warning
error
success
information
植物にとって日光は必要な存在です。しかし、多肉植物の中には日陰でも育つ種類があります。今回は日陰に強い多肉植物をご紹介します。室内管理ができるので育てやすいですよ。
植物なのに日陰に強いとは一体どういうことなのでしょうか。日陰に強いとは、「耐陰性」のある植物です。
植物は、日の光や水、温度などが必要不可欠です。しかし、その中でも日の光が当たらない場所でも育つことができる植物を指します。
室内で管理することができるので育てやすいと人気があります。見分け方は「耐陰性あり」と書かれていれば、日陰でも育てることができます。
日陰に強い多肉植物はいろいろありますが、特に「ハオルチア」といわれる品種は、代表的な日陰でも育つ多肉植物です。
ハオルチアは直射日光に弱い多肉植物で、基本は明るい日陰で管理しますが、暗い室内でも育てられます。
ただし、一日中暗い部屋で管理すると葉が変な方に生えたり育たなかったりしますので、基本的には直射日光の当たらない明るい日陰で管理することを忘れないでくださいね。
ハオルチアの中でもおすすめなのが、「ハオルチア・オブツーサ」です。
和名が「雫石」と呼ばれているほど、葉の形が球状になっています。
葉肉が透明で一つ一つ水が透けて見えていますよ。
日の光に当たるととてもきれいで、1か所に集中して葉が生えるので、見た目も不思議と感じさせられる人気のある多肉植物です。
今回は、日陰に強い多肉植物についてご紹介しました。
日陰に強いと言うだけで日光が全く必要ないというわけではありません。
室内で育てられるので、ぜひご自宅に一つ置いてみてはいかがでしょうか。
ELLY