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ハツユキソウ(初雪草)の育て方|日当たりや水やり加減は?

  • トウダイグサ科
  • ユーフォルビア属
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漢字では「初雪草」と表記されるハツユキソウは、正式な学名は「ユーフォルビア・マルギナタ」です。北アメリカが原産地となっていて、トウダイグサ科のユーフォルビア属に分類されているそんなハツユキソウの育て方について、詳しく見ていきましょう。

ハツユキソウ(初雪草)の日当たり

ハツユキソウは名前のイメージから冬の草花であると誤解される方も多いようですが、実は夏の花壇を美しく彩ってくれるカラーリーフです。

ハツユキソウは日光を好み、また、真夏の暑い時期の直射日光にも負けない強さを持つのも特徴です。逆に日光不足になってしまうと株全体がひ弱な感じになってきてしまうため、しっかりと太陽光に当ててあげるのがポイントとなります。

ハツユキソウ(初雪草)の置き場所

ハツユキソウは、室内よりも屋外で管理する方がより向いています。

またハツユキソウは本来は多年草に分類されていますが、日本の寒さでは冬には枯れてしまうため、一年草として園芸上では扱われています。

ハツユキソウ(初雪草)の水やり

ハツユキソウの夏の水やりは、庭に地植えする場合には降雨任せで大丈夫です。ただし、雨が何日間も降らなかったり、乾燥も長く続いてしまうようならば、水やりを行う必要があります。

プランターや鉢植えの場合には、土の表面が乾いてしまっていたら十分に行うようにしましょう。乾燥には強いとはいっても、全く水やりが必要ないというわけではありませんのでご注意ください。

ハツユキソウ(初雪草)の肥料・追肥

ハツユキソウを庭に地植えする場合には、完熟堆肥や腐葉土を元肥として用土の中にすき込んでおくようにして下さい。

ハツユキソウは7〜8月の夏の時期になると葉が色づき始めます。その頃を見計らって、少量でいいので即効性の化成肥料を追肥として施すようにしましょう。

プランターや鉢植えの場合には、本葉が出始めてきたら、これも少量でいいので緩行性の化成肥料を定期的に施すようにして下さい。

いずれの場合であっても、肥料のやり過ぎ(多肥)は、草丈が大きくなってしまい倒れやすくなる原因となるので、様子をよく観察しながら適宜調整するようにすると良いでしょう。

ハツユキソウ(初雪草)の用土

ハツユキソウを育てるときは、水はけの良い土を用いましょう。園芸店で売られている草花用の培養土を利用してもいいですし、自分でつくりたい場合には、「赤玉土7:腐葉土3」の割合で配合した土を使うようにします。

ハツユキソウ(初雪草)の植え替え・植え付け・種まき

種まき

ハツユキソウの種まき時期は、4月下旬〜5月頃が適期となっています。発芽に適した気温は20〜25℃と高いため、必ず暖かい季節になってから蒔くようにしましょう。

ハツユキソウは、直根性があるので移植を嫌う性質を持っています。根を傷つけてしますと、その後は根付きにくいため、鉢や庭に直まきにするか、ポットまきで行うようにします。2〜3粒づつ種まきをしたあとは、1cm程度の土を被せます。

植え付け

発芽したあとに間引き作業を行います。そして本葉が6〜8枚くらいになったら、定植を行います。もしくは 苗がまだ小さな間に植え付けを行うようにします。

植え替え

ハツユキソウは晩秋〜冬には枯れてしまうため、一度植え付けを行ったあとは植え替えを行う必要はありません。ただし、どうしても植え替えをしないといけないときには、土はあまりいじらず、新しい鉢にそっと置き、その上に土を流し込むようにします。

ハツユキソウ(初雪草)の手入れ・摘心

ハツユキソウの苗が小さいうちは、定期的に摘心を行って枝数を増やしていくように管理します。摘心を行わないと草丈が大きくなり過ぎて、草姿が悪くなる原因となります。摘心は5〜7月頃に2回くらいを目安に行うようにしましょう。

