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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
5月から本格的にあたたかくなり始めると、植物たちもどんどんと成長していきます。鉢が狭いと植物たちは根詰まりして弱っていってしまうので、植え替えが必須!でも、中にはお気に入りの鉢でずっと育てたいものや、大きくしたくない植物もありますよね。
そこで今回は、観葉植物を大きくしないための植え替え方法を、GreenSnapユーザーさんの投稿と合わせてご紹介いたします!
鉢植えの植物は、根の成長に対して限られたスペースしかないので、放っておくと根詰まりを起こして弱っていきます。また、土の養分も限られているので、植え替えをすることによって、①根や葉の整理、②新しい土への交換 をする必要があります。
ほとんどの観葉植物は、5〜9月の時期に、だいたい1〜2年に1回の植え替えが推奨されています。次の4つの植え替えのサインうち、ひとつでも当てはまったら植え替えをしましょう!
株を引き抜いたら、まず根鉢(根をおおう土)を割り箸などで突いて崩していきます。古い土を落とし、根をチェックして、根の全体の半分〜3分の1程度の量まで切っていきます。
まず茶色くなった古い根、絡まるような長い根は最初に切り落としておきます。太い直根が鉢底で折り返すように曲がって生えている場合、カーブした部分で切りましょう。浅い鉢や盆栽の場合には根元から切ります。鉢の形にそって巻いて長く伸びた走り根は、根が巻かないくらいの短さになるように切ります。
鉢に底穴ネット、底穴石を敷いて、観葉植物培養土を4分の1ほど入れます。根を鉢の中にあてがい、片手で持って宙に浮かしたまま、土を入れ込んでいきましょう。鉢いっぱいに土を入れたら、根の隙間に土が入るよう、割り箸などで突いてならして、植え替え完了です!
植え替えの直後はとても弱っている状態です。明るい日陰程度の場所で管理して、土が乾いたら水をあげるといいですよ。1〜2週間もすれば植物も慣れてくるので、元の栽培方法や置き場所に戻して大丈夫です。
GreenSnap編集部