ホウセンカの画像

ホウセンカの育て方

  • ツリフネソウ科
  • インパティエンス属

ホウセンカの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

一年草

学名

Impatiens balsamina

別名

原産地

インド~中国南部

ホウセンカの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

やや弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

種まき

1
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肥料

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開花

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ホウセンカの育て方の画像

日本の夏を鮮やかに彩るホウセンカ。小学校の教材として使われることも多いので、育てたことがあるという人もいるのではないでしょうか?花びらをすりつぶしてマニキュア代わりに爪を染めてみたり、種に触って飛ばしたりと、子供と一緒に色々な楽しみ方ができる花です。そんな親しみ深いホウセンカの育て方をご紹介します。

ホウセンカの育てる場所

日本の気候に適した花で、耐暑性があり、水はけと日当たり、風通しの良い場所を好みます。日陰でも育てることはできますが、花付きは悪くなるので、できるだけ日当たりの良い場所を選びましょう。

ホウセンカは、毎年同じ場所に植え付けると、連作障害が出て成長不良を起こします。翌年は違う場所に植えるか、土を掘り起こして腐葉土などを混ぜ、しっかりと土作りを行ってください。

ホウセンカの水やり

ホウセンカは乾燥に弱い花です。猛暑日が続く真夏などは、乾燥させないようにしっかりと水を与えてください。とはいえ、常に土が湿った状態だと、根腐れを起こすこともあります。鉢植えの場合は、表面の土が乾いたら水をあげるようにしましょう。

肥料

植え付けの際に、緩効性の化成肥料を混ぜておきましょう。その後は特に肥料は必要ありませんが、育ちが悪いようなら液体肥料を与えてみてください。

用土

ホウセンカは水はけのよい土を好みます。赤玉土や腐葉土、緩効性化成肥料などを混ぜた土を使いましょう。

病害虫

うどんこ病

気温が高く、雨が多い時期にかかりやすい病気です。葉っぱが白く粉を吹いたような状態になり、光合成を行えず、成長不良を起こします。うどんこ病になった葉っぱをそのままにしておくと、どんどん被害は拡大していくので、気づいたらすぐに取り除いてください。初期の場合は、重曹やお酢を希釈したものをスプレーすることで、症状を抑えることができます。

センチュウ

ホウセンカは害虫の被害は少ない花ですが、センチュウに寄生されることがあります。生育条件などに問題がないのに、花が咲かないようだったらセンチュウを疑いましょう。センチュウは根に寄生するので、掘り起こしてみないと寄生されているかどうかわかりません。根がコブのようになっていたら、ネコブセンチュウに寄生されています。一度寄生されてしまうと、根絶することは難しいので、その苗は諦めてすべて掘り起こして排除してください。放置しておくと、近辺の土全体に蔓延し、他の植物にも被害を与えるので注意しましょう。

予防として、近くに対抗植物となるマリーゴールドを植えておくと効果的です。

ホウセンカの植え付け・植え替え

最近ではホウセンカの苗はあまり市場に出回っておらず、植え付けは種から行うことが多いです。種まきは4月~5月頃。植え替えは避けたいので、庭や鉢に直に撒いてください。種を撒いたら、種が隠れるくらいに軽く土をかけてあげましょう。発芽したら、葉っぱが2,3枚になったところで間引いてください。葉っぱが4枚以上出た状態で間引くと、残したい花の根まで傷つけてしまうことがあります。間引くタイミングは早めにしましょう。

ホウセンカは直根性といって、根がまっすぐ下に伸びる性質があります。根が傷つくと、成長不良を起こすので、植え替えはなるべく避けましょう。やむを得ず植え替えを行う場合や、苗を植え付ける場合は、根を傷つけないように土をくずさず、そのまま植えてください。

ホウセンカの増やし方

ホウセンカは冬には枯れてしまう一年草です。増やしたい場合は、種を採取しましょう。

花が咲いた後、ラグビーボールのような形の実がなり、その実が黄色く熟すると、はじけて種が飛び出します。確実に種を採取したい場合は、実にお茶のパックなどをかぶせておきましょう。採取した種は、しばらく乾燥させ、その後は乾燥剤と一緒に密封容器に入れて保管してください。

ホウセンカの手入れ

ホウセンカは、小学校の教材で使われていることからもわかるように、手入れも特に必要としないとても育てやすい花です。日当たりと乾燥にさえ気を付けてあげれば、元気な花を咲かせてくれるでしょう。あまりにも密集している場合は、何本か根元から切って風通しを良くしてあげましょう。根から引っこ抜くと、残しておきたい花の根まで傷つけてしまうこともあるので、気を付けてください。

ホウセンカの花言葉

ホウセンカの花言葉は、「私に触らないで」「短気」「軽蔑」「冷淡」「幼年・若さ」といったものがあります。

花そのものの姿というよりも、ちょっと触っただけで、種がはじけてしまうというホウセンカの特徴から来ている花言葉のようですね。

まとめ

暑い夏に元気に花を咲かせてくれるホウセンカ。種から育てることができ、手入れも簡単でとても育てやすいので、園芸初心者の方にもおすすめできる植物です。花びらを潰してマニキュアのように使ってみたり、熟した種に触って爆発させたりと、他の草花とは違う楽しみ方もできます。種を採取すれば翌年も楽しむことができますので、ぜひ一度育ててみて下さい。

※トップ画像はギンピーさん@GreenSnap

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