ワケギの画像

ワケギの育て方

  • ネギ科
  • ネギ属

ワケギの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Allium ×wakegi

別名

分葱

原産地

ギリシア、シベリア

ワケギの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

強い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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ワケギの育て方の画像

料理をしていて何か物足りない時のアクセントとして、麺類や味噌汁、納豆にも色々な薬味として、「あったらいいのに」と思う事が多いのはネギ類ではないでしょうか?ネギ類が庭やベランダなどにあると、いつでも使うことができ便利です。そんなネギ類の中でも育てやすいと評判なのがワケギです。ワケギはネギの仲間ですが、ネギと玉ネギの仲間の交雑種で、株を分けて増やせることからワケギ(分葱)と呼ばれています。広い場所も必要なく、プランターや鉢などでも栽培でき、家庭菜園の初心者でも育てやすい。しかも株元を残せば何度か収穫できて重宝するワケギの育て方をご紹介します。

ワケギの育てる場所

太陽が好きなワケギは、基本的に日当たりが大切です。地植えでもプランターでも、半日は日が当たる場所を選んであげましょう。日当たりのよい場所を好みますが、乾燥しやすい場所は避けます。

また、風通しにも気をつけましょう、風通しが悪い場所だと蒸れてしまい、発育不良を起こしたり、病気のリスクが高まります。

ワケギの水やり

太陽が好きなワケギですが、乾燥しすぎると育ちが悪くなってしまいます。地植えの場合、基本的には自然に任せ、水やりは必要ありませんが、乾燥しすぎるようなら水やりをしましょう。

プランターの場合は、土の表面が乾いたらその都度水やりをします。

肥料

葉が10~20㎝位伸びた頃から追肥します。堆肥や有機質肥料が良いでしょう。繰り返し収穫する場合は、葉の色が薄いなど生育の状態を観察しながら、およそ2週間ごと追肥してください。

用土

地植えの場合、1~2週間前には石灰を撒き、耕してた後、堆肥を入れ土になじませます。

プランターの場合は、水はけがよくなるよう底に鉢底石を入れておき、赤玉土に堆肥や肥料をブレンドした土を使用しましょう。市販の野菜用培養土を使うと便利です。

病害虫

病気

ワケギは比較的病害虫に強い野菜ですが、飛来してくる害虫や土壌の状態で発生してしまう病気もありますので、注意して観察しましょう。ワケギの病気には、ベト病や黒斑病、害虫によるウイルス病などがあります。病気にかかったワケギは取り除きます。

害虫

代表的な害虫は、アブラムシやネギアザミウマなどです。これらの害虫は、ウイルスを媒介するため注意が必要です。見つけたらすぐに取りましょう。害虫が多い場合は、市販のワケギにも使える薬剤を散布します。

ワケギの植え付け・植え替え

植え付け

夏から秋に植え付けます。10~15㎝間隔で種球の芽を上にして、芽の先端が土に隠れない程度に植え付けましょう。種球の大きさによっては、2~3球ずつに分けて植え付けます。プランターも同じように、適度に間隔を開けて植え付けてください。

植え替え

ワケギを植え替えることはあまりしません。もちろん、ワケギをずっと同じ場所で栽培していれば、株が増え込み合ってきます。株が混み合えば当然、収穫量が減ってしまい、葉も細くなってしまいます。これを防ぐには、植え替えるのではなく、次のワケギの増やし方の項でご紹介する分球しましょう。

ワケギの増やし方

見た目が似ているワケギと葉ネギは見た目が似ているため混同されがちですが、葉ネギは一般的に種まきで増やすのに対し、ワケギは分球で増やします。

分球

収穫が終っても、そのまま根元は残し球根を肥えさせます。5~6月頃に葉が枯れてきたら球根を掘り上げましょう。掘り上げた球根は、土を落とし乾燥させて、ネットなどの袋に入れ、病害虫がつかないよう風通しの良い場所で保管します。1つの袋にあまり詰め込みすぎないでください。風通しが悪くなります。保管した球根を分けて植え付け、増やしましょう。

ワケギの手入れ

土寄せ

葉が10~20㎝伸びた時期から追肥をしますが、その頃から土寄せもしましょう。土寄せとは、ワケギの根元まで土を寄せてかけることです。土寄せすると、土がほぐされて空気の流れが良くなり、分球の促進につながります。2週間に1度を目安に土寄せしましょう。葉が正常に育っていて追肥する必要がない時も、土寄せだけはしてあげた方がいいですね。

収穫

葉が20~30㎝に成長したら、根元から3~4㎝残して収穫しましょう。根こそぎ収穫してもいいのですが、株元を残せば、残った株元から再び新芽が出て成長し、また収穫できます。何回か繰り返し収穫可能です。収穫後は、新芽及び葉の成長を促進させるために必ず追肥しましょう。

まとめ

今回は、ワケギの育て方や増やし方などをご紹介しました。ワケギは比較的病気にも強く、あまり手をかけなくても育ちやすいので、家庭菜園の初心者にもおすすめの野菜です。お宅の菜園やプランターにワケギがあれば、すぐに必要な分だけ収穫できるので大変便利ですよ。

また、まとめて収穫し、刻んで冷凍保存しておいて、薬味として使うこともできます。豚バラ肉さえあれば、豚バラ肉でワケギを巻き、お好みの味に味付けをして、立派なおかずに…というように、手軽にあと一品のおかずが増やせますね。

チャレンジしやすく、毎日の料理に重宝するワケギ、あなたも育ててみませんか?

※トップ画像はももさくらさん@GreenSnap

GreenSnap編集部

GreenSnap編集部

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