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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
6月といえば梅雨の時期ですね。ジメジメと暑く、湿度の高い時期になるので、この時期に花を咲かせる植物は比較的少ないです。その中で爽やかに咲いているお花をみると、とっても癒されますよね。
今回は、健気に咲く「6月の花」を、GreenSnapユーザーさんの素敵な投稿の中から、厳選してご紹介いたします。
アジサイといえば梅雨の風物詩としておなじみですよね。その歴史は長く、江戸時代から楽しまれていて、今では公園や自宅の庭に植えて楽しんでいる人が多いです。西洋アジサイであるアナベルなどもこの時期に花を咲かせます。
秋のイメージが強いコスモスですが、6月くらいから雨に負けずに花を咲かせ始めます。白、赤、ピンク、黄色、オレンジなど、さまざまな色味の品種があり、花壇を飾ってくれます。最近ではチョコレートコスモスという茶色〜黒の品種も人気です。
プルメリアは熱帯アメリカに自生する低木です。ハワイでは首にかける花輪の“レイ”に使われていて、花喉を淡い黄色に染め、純白の花びらをぱっくりと開いて咲かせます。また、ほのかな甘い香りも人気の理由の一つです。日本でも冬は室内にいれるなどして栽培できます。
ケイトウはその花姿から鶏のトサカのように見えるとして、この名前がつけられました。実は花に見える部分は茎が変化したもので、その燃えるようにに赤い色づきを長く楽しめます。以前まではトサカケイトウが主流でしたが、現在はキャンドルタイプなども流通しています。
ラムズイヤーはハーブとして有名で、葉の部分が羊の耳のように繊毛に覆われているのが特徴です。葉の香りには虫除けの効果もあるのでコンパニオンプランツとして寄せ植えにするといいですよ。紫色の小花を房状に咲かせ、ぴょこんと伸びた姿も愛らしい草花です。
インパチェンスはとても丈夫で育てやすく、梅雨のような日当たり時間が不安定な時期でも、どんどんと成長していきます。地を這うように葉と花を茂らせ、開花期間も長いので、花壇をカラフルに賑わしてくれます。
ジニアは百日草との和名のとおり、開花期間が長く、初夏から秋の終わり頃まで次々と花を咲かせてくれます。古くから日本で親しまれていますが、意外にも原産地はメキシコで、赤やピンク、オレンジ、黄色などのビタミンカラーが陽気なお花です。
ユウギリソウは直立した茎の先に、小さな花を密集させて傘状に咲く草花です。よくみると一つ一つの花はベル状になっていて、花柱が突き出ていて、花房の輪郭をぼかしています。この姿が霧にかすんだようにみえることからユウギリソウの名がつきました。とても可憐でうつくしいお花です。
オレガノは枝先に白や淡い紫色の細かい花を咲かせるハーブの一つです。観賞用に有名なのがオレガノケントビューティーですね。薄い桃色の葉をいくつも重ねた美しい姿が人気で、この時期になると鉢花として出回ります。
マトリカリアはキク科の草花で、白や黄色の小輪な花を咲かせます。別名フィーバーヒューとしてハーブとしても利用されています。ポンポン咲き、一重、八重咲きなど、花姿が豊富ですが、どれも華奢でかわいらしいお花です。
以上の10選以外にも、6月に花を咲かせる植物はまだまだたくさんあります。ぜひ、これらのお花をお庭やお部屋に取り入れて、素敵な一年を迎えてくださいね。みなさんが見つけた「6月の花」の投稿もお待ちしています♪
GreenSnap編集部