レウコフィルムの画像

レウコフィルムの育て方

  • ゴマノハグサ科
  • レウコフィルム属

レウコフィルムの基本情報

ジャンル

草花

形態

低木

学名

Leucophyllum

別名

レウコフィラム

原産地

北米南部

レウコフィルムの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
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肥料

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開花

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レウコフィルムの育て方の画像

銀色の葉に染まるレウコフィルムはカラーリーフとして鑑賞される常緑低木です。

濃い紫色の花を咲かせるのでガーデニングをする人にとって人気が高い植物です。

今回はホームセンターや園芸屋でも購入できるレウコフィルムについての育て方をご紹介します。

基礎情報

日当たり

レウコフィルムは原産地をアメリカ南部〜メキシコとする植物で、日当たりのよい場所での管理が基本となります。

花壇で植えていても鉢やコンテナに植えていても同じです。

鉢やコンテナで植えている場合、夏の季節は半日陰で育ててあげましょう。

置き場所

耐寒性も耐暑性も強いレウコフィルムは一年を通して日当たりの良い場所で育てましょう。

冬場は-5度以下になる地域で育てているのであれば、鉢植えに移して室内管理に切り替えましょう。

越冬をさせるためにも室内で管理することをおすすめします。

 

 

水やり

原産地のメキシコやテキサスは乾燥地帯の地域で、そこでレウコフィルムは育ってきました。

レウコフィルムは乾燥気味の環境を好むので水やりはあまりしません。

逆に水をやりすぎてしまうと根腐れの原因になることがあるので過度に与えないようにしましょう。

過湿には弱いということを知っておきましょう。

庭植えで育てているのであれば、乾燥しすぎていて元気が無いようでしたら水やりを行いましょう。

その他は何もしなくて良いです。

鉢やコンテナで植えたときは、土の表面が乾いていたら水やりをしましょう。

水やりをした後に受け皿に水分が溜まっていたら捨ててください。

 

冬場はレウコフィルムにとって成長が止まる時期に入ります。

水をやりすぎているとすぐに腐ってしまいますので、土が乾いていても与えないでください。

数日経ってから水やりをするのが適しています。

乾かし気味に育てることを覚えておいてください。

レウコフィルムが水でジャブジャブにならないように気をつけましょう。

 

 

肥料・追肥

レウコフィルムに肥料を与えるときは、春〜秋にかけて与えるようにしてください。

肥料は緩効性化成肥料または液体肥料を与えるようにしましょう。

緩効性化成肥料の場合、春と秋に一回ずつ与えます。

液体肥料を施すならば、半月に一回で与えましょう。

真夏に肥料を与えるのは控えてください。

レウコフィルムに肥料を与えることで花つきの良さであったり、順調に生育するようになります。

用土

レウコフィルムに使われる用土には基本的に水はけの良いと言う特徴のある用土にしましょう。

乾燥好きの過湿嫌いの植物ですので排水性のあるものを使いましょう。

その条件が揃っていれば土を選ばないので市販で売られている「花と野菜の土」や「草花用培養土」でも十分育てられます。

もう少し水はけを改善したと考えているならば川砂も一緒に混ぜておきましょう。

自分で用土を作るのであれば、赤玉土を6と腐葉土を3と川砂を1の割合で配合してみましょう。

 

 

植え替え・植え付け・種蒔

レウコフィルムの植え替えと植え付けの時期は春から秋にかけて行えます。

この時期であればいつでも植え替えも植え付けも行うことが出来るので初心者にも育てやすいです。

開花することを考えて新芽が出始めてくる3月ごろに行うと良いでしょう。

古い株から植え替えを行う際は、元々植えていた鉢から丁寧に取り3分の1程付いている用土を落とします。

一回りか二回り大きい鉢に移し替えましょう。

同じ大きさの鉢にもう一度植え替えるには、株分けをしましょう。

もしくは土を落とす量を少し増やして植え替えてみてください。

植え付けを行う手順は、水はけの良い土であれば庭植えでも可能です。

そうでない限りは、鉢植えにしておきましょう。

春になると園芸店などではポット苗が売られています。

しかし、流通量の少ない植物ですので見つけたら購入しておくことをおすすめしておきます。

ポットからきれいに取り一回り大きい鉢に植え付けてあげましょう。

庭植えを行うときは、1年だけ鉢植えで育てた後、次の春に植え付けます。

植える場所に30cmほどの穴を掘ります。

掘った土の3割ほど「腐葉土」を混ぜて植え戻しましょう。

 

