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ハーブの代表格ローズマリーは保存することができます。このページではローズマリーの保存方法を4種類ご紹介しています。それぞれに保存期間も異なるのか、どれくらい保存ができるのか気になりますよね。
自宅で育てているローズマリーや買ってきたローズマリーを保存したい方はぜひご参照ください。
ローズマリーの保存方法は生、乾燥、冷蔵、冷凍といった種類があります。
ローズマリーを生の状態で保存する方法は一番かんたんです。
ボウルに水を入れてローズマリーの茎を水の中でカットします。水を入れたグラスなどに挿して、そのまま保存することができます。直射日光が当たらない場所で保存しましょう。
水は毎日取り換えてください。夏場は1日2回取り換えるとよいでしょう。
乾燥させてローズマリーを保管することができます。乾燥方法は自然乾燥とオーブンを使用した乾燥方法です。
一度ローズマリーを洗い水気を切って、紐で束にまとめ、通気性がよい場所で逆さまにして吊るしてください。ドライフラワーを作るのと同じ方法です。2週間から1ヶ月ほどで乾燥します。乾燥したら、葉を落として密閉容器に保存しましょう。
オーブンを使用するほうが、自然乾燥よりも早く乾燥できます。まずローズマリーを洗って起き、クッキングシートを敷いた状態でローズマリーを並べて低温で15分ほど加熱します。パラパラとしてきたら乾燥している証拠ですので、保存容器に移しましょう。
ローズマリーを事前に洗ってからよく水気を切って乾かしてください。キッチンペーパーを濡らしてローズマリーを包みます。そのまま保存容器に入れて冷蔵庫の野菜室に入れて保管します。
ローズマリーの冷凍保存は、まず最初に洗ってください。そして水気を切っておきます。保存袋にローズマリーを入れて冷凍庫に入れて保存してください。
ローズマリーを保存できる期間は、生、乾燥、冷蔵、冷凍で異なります。
生でローズマリーを保存する場合は、数日から数週間です。水をこまめに変えておくと、長持ちしやすいです。また夏場はあまり長持ちしません。季節など環境によって保存期間が異なりますので、ローズマリーの葉の色が変わってきたら傷んでいる証拠ですので、早めに使いましょう。
ローズマリーを乾燥させて保存する期間は、約1年ほどです。しかし、容器に湿気がたまるとカビが発生して傷みますので、1年もたないこともあります。乾燥材を一緒に入れておくとよいですよ。
冷蔵庫で保管した場合は、約2週間ほどです。最初の1週間はフレッシュな状態でローズマリーを使えますがあまり長持ちはしません。
ローズマリーを冷凍で保存する場合は約1年ほど持ちます。1年経ってもまだ良い香りがすることも多いので、長期間保管したい場合は冷凍保存がよいでしょう。冷凍でも傷むことがありますので、こまめに様子を見て、傷んでいたら処分をしてください。
ローズマリーは料理に使えるハーブですので、保存をしたいときもありますよね。生でも保存もできますが、あまり長くは保存ができませんので、注意が必要です。保存期間によって保存方法を選んでくださいね。
GreenSnap編集部