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昔から愛されており種類も豊富にあるガステリア。
寄せ植えとしても人気の植物なのですが、増やす方法はご存知ですか?
今回はガステリアの特徴や育て方、増やし方について紹介します。
多肉植物のガステリアは小型の品種です。
茎がない品種がほとんどで土から直に葉を生えさせています。
葉は肉厚で平らですが舌のような形をしたものもあって、cow-tongue cactusと呼ばれているものもあります。
葉の重なり方、つき方もそれぞれで違って薔薇のように葉をつける品種もあります。
ガステリアの品種としては、臥牛や聖牛、虎の巻などがあります。
南アフリカのケープ辺りに分布しています。簡単には枯れないと言われており、栽培も容易だとされています。
1年から2年を目安に植え替えを行います。
排水性のある土を使います。
赤玉土や腐葉土などをブレンドして自作したものでも良いです。
水やりは春と秋には土の表面が乾いてから、夏と冬には乾燥させる感じで水やりをします。
水やりの頻度は季節や時期によって変えますが、土や植物の状況に合わせて行いましょう。
多肉植物の増やし方には葉挿しや株分け、挿し木などがありますがガステリアに関しては株分けと葉挿しで増やせます。
葉挿しであれば切り取った葉っぱを数日ほど乾燥させてから土に挿します。
1ヶ月ぐらいで根が出て来るので植え替えてあげましょう。
寄せ植えであれば葉挿しぐらいの大きさが丁度良いのではないでしょうか。
ガステリアの育て方や増やし方について紹介しました。
比較的強い品種で育て方を見ても誰にでも育てられるものだとわかったと思います。
水やりについては少々注意が必要ですが、初心者でもきちんと守れば綺麗に育ちますし、花を咲かせることも可能だと思います。
ELLY