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害虫防除の強い味方「オルトラン粒剤」とは?その効果と使い方を徹底解説

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ガーデニングや家庭菜園、観葉植物を楽しみたい!と考えている多くの方の悩みのタネになるのが『害虫』ですよね。できれば害虫被害にあうことなく植物を育ててあげたいものですが、植物は生き物であるため、きちんと対策をしないと虫の発生を防ぐことはむずかしいでしょう。

そんな害虫対策をどうしようか悩んでいる人の強い味方となるのが、害虫防除剤「オルトラン粒剤」です!今回は、「オルトラン粒剤」がおすすめの理由や、使い方とその効果などについてご紹介します。

害虫防除の強い味方「オルトラン」とは?

「オルトラン」は薬剤浸透移行性殺虫剤で、ばらまくだけで広範囲の害虫に効果が持続するという特徴があります。

そんなオルトランシリーズには「粉状(水和剤)」「液体」「粒状」の3つのタイプがあります。

オルトランシリーズを詳しく見る

中でもとくに使いやすくて便利なのが、基本形の粒タイプの「家庭園芸用GFオルトラン粒剤」です。

園芸が好きな方には定番の商品で、GreenSnapユーザーの皆さんにも愛用者が多くいます。

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GSユーザーの声①
母がずっと使っていたので、私も定期的に庭に撒き、害虫予防しています。我が家の物置に、常に在庫があります。

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GSユーザーの声②
花にも植え付け時の野菜にも、樹木の根元にもばら撒いてます。常備品です。

「家庭園芸用GFオルトラン粒剤」は虫嫌いな人にもおすすめ!

「家庭園芸用GFオルトラン粒剤(オルトラン粒剤)」は、1974年(昭和49年)に発売されて以来50年、多くのガーデナーに愛されてきた家庭園芸用の害虫防除用殺虫剤です。

まくだけで効果が続く便利な浸透移行性殺虫成分を含む薬剤はこのマークが目印です。

植物についた害虫に直接散布して駆除する薬剤ではなく、浸透移行性の薬剤なので、植物が有効成分を根から吸収して、植物全体に長く殺虫効果を巡らせます。

つまり、植物自らが害虫が寄ってくるのを防ぐため、虫の姿を見なくてすむというメリットもあります。そのため、虫嫌いなガーデナーさんからも支持されているのです。

「家庭園芸用GFオルトラン粒剤」が選ばれる5つの理由

「家庭園芸用GFオルトラン粒剤」には、長年にわたって多くの人に愛される人気の理由がまだまだあります。

① 土に撒くだけ!手軽に使える

オルトラン粒剤は粒タイプの薬剤で、水に薄めたりする必要はありません。そのまま規定量を土にまいたり、混ぜるだけ!誰でも手を汚さず、手軽に使うことが可能です。

例えば、キャベツ・白菜・小松菜などの葉物野菜は、種まきや植え付けするときに植え穴にまいて、土に混ぜておくだけ!

草花の場合は、春などの害虫発生初期に土の上にばらまきます。たったこれだけで、とっても簡単ですよね!

②効果の持続期間が長い!

オルトラン粒剤は植物全体に有効成分が行きわたり、雨や水やりで薬剤が流れてしまったり、風で粒が飛んでいってしまう心配がないため、殺虫効果が持続します。

通常、1回撒くと約2〜3週間ほど効果が持続するといわれています。

③野菜や草花だけじゃない!幅広い植物に効果を発揮

オルトラン粒剤は家庭菜園で人気の野菜(夏野菜・秋冬野菜・葉もの野菜・根菜・芋・豆など)や草花だけでなく、観葉植物や多肉植物、庭の芝生、樹木など、幅広い植物に効果を発揮します。

だいたい草丈(樹高)1m以下の植物であれば、オルトラン粒剤が効果的でしょう。

反対に樹高の高い花木や庭木、果樹などは、薄めてから葉などに直接散布する粉状の「水和剤タイプ」や「液体タイプ」を使うのがおすすめです。
※使える作物は商品に記載のある適用表をご確認ください。

④さまざまな害虫に効果がある!

オルトラン粒剤は、下記のような食害性害虫や吸汁性害虫に効果があります。

  • 汁を吸う虫:アブラムシ、コナジラミ、グンバイムシ、アザミウマ
  • 葉などを食べる虫(幼虫):アオムシ、コナガ、ヨトウムシ、ヤガ、ツトガ、コガ、ハモグリバエ
  • 根や茎などを食べる虫(幼虫):コガネムシ類幼虫、ネキリムシ

幅広い害虫に対応できるので、オルトラン粒剤をほどこしておけば害虫被害の心配が軽減できます。
※効果のある害虫は商品に記載のある適用表をご確認ください。

⑤使用シーンにあわせて容量が選べる!

オルトラン粒剤の散粒には、200g・650g・1kg・1.6kgの4つの容量があります。使用シーンに合わせて選べるので、広い花壇や大きな畑にも対応できますよ。

家庭園芸用GFオルトラン粒剤を購入する

オルトラン粒剤の使い方はかんたん!

オルトラン粒剤の使い方は、基本的に前述のとおり、土に混ぜたり土の上にばらまくだけで、とっても簡単です!

ただし、作物によって使用量と使用方法が異なる場合もあるので、必ず商品の説明をよく読んで、記載内容にそって使いましょう!

オルトラン粒剤を撒く時期

オルトラン粒剤は、種や苗の植え付け時期のほかにも、その後の成長途中や害虫の発生初期など、さまざまな時期で使用することができます。

オルトラン粒剤の撒き方

オルトラン粒剤は、必ず土を湿らせてから撒いてください。

植え付け時に使う場合は土に混ぜ、成長途中や害虫発生時に使う場合は株元に撒いていきます。

オルトラン粒剤を撒く量

草花や花木・観葉植物・野菜の場合はだいたい2〜6g/㎡、芝の場合は5〜10g/㎡、樹木類の場合は12g/㎡となっています。

オルトラン粒剤は、容器を4〜5回振れば1gほどの量をムラなく散布できるスグレモノ。

たとえばピーマンの使用量は、1株あたり2gなので、定植時に8〜10回ほど株元の土に均一に振りかければOKです。

オルトラン粒剤の効果の残留期間はどれくらい?

家庭園芸用GFオルトラン粒剤の効果は、2〜3週間程度です。

ただし、植物にオルトラン粒剤が残留するのを避けるため、それぞれ総使用回数の制限が決められています。

収穫する必要のある野菜は、種まきや植え付け時の1回のみ、もしくは収穫の14〜21日前までとなっているので注意しましょう(※種類による)。

オルトラン粒剤を使って、いつでも害虫知らずの家庭菜園・ガーデニングを楽しもう♫

オルトラン粒剤は、幅広い植物や多くの害虫に効果がある、とっても便利な害虫防除剤です。

少ない手間で簡単に使えて、長く効果が期待できるオルトランで、園芸初心者の方も経験者の方も、害虫知らずの楽しいガーデニング&家庭菜園を楽しんでみましょう♫

家庭園芸用GFオルトラン粒剤を購入する

「オルトラン粒剤」の使用上の注意

  • まくときは一ヵ所に集中せず均一にしてまきムラが出ないようにしてください。
  • まきすぎると濃度が濃くなり薬害のおそれがあるので、使用量を守ってください。
  • 成分は薬剤特有のにおいがあるため、体調のすぐれない時は散布作業をしないでください。
  • 散布時や散布直後は子どもやペットに散布区域に立ち入らせないでください。

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