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星型の淡い青色の花が素敵なオキシペタラムはその花姿から「ブルースター」という別名も持っています。結婚式でのサムシングブルーやブーケとしてもこの花が用いられることがあり、幸せを予感させる花という印象があります。
今回は、オキシペタラムの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
この中でも特に「幸福な愛」という花言葉は、欧米の古くからある風習である「サムシングブルー」にちなんでいると言われています。
サムシングブルーというのは、花嫁が結婚式の時に、何か1つ青色のものを身につけていると、生涯に渡り幸せになれるというものです。
また花言葉の「信じ合う心」というのは、キリスト教では有名な聖母マリアのシンボルカラーが青色であることから、誠実や慎ましさを示す色であるという事に由来していると言われています。
開花したばかりだと薄紫色をしていますが、だんだん青く変化していき、最終的にはピンクになります。花が咲き終わると実がなり、中から綿毛がついた種がこぼれ落ちます。
株全体に細かい毛で覆われていることが特徴的です。花が星のように見えることから「ブルースター」とも呼ばれました。
この他にも、澄んだような白色の花が咲くホワイトスター、温かみがあるピンク色の花が優しげな印象を与えるローズスター(ピンクスターとも呼ばれる事もあり)があります。
かわいらしいブルーの花を贈る相手を想ってプレゼントしてみませんか?
GreenSnap編集部