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ガーベラの育て方|日当たり加減や水やりの頻度は?

  • キク科
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ガーベラはキク科の多年生植物で40種類以上の品種が存在し、それぞれカラフルなカラー展開と大きさや花びらの形、咲き方が存在します。

そんなさまざまな種類の中からお気に入りのガーベラを見つけて育ててみましょう。次に育て方についてご説明します。

ガーベラの日当たり

ガーベラは日当たりの良い環境を好みます。ただし、夏場の直射日光の当たりすぎは葉焼けを引き起こす原因となるので気を付けてください。

日陰でも成長はしますが、日陰で育て続けると花がつきにくく葉っぱばかりが茂っていきます。

また、冬は0度以下になると葉っぱが枯れて休眠します。とはいえ休眠してしまっても、また春には株から成長してくれるので、完全に枯れてしまったと勘違いして処分してしまわないように注意しましょう。

ガーベラの置き場所

ガーベラを育てるときは、ベランダの日当たりのよい所に置いておくことをおすすめします。夏は直射日光が強すぎると枯れてしまうので、日陰の風通しの良い場所に場所を変えてあげましょう。

また、ガーベラの花に水がかかると傷んでしまって、花が咲きにくくなります。梅雨の時期は雨に当たっらないように注意して、雨のかからない屋根下や室内などを選んで置いてください。

ガーベラの水やり

夏の水やり

ガーベラの成長期と開花期には、土の表面が乾いていたと感じたときに水を与えるようにしましょう。そうすると根腐れせず健康に育ちます。

冬の水やり

冬の時期は、寒さでガーベラの成長が鈍るので、水やりの頻度を落とします。また、気温が下がりすぎてしまうと、ガーベラは休眠してしまうので、さらに回数を減らす必要があります。

ガーベラは湿気より乾燥を好むので、冬場は定期的にではなく土の状態を確認してから水やりを行いましょう。そうすることで、花が枯れずに開花期で綺麗なガーベラの花を見ることができますよ。

ガーベラの肥料・追肥

ガーベラを植えるとき、事前に土にゆっくりと効果が現れる粒状の肥料を混ぜておきます。

ガーベラの花が開花したときは、液体の肥料を10日に1回のペースで追肥してあげます。その際チッソの多く含まれる肥料を選ぶと、葉っぱが茂りやすくなり花が引き立ちにくくなってしまうので、購入または使用の際は成分にも気をつけてみてください。

ガーベラの土

ガーベラは乾燥気味を好むので、水はけのよい土で育てましょう。

また有機質に富んでいるものがいいので小粒の赤玉土を5腐葉土を3バーミキュライトを2での割合で配合した土を使用してください。市販の園芸用の土を使用しても問題ありません。鉢植えの場合は、さらに下に軽石を敷くことで更に水はけが良くなります。

ガーベラの植え替え・植え付け・種まき

種まき・植え付け

ガーベラは苗からも種からも育てることができます。

ガーベラを種まきで育てる場合は4月から5月の間に土を用意し、種を植えます。深めに植え付けてしまうと、成長しにくく、中で腐ってしまったりするので、種は浅めに埋めます。

苗から育てる場合は、直径15センチ程の鉢の真ん中に植えましょう。プランターで育てる場合は株と株の間を30センチ程あけて植えるようにします。

植え替え

ガーベラの植え替えは、根が成長してしまうと根づまりをおこし、成長しにくくなってしまうので、毎年植え替える方が良いでしょう。植え替えの際は株を3等分し、1株1株を別の鉢植えに植えるか、プランターで間隔をあけて植えます。

根っこが絡まって株を分けにくい場合は、ナイフなどを使って、太い根を傷つけないように注意しながら株分けをしましょう。

ガーベラの増やし方(株分け・種まき)

ガーベラの増やし方は、「株分け」が植え替えと一緒にできるので楽です。

株分けやり方は、根づまり予防のために一度鉢から取り出した株を分けて植えます。そこからだんだん成長し、その成長した株は、さらに分けて増やすことができます。増やす際はあまり深めに埋めず、苗を少し高めに植えると、水はけもよくなるのでおすすめです。

種まきでも増やすことができますが、寒さに弱くデリケートなので注意が必要です。種を植える時期を温かい季節にし、上から腐葉土をかけ寒くならないように配慮してください。

育てているガーベラからとれた種を蒔いても大丈夫ですが、現在のガーベラと同じくらい美しい花が咲くとは限らないので、増やす際は少し手間はかかりますが、簡単な株分けをおすすめします。

ガーベラの育て方で注意すべき病気・害虫

ガーベラを育てるときに、特に気をつけたいのが梅雨の季節に現れやすいうどんこ病です。うどんこ病とは葉っぱに白い粉がつき成長を妨げる病気です。

この白い粉はカビの胞子なので、見つけ次第すぐに取り除き、ダコニール1000などの薬剤を散布しておきます。放置しているとほかの葉っぱにも感染する可能性があるので、早めに発見して対処する必要があります。

またオンシツコナジラミという害虫がつくことがあり、ガーベラの汁を吸いフンを落として病気を誘発する害虫なので見つけ次第薬で駆除します。葉を揺らすと一時的にはどこかへ飛びますが、また戻ってくるので駆除を徹底しましょう。

