ビオラの育て方|種まきや切り戻しの時期はいつ?長く咲かせるコツとは?

GreenSnap編集部

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公開日:2020.10.21

ビオラといえば秋冬のガーデニングで主役となる花ではないでしょうか。育てるのも簡単で、品種も豊富なので、さまざまな花姿のビオラを寄せ植えで楽しむことができます。

今回は育てやすくて秋冬のガーデニングで人気の、ビオラの育て方についてご紹介します。

ビオラの育て方:育てる場所

ビオラは日光を好むので、日当たりがよく風通しのいいところで育てると、花付きが抜群によくなります。生育適温は5〜20℃と言われ、耐寒性は高いですが、霜が降りると傷んでしまうので注意しましょう。

ビオラの育て方:種まき・育苗

ビオラの種まきの時期

ビオラの種まきをする時期は9月〜10月がいいでしょう。発芽地温は20℃前後なので、残暑の熱帯夜などは避け、涼しい気温で安定しだしたら種まきします。

花付き苗も多く出回りますが、ビオラは発芽率が高いので、種まきをして育てるのも簡単です。

発芽率の良い種を見つける方法

ビオラの種は、種まきをする前に、水にゆっくりといれて数分待ち、沈んでいるものを使うようにしましょう。水面に浮き出た種は、質の悪い種なので省きます。

ビオラの種まきの方法

ビオラの種はとても小さいので、セルトレイや卵パックなどをに種まきをしましょう。容器に種まき用培養土をいれ、一粒ずつ種をまいていきます。
種が隠れるくらいにごく薄く土をかぶせて、霧吹きなどで十分に土を湿らせ、日陰で乾かないように管理してください。

土は無菌で清潔な種まき培養土を使ってください。市販のものや、自分で配合する場合は赤玉土(小粒)5:バーミキュライト3:ピートモス2の割合で混ぜたものを使います。

ビオラが発芽した後は?鉢上げ(ポット上げ)

ビオラが発芽したあとは、日当たりのいいところで管理しましょう。

本葉が3〜4枚になったら、3号サイズの育苗ポットに鉢上げします。このとき、根を傷つけないように、お箸やピンセットなどを使って、丁寧に作業するといいでしょう。

鉢上げするときの用土は、市販の草花用培養土に腐葉土を2割ほどまぜるか、自分で配合する場合は赤玉土(小粒)5:腐葉土2:堆肥2:くん炭1の割合のものを使いましょう。

ビオラの育て方:用土

鉢植え・プランターで育てるビオラ

鉢植え・プランターでビオラを育てるときは、市販の草花用培養土がおすすめです。なかにはパンジー・ビオラ専用の培養土を扱っているメーカーもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

自分で配合する場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合でいいでしょう。

地植えで育てるビオラ

ビオラは酸性土壌を嫌いますので、地植えで育てるときは、苦土石灰などで酸度調整しておきます。

植え付け2週間前に、1㎡につき苦土石灰を100gほどまいて、よく混ぜ合わせておきます。その1週間後に堆肥3kg、化成肥料100gをすきこんで、さらに1週間なじませてからつかってください。

ビオラの育て方:苗の植え付け

ビオラの植え付け時期

ビオラの植え付けは、10〜11月ごろに行いましょう。本格的な寒さが来る前に植えることで、冬到来までにしっかりと根をはることができます。

遅くとも平均気温が10℃を下回るようになる前に終わらせておきましょう。

もしくは厳寒期が過ぎた、3〜4月頃にも植え付けが可能です。

ビオラの植え付け方法

ビオラを植えるけるときは、まずポットよりもひとまわり大きい植え穴を掘りましょう。植え穴の間隔は15〜20cmほどあけるようにしてください。ポットから苗を引き抜いたら、手で優しく根鉢を軽くほぐして植え付けていきます。

