あまりネットで調べても情報がなかったので、ラペイロージアの種まきの記録をしました。
ラペイロージアは発芽勢が悪く、低温処理をした方が発芽が良いとの情報をいただいたので、試してみました。
今回はラペイロージア モンタナを播種します。
10月20日、ティッシュに種をくるんで、水に濡らしたあと、密閉容器に入れ、一日常温で放置。その後冷蔵庫で、一週間低温処理を行いました。
今回は対照区として、低温処理をしない試験区も用意。
10月27日 播種。マグアンプk を混ぜた山野草用の土を使用。軽く覆土した。
低温処理あり:10粒
低温処理なし:13粒
どちらもなかなか発芽しないな…と土をいじくってたら、11月24日に発根確認!
もういじくるのはやめよう笑
12月4日 ついに発芽!
トウモロコシとかの芽に似ている。
発芽勢の結果
低温処理あり 5/10=50%
低温処理なし 7/13=53%
とあまり差がない結果に。
そもそも発芽しやすい種類だったのかも。残りはまた来年に発芽する?
ちなみにこれは、ラペイロージア コリンボサのこぼれ種が発芽したもの。ちょっと葉の形が違う?
2月11日 ひょろっとした葉が15cmくらいになった。これは子葉…?来年はどんな葉が出るんだろう?
液体肥料をあげてみた。
4月23日葉が黄色くなってきた。そろそろ水切りの時期。秋に無事芽がでるだろうか。
6月23日
本当はしない方がいいけど、好奇心に負けて球根を掘り出してみた(良い子は真似しないように)。
慎重に掘り出すため、上から土を少しずつ取っていった。
種を回収しつつ、掘るものの、あれ?全然球が出てこない。
8センチくらい掘ってからようやく出てきた。中には鉢底に到達してるものも。深い所が好きなのか?
球根12球無事に確認。発芽しなかった種も回収。一球は残念ながら腐ってた。てゆうかほとんどの球根が皮が割れてしまってた…💦液体肥料をやりすぎたかもしれない。皮が割れると、乾燥に弱くなるとの情報があるので心配。とりあえず2鉢に分けて植え替えた。深さはよくわからんけど、2センチくらいに植えた。種も植え直した。