レタスの育て方|プランターで栽培するコツは?室内でも育てられる?

GreenSnap編集部

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公開日:2020.10.22

レタスはパリッとした食感と、ほのかな甘みがおいしいサラダの定番野菜です。比較的育てやすく、プランターでの栽培もできるので、家庭菜園の初心者でも挑戦しやすいでしょう。

今回はレタスの中でももっともメジャーな、結球レタス(玉レタス)を美味しく育てる栽培方法についてご紹介します。

レタスの育て方:栽培する場所

レタスは程よい日当たりと、風通しの良い場所で育てましょう。直射日光を嫌うので、1日のうち3〜4時間ほど日が当たるような、半日陰で育てるといいでしょう。
生育適温は気温15〜20℃ほどと、冷涼な環境を好みます。

レタスの栽培に適したプランターの大きさ

レタスの栽培には、深さ20cm以上のプランターを用意するといいでしょう。幅65cmの標準サイズで3株ほど育てられます。

レタスの育て方:種まき

レタスの種まきをする時期

レタスはセルライトやポットなどに種をまいて、育苗をしてから、苗を植え付けて育てます。

レタスの種まきをする時期は、春と秋の一年のうち2回。春まきの場合、2月下旬〜4月上旬まで。秋まきの場合8月上旬〜9月中旬までに行いましょう。発芽温度は18〜20℃ほどです。

レタスの種まきの方法

  1. セルトレイや育苗用ポットに、種まき用培養土をいれる。
  2. ペレットシードの場合は、土に指先で浅くくぼみをつけ、一粒ずつまく。
    無加工のふつうの種の場合は、種が重ならないようにばらまきする。
  3. ごく薄く土をかぶせ、手のひらで軽くおさえる。
  4. 種が流れでないような弱い水流で、優しく水やりをする。
  5. 発芽までは土が乾かないように水やりし、日陰で管理する。

セルライトに種まきする場合は、本葉が2枚ほどひらいたら、育苗ポットに鉢上げ(ポット上げ)しましょう。育苗ポットにばらまきした場合は、適宜間引きをしながら育ててください。

秋まきレタスの種は休眠打破が必要!

レタス(の種)は気温25℃以上になると休眠状態に入ります。そのまま種まきをすると発芽しにくくなるので、秋まきの種は、濡らしたキッチンペーパーで包み冷蔵庫で2日間冷やす、休眠打破をしてから種まきをしましょう。

レタスの育て方:用土

レタスは排水性・保水性のバランスのとれた用土を好みます。適正土壌酸度はpH6.0〜6.5の弱酸性なので、しっかり石灰資材で土壌酸度を調整してください。

プランターで栽培するレタス

プランターでレタスを栽培する場合、用土の配合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合で混ぜ合わせたものを使いましょう。さらに、用土10Lあたり苦土石灰を10g、化成肥料を20〜30gほど混ぜて、1週間なじませてから使ってください。

地植え・畑で栽培するレタス

地植えでレタスを栽培する場合は、植え付け2週間前に、畑1㎡あたり100gの苦土石灰をまいて、よく耕してください。その1週間後に、畑1㎡あたり堆肥2kg、化成肥料100gをまんべんなくまいてよく耕し、さらに1週間なじませてから使います。

レタスの育て方:植え付け

レタスの植え付けの時期

レタスの植え付けは、本葉が4〜5枚でたころに行いましょう。植え付けの時期は、春まきで3月中旬〜4月中旬、秋まきで9月上旬〜9月下旬が目安です。

レタスの植え付けの方法

レタスの植え付けは、幅70cm、高さ15cmの畝の場合、株間30cmをあけて植えていきます。プランターの場合は株間15〜20cmほどあけるといいでしょう。

  1. 根鉢と同じくらいの大きさの植え穴を掘る。
  2. ポットから苗を取り出し、根鉢を崩さないように植え付けする。
  3. 株元に土を寄せ、手のひらで軽く抑え、たっぷり水やりをする。
  4. 日よけや保温、害虫避けのために、ネットや寒冷紗で覆う。

植え付け直後は根張りが甘いので、2週間ほどはたっぷりと水やりをしておきましょう。

レタスの育て方:水やり

プランターで栽培するレタス

プランターでレタスを栽培する場合は、表土が完全に乾いたら、底穴から漏れ出るまで、たっぷりと水やりをしてください。夜に水やりをすると徒長の原因になるので、基本的には朝に行いましょう。

地植え・畑で栽培するレタス

地植えでレタスを栽培する場合は、基本的に水やりの必要はありません。ただし、5日以上雨が降らず、地面が乾燥しきっているようであれば、たっぷりと水やりをしてください。

レタスの育て方:肥料

レタスに肥料を与える時期

レタスに肥料を与える時期は、春まきの場合、4月上旬〜5月中旬、秋まきの場合、9月中旬〜10月下旬が目安です。植え付けからだいたい2ー3週間たったころに追肥するといいでしょう。

レタスの肥料の与え方

レタスに肥料を与える時は、一株につき3〜5gほどの化成肥料を、葉の広がりの真下にドーナツ状にまきましょう。手で軽く耕しながら肥料と土を混ぜたら、株元に土を寄せて軽く押さえてください。

もしくは薄めた液体肥料を7〜10日に1回、水やりのかわりに与えるといいでしょう。

レタスの育て方:収穫

レタスの収穫の時期は、春まきの場合で5月中旬〜6月下旬。秋まきの場合で10月下旬〜11月下旬です。結球し、頂部を軽くてで押さえてみて、固く締まっていたら収穫のサインです。

外葉を数枚のこして株を斜めに倒し、株元から包丁をいれて収穫してください。

レタスの育て方:注意する害虫・病気

レタスを高温多湿の状況にしてしまうと、軟腐病になどの病気にかかりやすくなるので注意してください。とくに生育後半の結球し始めの時期は湿度が上がりやすくなるので、水やりは葉にかけるのではなく、株元にやるといいでしょう。

また、時期によってはハモグリバエ、ヨトウムシ、ナメクジが発生するので、殺虫剤などで防除しましょう。

レタスってどんな栄養の野菜?

レタスはその95%が水分で構成されていて、ビタミンやカリウム、食物繊維を豊富に含んでいる健康食材です。

家庭菜園で育てやすい主な品種は、耐病性品種の「ロジック」「ララポート」、高温乾燥に強い「キャスパー」などです。

レタスの育て方のコツを抑えよう!

レタスは時期になると苗も出回るので、栽培に自信のない初心者は、苗の植え付けから育て始めると手軽でいいでしょう。

とくに難しい手入れはありませんが、高温多湿は苦手な反面、乾燥が過ぎると葉が固くなってしまうので、水やりの頻度には気をつけながら育ててくださいね。

GreenSnap編集部
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