ビオラの育て方:水やり


ビオラの育成期は冷え込むので、11〜14時くらいの日中の暖かい時間帯に水やりをしましょう。夜に水やりをすると、水が凍って根から傷んでしまうので注意してください。

多湿な環境を嫌うので、基本的には乾燥気味に育てるといいでしょう。

鉢植え・プランターのビオラ

鉢植え・プランターでビオラを育てる場合は、表面の土が乾いたら、底穴から水が滲み出るくらい、たっぷりと水やりをしてください。

地植えのビオラ

地植えでビオラを育てる場合、植え替え直後の1週間は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをするようにしてください。

葉にハリがでて、しっかりと根付いたら、基本的に水やりは必要ありません。ただし、1週間以上雨が降らず。乾燥が続くようであれば、水やりをしてください。

ビオラの育て方:肥料

ビオラは開花期間が長く、うまくいけば半年ほど咲いて散ってを繰り返すので、定期的な追肥が必要です。

苗を植えて、元肥として施した緩効性化成肥料の効き目が切れる1〜2ヶ月後から、液肥で追肥しましょう。10日に1回、もしくは2週間に1回、水やりのかわりに与えてください。

ビオラの育て方:切り戻し

ビオラの切り戻しをする時期とは?

ビオラを長く美しい株姿で咲かせて楽しむには、切り戻しを適宜行うことが大事です。切り戻しをする決まった時期というものはなく、傷んだ茎葉、混み合った茎葉、徒長している茎を見つけたときが、切り戻しをするタイミングです。

ビオラの切り戻しの方法とは?

ビオラの切り戻しは、清潔なハサミを使って行いましょう。傷んだり不要な茎葉を見つけたら、その茎が生えてる根元までたどって、わき芽を残してハサミで切り落とします。

全体的に徒長して株にまとまりがなくなってきたときには、2分の1〜3分の1ほどまで切り戻してあげると良いでしょう。2〜3週間後にまた花が咲くようになります。

ビオラの育て方:注意する害虫・病気

ビオラを育てるときは、アブラムシやヨトウムシなどの害虫が湧きやすいので注意しましょう。また育苗中はナメクジなどが発生するので、薬剤で防除してください。

また、菌核病などの病気にも注意してください。清潔な土と日当たり・風通しが良いところで育てることで、病気はある程度予防できます。

ビオラとパンジーの違いは?どんな品種があるの?


ビオラとパンジーの違いは大きさであり、花径2〜3cmほどの小輪種をビオラ、それ以上の中輪・大輪種のことをパンジーと呼びます。育て方についてはあまり違いはないので、好みの見た目で選ぶといいでしょう。

ビオラで有名な品種には、丸い花びらとユニークな花色のF1フローラルパワーや、横張り系で長期的に開花するF1ビビシリーズなどがあります。

ビオラの花言葉とは?どんな意味があるの?

ビオラの花言葉には、控えめながらも愛らしいビオラのイメージから、主に「少女の恋」「私のことを想ってください」などがついています。

花の色によっても個別の花言葉がついているので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ビオラの育て方のコツを抑えよう!


ビオラを長い間きれいに咲かせ続けるには、切り戻しを適度なタイミングで行うことです。また、花がら摘みをすることで、次の花をつける養分が十分にまわるので、こまめにやりましょう。

切り戻しや追肥など、日々のお手入れを丁寧にやると、その分きれいに長い間咲いてくれますので、秋冬のガーデニングはビオラで楽しんでみてはいかがでしょうか。

GreenSnapユーザーの体験談

以前切り戻したビオラさん達です✨
3株あったうち2株がまた花を咲かせてくれました(*´∀`*)💕

もちこ

切り戻したビオラ🌿
また咲きはじめましたが、ミニミニビオラに、🤍
肥料足りなかったかしら。

ゆうゆうtaichi

ビオラの花は、多少小さくなったり株数が減ったりするものの、切り戻しをすることで次回も花を咲かせてくれることは多いようですね。ぜひ皆さんも、ビオラの切り戻しを行いながら育ててあげてくださいね。

GreenSnap編集部
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