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こんにちは、GreenSnap編集部です♪
ぷっくりとした肉厚さがかわいらしい多肉植物は、非常に人気の高い植物の一つです。実は、そんな多肉植物の中には、葉っぱの一部が透けてクリスタルのようなキラキラした輝きを放つものや、カラーストーンのようなカラフルで鮮やかな色味をもつものまで、さまざまな種類が存在します。
今回は、人を惹きつける魅力を持った、宝石のような多肉植物をいくつか厳選してみました。
こちらは「オブツーサ・マグワティ」です。ぷくっと丸みのある葉が透けていて、可愛らしいですね!
こちらは、不透明の部分と半透明の部分がよく見える「オブツーサ・トランシエンス」ですね。密集した葉がオブジェのようでかっこいい!
「オブツーサ・ピリフェラ錦」は透けている部分が白っぽくなるんですね。形といい、本当にクリスタルのようで素敵。
この「オブツーサ・トゥルンカータ」は、真ん中が背が高く育っていていキレイ!しずくを付けた姿はみずみずしく、美しさが増して見えますね。
環境によって緑色が紫色に変わる「紫オブツーサ」は、他とまた違った印象になります。キレイな紫色になれば、アメジストの原石のようにも見えるかも?
宝石のような多肉植物は、緑色だけとは限りません。このように、ピンクや赤色に輝く多肉植物も存在するのです。
こちらは「ブルゲリ」。キレイな透け感が、まるでルビーような高級感を放ちます。白砂利と合わせて飾るのもきっとステキですよね。
「メセンブリアントイデス」の芽は、透け感が本当にきれいな宝石のよう。光をあてると、とても神秘的なオーラを放ちます。
先端が少し尖り気味に成長するので、飾り方によってはロウソクの炎ようにも見えますね。また、ここからさらに成長すると、ほど長い管のようなものが上に伸びていく、面白い形の多肉植物ですよ。
透け感がなくても、カラフルな石のようなかわいい多肉植物もあります。
この石のように見える「リトープス」は、ピンクや紫、黄色にオレンジと、本当にさまざまなカラーバリエーションがあり、根強いファンがたくさんいるんです。
ちなみに、リトープスは、別名「生きた宝石」ともよばれています。その理由は、植物なのに脱皮するから!知れば知るほど、興味がわいてきますよね。
いかがでしたか?どの多肉植物も宝石のように輝いていて、素敵ですよね。多肉植物ってどれも同じに思われがちですが、実は種類や、育て方、環境によって、まったく違う姿も見せてくれる、不思議な存在なのです。
みなさんもぜひ、宝石多肉の魅力にふれてみてくださいね♪
※TOP画像はmeguchiさん@greensnap
GreenSnap編集部