摘心をしても強風などで傾いてしまった場合には、株元に土を寄せるようにするか、支柱を立ててあげるようにします。

ハツユキソウ(初雪草)の増やし方

ハツユキソウは種まきで増やすことができますが、こぼれ種からでもよく発芽して増えてくれます。

ハツユキソウ(初雪草)の病気・害虫

ハツユキソウに発生しやすい病気としては、ウドンコ病が知られています。

ウドンコ病というのは、葉の部分にうどんの粉のような白いものが付きます。これはカビです。これに覆われてしまうと、弱って枯れてしまいますので、できるだけ早めの対処が必要となります。

またハツユキソウには、ハダニも付きやすいです。ハダニは、気温が高くてかつ乾燥した環境下になると発生しやすくなり、葉の裏側に付いて吸汁する性質があります。こちらも発見次第これも早めに薬剤を使って、駆除を行うようにします。

ハツユキソウ(初雪草)の管理温度

ハツユキソウの種まきを行う際の適温は、20〜25℃となっていますので、春になってからがベストです。とにかく発芽させるには、十分な気温が必要となってきます。

多湿には弱い性質がありますので、日当たりの良い場所で、乾燥気味に育てる事が基本とはなりますが、そうは言っても、極端な乾燥も生育には良くありませんので注意を払う必要があります。

ハツユキソウ(初雪草)の種類・品種

ハツユキソウの品種でよく知られているのは、「氷河」と「黄河」です。

「氷河」は、葉の部分に白色をした覆輪が入るのが特徴です。「黄河」は、葉の部分が秋になると黄色から紅色へと変わるのが特徴となっています。

ハツユキソウ(初雪草)の花と葉

ハツユキソウの花は、夏の時期になると葉っぱの先端部分に白色の小さな花をつけますが、あまり目立つような花ではありません。

ポインセチアと同じ仲間で、花や葉の付き方がとてもよく似ています。ハツユキソウの醍醐味は、花よりも斑入りの美しい葉っぱとなっています。

開花時期になると、頂部の葉には白色の斑が入ってきて、まるで雪が降り積もっているようにも見えます。暑い夏の花壇に、涼し気な印象を与えてくれるのでとてもおすすめです。

葉の部分は、葉焼けにも強い性質を持っており、美しい姿を見せてくれるので、夏の葉物の中では貴重な存在です。配植ならばアクセントとして使うのが一般的ですが、群植させると目を引きます。

ハツユキソウの花を切り花として利用する場合は、切り口部分から出る白い乳液のようなものに注意します。それによって肌がカブれてしまうことがあります。この乳液のようなものは流水で取り除くようにすると、水揚げの具合も良くなりますよ。

ハツユキソウ(初雪草)の花言葉

ハツユキソウの花言葉には、「好奇心」「「穏やかな生活」「祝福」といった花言葉があります。

「穏やかな生活」や「祝福」という花言葉は、家族や親しい友人のお誕生日や結婚した人に贈るのにピッタリでおすすめです。ただし、「好奇心」という花言葉は、贈る機会はかなり限られてしまう花言葉となっていますので、贈る際には注意するようにしましょう。

ハツユキソウ(初雪草)の名前の由来

ハツユキソウの名前の由来は、葉っぱの部分が白く縁取られている姿が、まるで初雪が積もっているように見える様子から、ハツユキソウ(初雪草)と名付けられたといわれています。

しかし園芸店で流通するときは、このハツユキソウの名前以外に、単に「ユーフォルビア」の名前で出回ることも多いです。

英語では、ハツユキソウは、「snow on the mountain」という「山の雪」を意味する英名を持っています。正式な学名としては、「ユーフォルビア・マルギナタ」です。

ハツユキソウ(初雪草)を育ててみよう!

今回は、夏の花壇に涼し気な雰囲気を与えてくれるハツユキソウの育て方についてご紹介してきました。

夏によく生育し、美しく特徴的な葉姿を楽しませてくれるので、夏のガーデニングや寄せ植えのアクセント、切り花としてもとてもおすすめです。

夏らしい明るい色味のお花も素敵ですが、ハツユキソウもとても存在感がありますので、ぜひ一度この記事を参考にして育ててみて欲しい植物です。

ハツユキソウの基本情報

ジャンル
草花
形態
一年草
学名
別名
ユーフォルビア・マルギナタ
原産地
アメリカ

ハツユキソウの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
普通
耐暑性
強い
耐陰性

時期

種まき
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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