アザレアの画像

アザレアの育て方

  • ツツジ科
  • ツツジ属

アザレアの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

低木

学名

Rhododendron simsii

別名

西洋ツツジ

原産地

中国

アザレアの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

やや弱い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
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肥料

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開花

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剪定

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アザレアの育て方の画像

アザレアは、実は日本や中国のツツジが、ヨーロッパで鉢植え用に改良された逆輸入の花です。色鮮やかな大輪の八重咲きのものなどが多く、とても華やかなのが特徴的です。

本来の開花時期は春なので、4月から5月頃なのですが、室内観賞用として育てられたものが秋から冬にかけて出回ります。

ここでは、そんなアザレアの育て方についてご紹介します。

アザレアの育てる場所

アザレアは、温室栽培できる鉢花として改良されていますので、寒さに弱く庭植えには向いていません。

アザレアの鉢は、窓際やベランダの良く日の当たるところに置きます。とはいえ、真夏の直射日光は避け、冬は強い寒さに当てないように日当たりの良い室内に置いてください。

なお、早く開花させたい場合にはコツがあります。

霜がつかない軒下など、寒さが強すぎない良い場所を選び、12月上旬頃まで戸外に置いてアザレアに少し寒い思いをさせます。その後室内の日当たりの良い場所に移すと早く花が開きます。

アザレアの水やり

鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりをします。アザレアは、特に4月・5月頃からの生育期に土が乾きやすくなってきますので注意が必要です。

肥料

植え替えのタイミングで緩効性肥料を置き肥し、その後10月頃までは、1ヶ月に1回程度のペースで緩効性肥料を置き肥します。

用土

水はけのよい酸性の土がアザレアには適していて、鹿沼土7、ピートモス3の混合土がなどがよいとされています。

病害虫


アザレアには、葉っぱの病気などがしばしば見られます。

  • 葉に褐色の斑点ができる褐斑病
  • 葉が黒くなって枯れ落ちる疫病
  • 地際や根っこに白い菌糸が張り巡らされる白絹病(写真)

病気の心配だけでなく、注意したい害虫も多いのですが、特にアザレアに付きやすいのは、葉を白く変色させるツツジグンバイムシやハダニです。花芽を食害するベニモンアオリンガの幼虫にも注意が必要です。

4月以降は20日に1回程度のペースで殺虫剤を撒いて、害虫が付くのを未然に防ぐことをおすすめします。

アザレアの植え付け・植え替え

アザレアの植え替えは、1年目は花後の4月頃に行います。鉢いっぱいに根が張っていることが多いので、古土を3分の1程度ほぐして、ひと回り大きい鉢に植え替えます。その後は2年に1回程度植え替えを行うのですが、植え替えに適しているのは花後の4月から6月頃です。

アザレアの増やし方


アザレアは挿し木で増やします。挿し木に適しているのは5月から6月頃です。枝先の6センチ程度を切り取って下葉を数枚落としたら、発根促進剤を付けて、隣の葉と触れない程度の間隔で土に挿します。ここで使う土は鹿沼土単用です。

そして、十分に水を与えたら日陰に置きます。だいたい1か月後くらいに発根しますので、鉢上げをしましょう。

アザレアの手入れ

開花後には、なるべく早い段階で剪定をします。剪定は、植え替えの時期に行うのがちょうどいいですね。伸びた枝を切り、弱い枝を間引いて摘芯をし丸く整えます。

7月中旬までには摘芯が終わらないと翌年花が咲かないので、これはとても重要です。

アザレアの花言葉

アザレアという名称には、「乾燥」という意味があります。乾燥を好んでいるわけではありませんが、比較的土が乾燥しやすいことや、乾燥した土でも花を咲かせる力を持っていることに由来しているのかもしれません。

アザレアの花言葉はというと、「節制」「自制心」「禁酒」です。

しかし、花の色によってもそれぞれの花言葉を持っています。

白色のアザレア

花言葉「あなたに愛されて幸せ」「満ち足りた心」

純白のアザレアはウェディングドレスを連想させることから、このような花言葉が生まれたとも言われています。

ピンク色のアザレア

花言葉「青春の喜び」

初々しさを感じるピンクのアザレアには、若者をイメージした花言葉が付けられています。

赤色のアザレア

花言葉「節制」

これはやはり、乾燥という意味を持つアザレアという名前のイメージに基づくものでもありますが、鮮やかな赤のアザレアの美しさに誰もが通り過ぎるのをためらい、足を止めて見入ってしまうことを連想させる花言葉でもあります。

まとめ

今回は、色鮮やかな大輪の花を咲かせるアザレアの育て方についてご紹介しました。

アザレアは、意外にも日本や中国のツツジをヨーロッパで改良された逆輸入の花だったのですね。赤やピンク、白の色鮮やかで大ぶりの美しい花を咲かせてくれますので、その場がパッと明るく華やかになります。

室内で楽しむことができる華やかな鉢花ですので、プレゼントにもピッタリです。

※トップ画像はハムさん@GreenSnap

GreenSnap編集部

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