やまちゃん～旅～さんのお出かけ先,ニリンソウ,昭和天皇のお言葉の投稿画像

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やまちゃん～旅～

2018/07/31

先程の和久さんの投稿の中のコメントで昭和天皇の言葉として｢雑草という名前の草はない｣というお話が有りましたが、そのエピソードについて
7月17日の東京新聞夕刊に載っていましたので紹介させて頂きます。
昭和天皇と香淳皇后が静養から帰ってこられる。その前に吹上御所の前の庭草を刈ってしまおうということになった。建物周辺の草をきれいに刈り取っておいたところ、帰ってこられた天皇からのお召しがあり｢どうして庭を刈ったのかね｣とのお言葉。侍従が｢雑草が生い茂ってまいりましたので｣と答えると、｢雑草ということはない｣｢どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方でこれを雑草として決めつけてしまうのはいけない。注意するように｣とお叱りを受けたのだという。
実はこの言葉は、植物学者の牧野富太郎が言ったのが最初との説もあるようだが、これをここまで有名にしたのはやはり昭和天皇の力が大きいだろう。
とありました。以上です。

友和

2018/07/31

ご丁寧な説明ありがとうございます。🤗 🇯🇵🙌

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やまちゃん～旅～

2018/08/01

皆さん沢山のいいねありがとうございました🙇。おこがましいですが私達植物を愛する者にとって大切なことではないでしょうか。

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taro

2018/08/02

@やまちゃん～旅～
この記事読みましたよ〜凄く良いですよね

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椎茸

2018/08/03

このエピソード大好きです。ご皇室は生物学者ファミリーでもあられるので、信ぴょう性が増しますね🌿
漫画のセリフに使われて名言扱いされている言葉なので、若い世代でも稀に知っている場合がありますよ😊

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やまちゃん～旅～

2018/08/03

@椎茸さん
昭和天皇が植物の研究をされていたことやこの言葉も知っていましたがこのような繋がりが有ることは今回知りました。
漫画にも書かれているんですね。
ありがとうございました。😄

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椎茸

2018/08/03

@やまちゃん～旅～
昭和の陛下が研究されていたのは昆虫ではなかったかと記憶していますが、間違っていたらすみません！
今生陛下は魚類の研究をされていて、学会で(研究者として)お会いしたさかなクン助教授が感激の文章を書いていたのを、どこかで読みました。
動物行動学の学者で、エッセイストの竹内久美子氏がとても優秀な学者一族として賛美していました。(あまり儲からないジャンルの学問なため、代々生物学者というのは珍しいのだそう)

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