 

増やし方

レウコフィルムを増やすには「挿し木」を行うと良いでしょう

挿し木は新しく伸びてきてしっかり固まった新芽を使いましょう。

挿し木に使う部分を10〜15cmほどの長さに切ります。

下についている葉があれば取り除いておきましょう。

挿し穂を1〜2時間水につけ、新しい土に挿します。

 

 

病気・害虫

レウコフィルムに起こる病気には、「すす病」と呼ばれているものにかかります。

すす病は葉や花などに黒ずみや黒い斑点が出てくる病気です。

まるですすのように見えることから付けられました。

すす病にかかってしまうと美しさを損なうことはもちろん光合成を行うなど蒸散を妨げることになります。

そのすす病の原因には、カイガラムシやアブラムシと言った害虫の排泄物及び分泌物をエサにしてすす病菌が増えてしまいます。

すす病菌が植物の栄養を吸い取る能力がないので枯らすことはありません。

しかし、葉についたすす病菌が光合成を邪魔して生長させなくしてしまいます。

すす病菌が増えていることを確認したら害虫も潜んでいるということです。

黒ずんだ葉は取り除きます。その後殺虫剤を撒きましょう。

レウコフィルムがかかる害虫にはハダニがあります。

ハダニを発見したときはすぐに駆除に取り掛かります。

害虫を見つける前の予防として殺虫剤を撒いておくと良いでしょう。

管理温度

耐寒性・耐暑性の両方とも強いのですが、日本の真夏は原産地よりも暑いのでレウコフィルムは耐えられない温度になります。

真夏は、半日陰で管理しましょう。

冬は、耐寒性が−5度にも耐えられる植物です。

関東地方から南の都道府県までであれば、外で冬を越すことができるでしょう。

関東より北の地方では、室内管理に取り込みましょう。

外で管理したい場合は、根の部分に腐葉土を敷き詰めて土が凍らないようにしておきましょう。

 

 

種類・品種

レウコフィルムはゴマノハグサ科レウコフィルム属に分類される常緑低木の植物です。

銀色の葉が美しいためカラーリーフとして鑑賞する目的として育てられていることが多いです。

レウコフィルムの主な品種には、「レウコフィルム・フルテスケンス」があります。

レウコフィルムは、常緑低木で高さが2〜3mに生長します。

葉だけでなく枝や萼も白みがかった銀色をしていて、毛が全体に付いています。

 

 

花の形態(どんな花を咲かせるのか)

花の色が紫にピンクがかかった色をしています。

品種によっては、白色や紫に青の入った花を咲かせるものもあります。

春の終わりかけの5月〜7月と秋の10〜11月に開花します。

 

トリビア

花言葉

レウコフィルムの花言葉には、「敬幕」という意味があります。

敬って慕うことの意味です。

尊敬している人に贈ると良いですね。

 

由来伝承

レウコフィルムの名前は、ギリシャ語から由来されています。

学名は「Leucophyllum」となり、

ギリシャ語で「白色の」という意味に当たるLeucoと「葉」という意味のphyllumの合成語となっています。

代表品種であるフルテスケンスは「低木性の」という意味が付けられています。

流通名では「ニーオン」と呼ばれ、英名がTexas sageと自生地の名前が入れられています。

 

 

まとめ

銀色の葉っぱが美しいレウコフィルムについてご紹介しました。

庭のフェンス越しに育ててカバーすることが出来ます。春と秋に花が咲くのが楽しみです。

一年中葉っぱを付けているレウコフィルムを育ててみましょう。

FLORA

FLORA

1985年生まれ。 お花もグリーンも生活の一部。 休日はもっぱらグリーンのあるカフェ巡り。

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