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多肉植物といえば小さなものがメジャーですよね。
こじんまり育てたり、寄せ植えにしたものだったり、と想像する方が多いと思います。
しかし大型の多肉植物もじつは人気があるんです。今回は、そんな大型の多肉植物をご紹介します。
多肉植物と聞くとプリプリした葉を思い浮かべてしまいますが、アロエも葉の中にたくさんの水分を蓄えた多肉植物の一種です。
小さな品種もあるのですが、人の身長を超えるほどの大きなものもあるのです。
アロエは順応性のある植物で、極寒の地域でなければ外でも育てることができます。
薬効成分の品種や食用できる品種を選んで育てるのも楽しそうですよね。
お次はバラのような形の葉で人気のあるエケベリア。
肉厚の葉が重なって、上から見るととてもゴージャスで綺麗です。
紅葉する品種もあって、コレクターもたくさんいらっしゃるとか。
こちらも小さいものから大きなものまであって、大型品種の多肉植物のなかでもメジャーです。
暑さより寒さが少し弱いため、大きいものを外で育てる際には冬場の対策をしてあげるとよいかもしれません。
最後は他とはちょっと違ったフォルムのボトルツリー。
多肉植物はほとんどが葉に水分を貯めてぷっくりした姿になりますが、ボトルツリーは茎の部分に水を蓄えた種類になります。
葉は普通の観葉植物のように薄っぺらいですが、白っぽい木のような茎と根元の部分がぷっくり膨らんでいる姿が特徴です。
上のほうが細いことからワインボトルのようだと、この名前がついたとも言われています。
一見観葉植物のようですが、多肉植物の仲間なだけあって育て方は比較的かんたんで手間もあまりかかりません。
観葉植物は育ててもよく枯れてしまうという方はチャレンジしてみてはいかかでしょうか。
じつは人気のある大型多肉植物のご紹介、いかかでしたでしょうか。
大きいものでも多肉植物なので比較的手間がかからず育てられると思います。
多肉植物をお庭などで育てたい方はぜひ!
※トップ画像はPhoto by ハッピー13号さん@GreenSnap
takenaka