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小さく鮮やかな花をほぼ年中咲かせるカランコエ。
その可憐な姿をきちんとお世話するにあたって「水やり」は気をつけたいポイントですよね。
そこで、カランコエの水やりをする上で注意したいポイントを2つにまとめました。
カランコエはとても丈夫で育てやすい植物です。
多肉質の葉を持ち、中に水分を溜め込んでいるので水をやりすぎると根腐れの原因になり逆効果です。
水やりのタイミングとしては、表土が乾いた時に沢山あげる様にして下さい。
基本的に表土が乾いたタイミングで水をやりますが、季節ごとに気にしたいポイントがあります。
【四季別カランコエの水やりタイミング】
「春」春季は表土が乾いたらたくさん水をあげて下さい。
風通しの良い窓際等で管理すると良いでしょう。
「夏」育てているカランコエが春秋型の場合、夏季は「休眠期」にあたります。
春と同じく表土が乾いたら水をあげますが、乾かし気味にする様にして下さい。
夏型の場合は「成長期」なので、水をあげる時はたくさん注ぎます。
「秋」秋季は同じく表土が乾いたらたくさん水をあげます。
日当たりが良ければ室内で管理してもいいでしょう。
「冬」冬季は表土が乾いて2、3日経ってから水をあげます。
結露や霜等の多湿に気をつけて下さい。
カランコエを育てる上で注意したい「水やり」のポイントを紹介しました。
種類によって強さと弱さがあるので、事前に調べて失敗の無い様にしたいですね。
※トップ画像はPhoto by 花さん@GreenSnap
ELLY