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竜神木接ぎ翠晃冠の花。 8月に接ぎ木を幾つか試みたのですが、恐ろしいことにほとんどが失敗しました。 なかなかどうして、初心者ワタクシには愛しのサボテンが目の前でなす術なく(知らず)腐っていくのは、精神的キツいものがありました。 まぁ、手練れの方々もこの失敗を乗り越えてきたのだと思うので、失敗を糧にするために、とりあえずここに記録します。 私は、8月に台木として、金獅子、レブチア属sp.、マミラリア属紫丸、黄金司、姫団扇、金烏帽子、竜神木を使用したのですが、 この中で、成功したのは、竜神木とレブチア属sp.だけでした。 一方、失敗したものは接ぎ穂との何か相性が悪く、活着しないという状態でした。 一番酷かったのは、金獅子で、台木が丸ごと腐りました。 金獅子は成長が遅い品種ですから、恐らく、台木としてのパワーがなかったのでしょう。非常に申し訳ないし、心が痛みます。 今回の失敗の理由は、殺菌や防腐の処置甘さです。 刃物に対し、アルコール殺菌のウェットティッシュを使用したのですが、甘かったみたいです。 市販の値が張る殺菌剤を使用すべきでした。 また、夏場の蒸し暑さにより、接ぎ面に赤カビが発生し、それが接ぎ穂に進行し、接ぎ穂が腐るという事例もありました。 そんなわけで、私の接ぎ木デビューは、苦いものとなりました。 そんな中、接ぎ木に成功したのは、レブチア属sp.接ぎ宝山の同属接ぎと、竜神木接ぎ翠晃冠です。 前者は写真には写っておりませんが、台木のエネルギーを接ぎ穂が受け、日に日に膨らむ様子が微笑ましいです。 そして、写真の翠晃冠は、成功(?)といった様子です。 翠晃冠に対しては前回の失敗を活かし、接ぎ面を迅速に乾燥させて、現在は花を咲かせるまでになりました。 しかしながら、翠晃冠の肌は張りがなく萎れており、もしかして、これが最後の花ではないかと、株と花の全く異なる印象から、一抹の不安を感じます。 これからもその美しい花を咲かせてほしい…! 接ぎ木はもしもの時や、カキコを成長をさせたいときに役立つ手段なので、諦めずまた機会があれば挑戦します。
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秋の植え替え、記録📝 3日前、秋の植え替えを行いました。秋の植え替えというよりは、秋に成長を再開するサボテンの為の下準備。 今年の春からサボテンに魅了され、サボテン蒐集を始めた私ですが、全体の植え替えは2回目となります。だから、用土を自分でブレンドするところからワクワクしていました🌏 秋の植え替えは、サボテンの用土を新しくして成長を促すだけではなく、春から晩夏までどのように根が変化したのかの状態確認をする為に有効です。 状態確認に関して、今回、衝撃だったのは、投稿の写真の3つのサボテンです。 見てわかる通り、根が全くなかったり、傷が深かったりしていました🤢 その原因は、鉢の大きさに関係すると推定します。 この3つのサボテンに共通するのは、その株の大きさに対して、深過ぎたり、大き過ぎたりした鉢に植えてしまっていたことです。 この鉢と株の不一致は、根の水分調整を困難にした…………のではないかと思います。 ・左上の、2本の新根がかろうじて生えている以外は全く根が壊滅しているメロカクタスは根が弱い品種であるようなので、よりその不一致の影響は強かったのだと思います。 ・右上は、品種は分からないですが、強刺のサボテンで、お気に入りなばかりに、根や株へのダメージにはショックでした。 この株は、胴体に黒いへこみが生じており、根腐れかなぁと触ってみましたが、柔らかくはなく、根の整理を行った際に、根を切ると、根の断面が時間の経過と共に白→赤→黒に変化したので、このサボテンは傷が付くと黒色に変化する個体と仮定して、そのまま様子見。根はやはり弱いです。 ・下のサボテンは翠晃冠ですが、根が短い!最近花を咲かしたばかりなのに、なぜだろう。生命力ぱないす。 この共通の要因を避けるために、この子たちは、ぴったり〜やや大きめの鉢に植え替えました。 根は見えない部分で活動しているので、とりわけ鉢の大きさ選びが重要であると心底感じました。 …とは言っても、悪いことばかりではないのです。 以前根がなかったり胴切り成功したりしたサボテンが、モッサモッサに発根&成長点動きまくりしている姿を見ることができたのは感動でした。 秋の植え替えは、大きい株には不必要であるといいますが、自分の春〜晩夏までの管理の途中経過の確認や、秋に向けた鉢内の環境の転換の為には欠かせないなと思いました。 来年は3月頃に植え替えを行う予定です。 その時に、この投稿のサボテンが根がモッサモッサになっている姿を記録できたらいいなと思います。 明日は植え替え後、初めての潅水。 潅水が発根の重要な要素となるので、園芸書と先人の知恵を信じて、慎重に潅水したいと思います。 以上、秋の植え替え記録でした。
