センリョウの画像

センリョウの育て方

  • センリョウ科
  • センリョウ属

センリョウの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

低木

学名

Sarcandra glabra

別名

原産地

東アジアの暖帯~熱帯

センリョウの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

普通

耐暑性

強い

耐陰性

時期

種まき

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植え付け・植え替え

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開花

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センリョウの育て方の画像

センリョウの育てる場所

原産地は東アジアの暖帯から熱帯にかけてで、穂先に赤い実のような花と黄色い実のような花(キミノセンリョウ)がつく木があります。実が美しいので観賞用に江戸時代から栽培されている低木です。育てる場所は明るい日陰で、風の当たらない場所が適しています。栽培はそれほど難しくなく、暑さに強く、関東地方より西では地植えでもよく育ちます。

寒さが厳しい地方では、風に弱く寒さにあまり強くないため鉢植えがおすすめです。鉢植えをする場合は、家の外に鉢を置いて、日差しが強い夏は日陰で、冬は明るく寒い風が当たらない場所に置きます。特に、花の時期は雨に当たらないような場所に置くことがたくさん実をつけるコツです。

センリョウの水やり

センリョウは水はけを良い場所で、表面の土が乾いたら水をやります。植え付けたときは水やりが必要ですが、その後は夏冬は乾燥しないように気をつければ特に必要ありません。鉢植えの場合も表面を触って乾燥していたら水やりをします。

肥料

肥料は基本的にしなくても大丈夫です。ただ、年に1回、2月ごろに化学肥料、骨粉、油かすなどを混ぜた肥料を少し株回りに施します。株を大きくする場合はチッソが緩やかに溶ける緩効性化学肥料を5、6月ごろに少し入れます。ただ、チッソ成分が多い肥料は実がつかなくなるので注意が必要です。

用土

センリョウは水はけがよくて適度な水分を保っている土壌を好む植物です。用土は赤玉土:腐葉土の割合が3:1くらいにして土を混ぜます。種まきは、熟した赤い実の種をその用土に巻きます。鉢植えするなら赤玉土と腐葉土の割合を8:2にします。

病害虫

病害はあまり見られない育てやすい木ですが、茎と節の間が黒褐色になり下の葉が枯れる立枯病や水やりが多すぎると根腐病にかかることがあります。また、葉の表面が褐色の斑点ができる褐斑病や葉に灰褐色などの病変や実や茎に黒褐色の病変ができる炭疽病などになることもあります。病気にかかった株から土が感染するので、病気にかかったら、株を捨て、その土に植えないようにします。害虫は茎や葉には見られませんが、根を見ると根が暗褐色に腐敗するネグサレセンチュウ類がいる場合があります。

センリョウの植え付け・植え替え

センリョウは根元から芽が出て株が大きくなります。植え付けは、センリョウの植え付けは、4月から5月か9月から10月に行います。明るい日差しが届く日陰に、植え付ける株より大きめの穴を掘り、そこに腐葉土を多めに入れこみます。その上に高めになるようにセンリョウの苗を植え付けます。

あまり深く植えないように気をつけましょう。倒れるようなら支柱を立てます。鉢植えにするなら、苗より大きめのプラスチックの深い鉢に底石を1/3ほど入れて、苗木を真ん中に置きます。大きくなった株を植え替える場合は、2年に1度を目安にして、地下茎を2,3個にカットし元の鉢に植えます。すると、翌年には花をつけます。

センリョウの増やし方

センリョウを増やしたい場合は、挿し木や種をまいて増やします。挿し木方法は、3月から4月に数節の長さの穂をとって、挿し木をする用土箱に風があたらない日陰で土が乾燥しないように管理します。挿し木してから3か月ほどすると発芽します。

種まきは、12~3月ごろに熟した花を選び、果肉をきれいに水洗いで取り除くと種がでてきます。その種を乾燥する前に赤玉土と腐葉土を混ぜた土にまきます。明るい家の外に置いて、乾燥しないように水やりをきちっとすれば春ごろに芽が出てきます。

センリョウの手入れ

センリョウの地下茎は張っていき、株もどんどん増えてそこから発芽し枝が伸びてきます。そのままでも木の形は変わりませんが、株が多すぎると蒸れて根元の葉が枯れてきます。また、3年以上の木の枝は実がつかないので、3月に枯れた枝や茂っている枝は地面の近くから剪定して取り除きましょう。すると、実がなる木が残り、いい花が咲きます。あるいは、12月~1月頃に実がなっている枝はカットして、お正月飾りや部屋の飾りにして、実がなっていない枝をそのままにして伸ばしてもいいでしょう。

センリョウの風水

赤いセンリョウの木は、風水では東に植えることが好ましい木とされています。また、花や実、葉が赤いものを東に植えると家が栄えると言われています。ただ、黄色いセンリョウは凶です。センリョウには明るい日差しが入るようにしましょう。花言葉は、お金持ち、富、財産、恵まれた才能、高貴、可憐などで、赤い実のセンリョウはお正月に用いるおめでたい花です。

まとめ

センリョウは千両、マンリョウは万両の価値があるとされる縁起がいい赤や黄色の実をつける木で、お正月花としてよく利用されています。明るい日陰でよく育ち、表土が乾燥した時だけ水をやればいいので、比較的育てやすい木です。株が増えて挿し木も付きやすいので、鉢植えや庭の低木として使われることが多いです。地植えでは東に赤い実がなるセンリョウの木を植えると良く、鉢植えにしても可愛い実をつけるので人気です。

※トップ画像は❤︎15さん@GreenSnap

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