4枚打は縦枠になる。
真東向きのベランダなので、太陽光を取り込むために中の板2枚を抜く。
桟も片側一本を外す。
この後抜いた板4枚を下段の棚にしたいので、その桟として再利用。
板は釘で打ってあるだけなので、裏側からかなづちで叩けば外れるが、強すぎと割れてしまうので気をつける。
step3:3枚打すのこの分解
3枚打すのこは上段の棚にするので、
桟の両側を外して巾を詰める。
奥行きが浅くなった分巾を広げて外周をビニール温室に合わせたが、屋根がうまく納まらずにこの後もう一度巾を詰めた😅
step4:棚板の作成
上段棚:3枚打の両側の桟を外したもの
下段棚:抜いた板4枚と外した桟2本を組み合わせて作ったもの
step5:縦枠を作る
4枚打の2枚を抜いた一番上に補強として3枚打から外した桟を取り付ける
step6:組み合わせる
縦枠と棚2段を取り付ける
釘は外した時の物を再利用
step7:高さと巾の調整
縦枠の両側を三角に切り落としたが上手く納まらずビニールカバーが浮き上がってしまうので、棚板を外して巾を詰める。
ペンキを塗る前に縦枠の高さも少し詰めた。
step8:補強
釘だけではグラグラしていたので、家にあったL字金物で背面を補強
一日目の作業はここまで。
step9:ペンキ塗り
二日目
いよいよペンキ塗り
ここは旦那さんに手伝ってもらう。
自分でも塗ってみたかったので、一度目は自分でやった。
裏は2度塗り
表は3度塗り
一日係だった。
step10:室外機カバー
家にあったワイヤーラックにもペンキを塗って、室外機の高さに合わせて設置
ペンキは金属OKだったので、サビ防止にもなるかな。
室外機カバーも木枠にしようと思ったけど、たまたま家に余っていたのがあったので利用
step11:棚の設置
ペンキがだいたい乾いたら夜になっちゃったので今日はここまで。
二日目終わり
step12:完成✨
一番下はワイヤーラックなので、冷気が入らないように巨大プチプチを敷きました。
棚の中に多肉さんたちを戻して完成です💕
おっと。忘れてた。
屋根はワイヤーハンガーを広げて、屋根の形に曲げたら、ちょうどいい長さでカットして、縦枠に穴を空けたところに差し込みました😅
これで雨が降っても雨水が屋根に貯まらないと思います。
憧れの白い棚で冬越し対策できました。
真冬はプチプチで囲みましょ😊
丁寧な作業が目に浮かぶようなまとめでした✨