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サボテンの播種。🎐🌵 私は始めて間もない5月頃に蒔いたサボテンを全滅させてしまった経験から、サボテンの実生は難しいと思って敬遠していました。 しかし、私が欲しい種類はベラボウに高かったり、あまり店舗では見掛けなかったりするので、GSの先輩に教えていただいたサイトでサボテンの種子を買い、実生させることに決めました。 今回、思い切って5種類を購入しましたが、今日は届いた3種類を播種しました。 今日蒔いたのは、多刺蝦(Echinocereus polyacanthus)と、コピアポア・メガリッツァ(Copiapoa megarhiza)と、熊爪玉(Austrocactus patagonics)です。 ・多刺蝦は花の美しい蝦サボテンと呼ばれるサボテンの一つです。なぜ蝦サボテンと呼ばれるのかはまだ分かりませんが、刺の鋭さ・群生の姿・赤い花など見所が沢山あります。🦐🌺 ・コピアポア・メガリッツァは南米チリのコピアポに自生するサボテンで、黒褐色の太い刺が魅力的なサボテンです。 コピアポア属の黒王丸はいつか欲しいのですが、種はあまり出回ってないし、なんせ、その根の弱さや独特な白い肌の色合いの出し方がマジで難しいらしいです。 なので、同属のメガリッツァを育ててみることにしましたが、、上手くいくかは見当がつきません。🕴🏼難物です! ・熊爪玉は、長い刺がびっしりと生え、幾つか鉤爪状の刺も持つサボテンです。その面白い特徴は、乾燥状態ならば-18度まで耐える耐寒性です! ただ、根は弱いようです。🐻 難物です! 園芸書によれば、サボテンは4〜8月くらいが播種の適期であるようなので、なんとかサボテンの発芽が上手くいって、すくすくと育ってくれると嬉しいものです。🌱 サボテン愛好家としてランクアップするぞい!!! また成長記録は適宜投稿していきます〜〜📝
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お出かけ先、カクト・ロコ。 昨日はまた自転車でサボテン探索へ出掛け、市内をぐるりと計71km回りました。 今回は、道の駅など地域の生産者が出品する場所を当たってみましたが、この地域にサボテンの生産者は少ないのか、それとも偶然か、当たりは🙅🏻‍♂️ ということで、市内のお気に入りのカクト・ロコとフラワーパークにサボテン探索へ。 写真はカクト・ロコの温室にて横臥する、恐らく、フェロカクタス属のサボテン。 フェロカクタス属のサボテンの蕾はギュッと小さく先端が尖っていて、蕾単体でも綺麗です。 このサボテンは直径が30cm以上あってすごい立派でした。何十年モノなんだろうか。 またカクト・ロコでは〈テロカクタス属 和光丸〉と〈パロディア属 錦シュウ玉〉を購入。 レジでは、どちらも花が綺麗だよと言われて来年が楽しみになりました🌸 2週間前にもここへ訪れたのですが、品揃えはあまり変わっていなかったので、大体1ヶ月くらいで品揃えは変わるのかなと思いました。 ですので、次は9月の中旬に、運動がてら訪れたいと思います。 カクト・ロコには、珍しく美しいサボテンが陳列してあるのですが、なんせ高い!!! 私がいつか育てたい〈コピアポア属 黒王丸〉は、現地球というのもあってか、ななななんと8万円😇 育てるのも難しい品種であるので妥当な値段なんだろうなと思いつつ、一生現地球は買えないと思い、いつか実生で栽培していきたいと考えました。 そして、家に帰り、GSで出会った先輩から教えていただいた多肉植物の種子を買えるサイトで黒王丸の種を探してみましたが、sold out🤢 その代わり、珍奇なサボテンの種を二種類買ってみました🤤 まだ在庫確認中ですが、届いたらまた成長記録として投稿します。 実生はあまり得意ではないので、この機会にサボテン愛好家として、一つ成長したいです🔥
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今日はサボテンの培養土作りをしました。👨🏻‍🌾 園芸書を参考にして、 「川砂:赤玉土:腐葉土:くん炭=5:2:2:1」で配合しました。 砂を主体にした配合で、市販の用土では見たことのない用土に仕上がりました。 オリジナリティを感じれて、自己達成感が満たされました。嬉しい!😆 そして、ここに緩効性肥料の「マグファンプK」を入れて培養土は完成です。 本当は、鶏糞や牛糞を肥料として加えたかったのですが、発酵が不十分だと根にダメージがあるらしく怖いので止めました。来年、挑戦します! ちなみに手順は、 ①用土を揃える ②配分通りに土を入れる ※赤玉土は微塵をとる ③よく混ぜる です。 あとは植え替えまで熟成です。 …まぁ、熟成が何かはっきりと分からないですが、土が中性になったり、腐葉土やくん炭が土壌菌を豊かにしてくれたりなど、用土が互いにいい影響を与えてくれることを期待します。 あとは、サボテンを植え替えて、彼らにこの培養土が合うかどうかです。 緊張と期待が入り乱れます…!!🍁❄️🌸 園芸書によれば、サボテンは秋に植え替えても成長に効果があるようです。彼岸の9/23が植え替え目安のようですが、早めに9月の頭辺りで、晴天が続く日を狙って植え替えをします。 4月から育て始めたサボテンの健康状態をしっかり確認した後に、オリジナルの培養土に植え替えて、サボテンの成長に繋げたいです。💪🏽🌵 9月の植え替えの記録は、また投稿します! 以上、初めての培養土作りでした〜〜!!
