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2019年7月10日(水)にアース製薬株式会社の本社で第2回目となる「アースガーデン アンバサダーイベント」を開催しました。
日程:2019年7月10日(水)
時間:13:00〜15:00
【当日のプログラム】
■プログラム①講義&実演
講義「植物の原産地から学ぶ栽培方法」
講義 「ひと目で分かる!?病害虫の症状と対策方法」
実演 グラパラリーフの植え付け
■プログラム②ティータイム&交流会
フォトコンテスト「勝手にアワード」表彰
チーム対抗クイズ大会
講義をしてくれたのはアース製薬マーケティング総合企画本部ブランドマーケティング部シニアブランドマネージャーの佐藤さん。
植物には、日本のような温帯で湿度の高い気候の地域が原産地の植物もあれば、熱帯雨林、さばく気候、サバナ気候などが原産地の植物もあります。
それらを育てる際には植物の原産地を知り、気候に応じた育て方をする必要があるそうです。
例えばGreenSnapでも大人気の「エケベリア」は、ほとんど雨が降らない”ステップ・さばく気候”の地域が原産の植物です。
「土の表面が乾いたら水をあげる」と書いてあるサイトなども多いですが、実は「鉢の中まで乾いたら水をあげる」方が良いそうなんです。
これにはアンバサダーも驚いていましたよ!
原産地を意識した管理に加えて、「どんな植物でも環境が変わった後すぐに水をあげない」といった植物にストレスをかけないためのポイントも学びました。
続いては、アンバサダーの皆さまもお困りの「病害虫」についての講義です。
今回は、症例に基づいてどのような病害虫からの被害なのかを具体的に教えてもらいました。
病害虫対策の薬剤のラベルにはどのような病害虫にも万能のように見える薬剤もありますが、実は病害虫の種類にによってはあまり効果がないものもあるそうです。
病害虫によって症状が違うので、症状をしっかり観察してその病害虫に合った薬剤を使うことが重要ということを学びました。
今回のおみやげのひとつでもある「グラパラリーフ」。
一見普通の多肉植物に見えますが、実はこちら食べられる多肉植物なんです!
そんな「グラパラリーフ」を使って、正しい植えつけ方法を実演しました。
ポイントは、最後に割り箸や棒を使ってくるくる回しながら土を押し込んでいくことだそうです。
お待ちかねのティータイム♪
アースガーデンの商品「やさお酢」「BotaNice土にまくだけ虫退治」「BotaNice飛びまわるコバエ退治1プッシュ式スプレー・土からわいたコバエ退治」の3つのカテゴリーの商品を事前に撮影し、GreenSnapに投稿していただいた方の中から3名を表彰しました。
素敵な写真の投稿ありがとうございました!
チーム対抗のクイズ大会では、今までの講義で学んだことから出題されました。
さすがアンバサダーのみなさん、優勝チームはなんと全問正解!
優勝チームには、アース製薬の商品をチーム全員にプレゼントということもあり非常に盛り上がりました。
最後に、今回アンバサダーの皆さまにお渡ししたおみやげをご紹介します。
左奥:BotaNice インドアグリーンの土
右奥:食虫植物の土
右手前:グラパラリーフの苗
左手前:ウツボカズラの苗
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第3回のアースガーデンアンバサダーイベントは秋頃を予定しております。
それでは、次回もお楽しみに♪
GreenSnap編集部