ケト土とは|特徴や使い方、盆栽、苔玉、ビオトープにおすすめ?

GreenSnap編集部

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公開日:2021.03.16

みなさんはケト土というものをご存知でしょうか。ケト土は鉢植えで植物を育てる場合は使用しませんが、苔玉、盆栽、ビオトープに向いている土のことです。

このページでは、ケト土とはなにか、特徴や使い方をご紹介していますので、ぜひご参照ください。

ケト土とは

マコモ、葦、苔など水辺の植物が枯れると水の底にたまります。それらが水中で長い年月をかけて粘土状に変化をします。これがケト土です。

ピートモスは苔類を固めたもので、基本的にはケト土はピートモスのような感じですが、ピートモスと比べてねとっとしているのがケト土の特徴です。

ケト土は水の底に堆積した土のことで、完全には分解されていないことからやや粘り気があります。また、繊維質を多く含んでいるため、保水性に優れている特徴があります。

ケト土を町の花屋さんでは見ることはないかと思いますが、ホームセンターや園芸店などで販売しているので探してみてください。

ケト土の使い方

盆栽

ケト土が園芸で使用されるとしたら石つき盆栽です。ねっとりした土の特徴を活かして、苗木を石に固定する接着剤として使用されることがあります。

石にケト土で土手をつくり、そこに用土を入れて鉢の代用とします。ケト土は盆栽の場合では鉢の代わりにもなる場合もあります。

苔玉

ケト土は苔玉でも使用されることがあります。苔玉は苔に植物を植えつけているように見えますが、実際は玉のなかに土が入っています。その土の表面にコケを覆わせていて、この土にはケト土が使用されています。

ケト土などを混ぜた用土を丸めて、苗の根を包みます。丸まったら、苔を貼りつけて糸を撒いて固定して苔玉が作れます。

ビオトープ

ビオトープは水の世界を再現したものなので、ケト土はビオトープに最適です。睡蓮鉢の底にケト土を撒くことも多くあるのですよ。ケト土と赤玉土を8:2の割合で混ぜて使用することが多いです。

ケト土の使い方での注意点は?

ケト土のなかには、小枝や硬い繊維質が分解されずに混ざっていることがあります。素手でケト土を触るとケガをすることもあるので、使用するときはゴム手袋や軍手などを使用してください。キッチンの洗い物で使用するようなゴム手袋だとねっとりしたケト土にも使用しやすいのでおすすめです。

またケト土は乾燥しないように、保存方法には注意しましょう。サランラップなどで包んで外気に当たらないようにしましょう。ラップに包んだあとは、さらにビニールに入れて暑くならない場所で保管をしてください。

ケト土を盆栽や苔玉、ビオトープで使ってみよう

ケト土はあまり聞いたことがないかもしれませんが、盆栽や苔玉、ビオトープに向いています。植物を鉢植えで育てる場合はケト土は使用しませんがこれらには最適です。

盆栽や苔玉、ビオトープを楽しむ場合は、乾燥させないよう保存などには注意して使ってみてください。

 

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