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3冊目のサボテン園芸書 平尾博『NHK趣味の園芸・作業12ヶ月⑤』購入。 サボテンを育てるに当たり、専門的な知識が欲しいので、園芸書を参考にするのですが、それぞれ紙幅の関係で、一長一短な部分がどうしてもあります。 そこで、12ヶ月を通じての作業が分かりやすく紹介されており、初心者にとってはバイブルとなる本であると評価されていた、この本を購入しました。 サボテンとは何十年と付き合いたいので、早速読み始めたいと思います📗 そして今日のお供の紹介! 〈メロカクタス〉〈星月夜〉〈金晃丸〉です!! ・〈メロカクタス〉は開花年齢に達すると「花座」という綿毛と棘でできた帽子の様なものを頂点に形成して、そこから花を咲かせるユニークなサボテンです。 このメロカクタスの品種は、多分matanzanusで、太い棘は朱色で美しいです。花座はまだまだ先のことですがゆったり育てていきたいですね。 ・〈星月夜〉は、マミラリア属のサボテンで、私の初めての投稿に登場したサボテンです。 頂上付近のアキシール(イボ腋)には、ふわふわの毛と、上に向いた棘が少しばかり生えていて、可愛らしい見た目です。なかなか成長は早いです。 ・〈金晃丸〉はエリオカクタス属のサボテンで、私のお気に入りです。(ノトカクタス記載もあり) 基部から子を沢山出して、群生するタイプのサボテンですので、その姿が楽しみです。可愛いなぁ。 サボテンを見て癒されながら、勉強しなきゃな〜!🌵📝
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〔Selenicereus ‘夜の女王’〕 実家の祖母が「道の駅で孔雀サボテンを買ったら、花が咲いたよ〜」と電話で言っていたので、実家に帰って確認したら、まさかの「夜の女王」!! 薄平たい方じゃないんかい!センス最高かよ!! 太く、長く、うねっていてvery good!!🐉🌵 ちなみに、このサボテンを判断するに当たり参考にさせていただいた、「ぱんさのサボテンランド」※によりますと、本物の「夜の女王」とは、 〔Selenicereus grandiflorus ssp. macdonaldiae =大輪柱の亜種macdonaldiae〕であるようです。 よって一般に出回っている「夜の女王」とは上記の大輪柱の亜種ではなく、その亜種と何かを交配した〔Selenicereus ‘夜の女王’〕という、入り混じった園芸品種であるようです。 (学名の意味をあまり理解できていないので、理解や表記が間違っていましたらすみません。) というわけで、私は〔Selenicereus ‘夜の女王’〕を目の前で見ているわけですが、たとえ本物でないにしろ、私は分厚い方がタイプなので、2節くらい頂いていくことにします。 アパートのベランダで育てて、自分も行灯仕立てにしたいと思います。 気になっていたサボテンに会えて嬉しいなぁ😆 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※参考文献 http://www.mirai.ne.jp/~panther/cactus/cactus03-4.html#Selenicereus「ぱんさのサボテンランド」、2017/8/10現在
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今日のお供。 蛾角、獅子王丸、金晃丸。 〔フェルニア属 蛾角〕 買った時の鉢では明らかにギュウギュウで、尚且つ鉢底から根が勢い良くはみ出ていたので、植え替えしました。新しい鉢は実家に転がっていた、蛾角の根の長さにもマッチした深めの渋いものを使用。 …なかなか似合ってるんじゃないですかな! 〔ノトカクタス属 獅子王丸〕 実家で私にサボテンの魅力を伝えてくれた、全ての始まりである一部木質化したサボテン。現在はまとめて植えているけれど、1番大きい子は独立させてもいいかもしれないです。原点復帰させてくれる大切な子です。 〔エリオカクタス属 金晃丸〕 太くて黄色くてモワモワしているので堪らんです!ザ・サボテンですな!!!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そして今日は、久々に施肥をしました。 肥料は市販のサボテン用のもの。 多分、2ヶ月ぶりくらいに施肥したのではないだろうか。夏場はサボテンの成長はゆっくりだから敢えてあげなくていいかなと思ったのですが、肥料があった方が、いい成長に繋がるのではないかと思い施肥しました。 最近は、用土を作りたかったり、肥料を自分で調節してみたかったり、サボテンの学名を覚えたかったりと、サボテンへの知的好奇心が高ぶってます🔥 そこで、サボテンを学問的?に学んだり、観察したり、育てたりしたいなと思い、自分なりの研究をしようと思いました。(研究といってもよく調べ観察し分析する程度) この研究によって、よりよいサボテンの成長に繋げれればいいなと思います。 「私、気になります!」🌵📝
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