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タカサゴソウ属の一覧

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肉球
こんにちは🍀 道端などでよく見かける、ジシバリとオオジシバリです🌼 タンポポより舌状花の数が少なく、すっきりした印象で可愛いです🥰 お花だけ見るとそっくりなふたりですが、 ジシバリとオオジシバリの違いは、 ・オオジシバリの方が全体的に大きい ・葉が、ジシバリは卵円形〜広卵形  オオジシバリは倒披針形〜へら状楕円形 ・オオジシバリは、ジシバリよりも湿った場所を好む。 ということです。 葉っぱを見ると一番わかりやすいでしょうか🤗 ジシバリ、オオジシバリとも、開花期の全草は健胃・鼻づまりの生薬として利用されるそうです。 ジシバリ (地縛り) キク科 ノニガナ属 (タカサゴソウ属) 多年草 在来種 別名:イワニガナ (岩苦菜) 和名地縛の由来は、長い匍匐茎を「地面を縛る」ように伸ばすため 日本全土の山野の日当たりのよいところに生える。 細長い茎が地面を這い、ところどころで根を下ろして増える。 葉は薄く長い柄があり、卵円形〜広卵形。 花期は4~6月。 花茎は高さ8~15㎝になり、直径2~2.5㎝の黄色の頭花を1~3個つける。 総苞は長さ0.8~1㎝の円柱形。内片は1列に並び、外片は小さい。 そう果は4~6㎜の紡錘形。やや扁平で先が細長いくちばし状になる。 オオジシバリ (大地縛り) キク科 ノニガナ属 (タカサゴソウ属) 多年草 在来種 別名:ツルニガナ (蔓苦菜) 日本全土のやや湿り気のある道端や水田などに生える。 茎は地を這って長く伸びる。 葉は倒披針形〜へら状楕円形で、ときに下部が羽状に切れ込むこともある。 花期は4~5月。 花茎は高さ約20㎝になり、直径2.5~3㎝の黄色の頭花を2~3個つける。他の花の花粉がもらえないと、花柱の先はクルリと巻いて、同花受粉する。総苞は長さ約1.2㎝。 そう果は長さ7~8㎜。
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