ガーベラの花の収穫

ガーベラを切り花で収穫した際は水につけます。水の深さは、3センチ程を目安にしてください。それ以上深いと水を吸いすぎて腐ってしまう可能性もあります。

切り口は真っ直ぐにカットしましょう。斜めにカットしたり、千切ったあとの状態にしておくと、水の吸い込みが悪く、花に水と栄養素が届かなくなってしまいます。綺麗にカットした状態で水を清潔に保てば、切り花も長持ちしますうお。

また株分けしたガーベラを収穫し、友人や家族にブレゼントする場合は、ポットに植え替えておくと、渡しやすく貰った側の方も植えやすく良心的でしょう。

ガーベラの花

ガーベラはキク科の植物なので、芯の周りにびっしりと花びらが生えているものが多く、大輪や中輪のタイプが主にあります。とにかく花色や花姿がたっくさんあるのが特徴です。

花びらの形状もさまざまで、極度に短いものから細長く湾曲しているものまで色々あります。花びらが反り返っているものはスカートなどに例えられて、品種の名前がつくこともあります。

細長く針のような咲き方をしているものはスパイダー咲きと呼ばれ、凛とした雰囲気が漂います。茎はほかの植物と比べ少し太めで細かく産毛のような毛が生えていて、葉っぱは根本から横へ横へと広がっていきます。

花束で目にする形状は葉っぱがなく、茎と花だけの状態なので、鉢植えで成長している姿は花束の時と違って逞しい印象もあります。

ガーベラのアレンジ方法

ガーベラは咲き方や花びらの形、色のバリエーションが豊富なので、ガーベラだけで花束や生花、フラワーアレンジメントをすることも可能です。

少し手間は掛かりますが、鮮やかな発色のガーベラをドライさせて色の変化を楽しむことができ、普段咲いている姿をはまた違った姿を発見することができます。

また、色が鮮やかなのでポプリの彩りとしても活用することができます。香りは微かなので主役級の香りではないので、ポプリとして利用する場合は、ほかの花と乾燥させて混ぜましょう。ガーベラの花に、別の香りをつけてプレゼントするのもいいですね。

ガーベラの花束

ガーベラは主に花を用いられることが多く、お祝い事やちょっとしたプレゼントにもガーベラの花束は最適です。

また色もどんどん新色が増え青色のガーベラやレインボーのものも開発されているので話の話題にはとても良いのではないでしょうか。

母の日にはカーネーション以外にピンクのガーベラをプレゼントしても良いですね。

ピンクのガーベラは日本での花言葉は恋愛にちなんだものですが、海外では感謝の意味もあるので、日頃の感謝を伝えるにはぴったりのお花です。

ガーベラの管理温度

ガーベラの切り花は涼しい場所で保管すると長持ちします。10度から15度の涼しく風通しの良い場所に置いておくと良いでしょう。花屋さんでのショーケースに入れられているお花も、低めの温度で保たれているので、長持ちしています。

花瓶に生ける場合は、延命剤を花瓶の底に入れておくと長持ちするので、100円均一ショップ等でも手に入りやすいので一度探してみてください。

ガーベラの風水

ガーベラは人と人の縁を繋ぐとされていて、人並みの幸運を運ぶとも言われています。

細長い花びらの形状からそう言われており、花屋さんで迷ったときにはとりあえず選んでおけば主張が激しすぎず万人受けする花です。

人並みの幸せというのも、高望みせず自分に合った安心できる人を見つけたいという人におすすめで、片思いをしている人にも相手が自分に見合ったお互い安心できるパートナーになる場合は距離を縮めてくれる効果もあるといわれています。部屋の東南に飾ると効果があり、部屋の雰囲気を変えるのにも模様替えにもぴったりです。

色ごとにそれぞれの効果や雰囲気も違うので自分に何が必要なのかを考えてみて、自分に合ったガーベラを探して飾ってみましょう。

どのガーベラにも良い意味の風水効果があるので、好きな色で決めてしまっても良いですね。

ガーベラの花言葉

ガーベラの全体の花言葉は「希望」「常に前進」です。ガーベラのカラーバリエーションが黄色やピンク、赤などの暖色が多いことから前向きな意味が多くなっています。また、ガーベラの花言葉は色ごとにもそれぞれ違う意味がつけられています。

ガーベラの名前の由来

ガーベラの花の名前は、発見者の名前からきています。ドイツのゲルバーという植物学者の名前からきており、明治時代の末期から大正時代の初期頃に日本に渡来した際には見た目から花輪や花千本槍と呼ばれていました。

また、4月18日は語呂合わせで「よい花」としてガーベラの日とされています。4月18日になると全国でガーベラの魅力に更に気づいて貰おうとイベントやキャンペーンなどが行われています。

ガーベラの花を鉢植えや地植えで楽しもう!

今回はガーベラについてご紹介させていただきました。

人気の高い定番の植物であるガーベラですが、そのガーベラにも素敵な花言葉があったり意味があったりして意外な魅力にも気づいていただけたのではないでしょうか。

過酷な環境でなければ育てやすくプレゼントやインテリアとしてもぴったりのお花なので、鉢植えやプランターなどで是非自分の気になった品種を見つけて育ててみてください。

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ガーベラの基本情報

ジャンル
草花
形態
多年草
学名
別名
原産地
南アフリカ

ガーベラの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
やや強い
耐暑性
強い
耐陰性

時期

種まき
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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