アマリリスの画像

アマリリスの育て方

  • ヒガンバナ科
  • ヒッペアストルム属
アマリリスの育て方の画像

気品あふれる花を育てたいならばアマリリスで決まりです。アマリリスはその独特なシルエットが人気で、品種も多くなっています。また、珍しいアマリリスは高値で売買されることすらあります。

チューリップと同じ球根植物でもあります。茎と葉っぱが同時に成長するのが特徴です。花は春や秋に咲きます。

そんなアマリリスの育て方についてポイントを厳選して紹介しましょう。

アマリリスの育てる場所

アマリリスは日向もしくは半日陰に植えます。とはいえ、直射日光にさらすと根が痛みます。そのため、夏場などの日差しが強い時期は半日陰に置くようにすることが大事です。鉢に植える際には20cmから30cm程度の鉢を選びましょう。

アマリリスの水やり


土が乾いてきたら十分に水やりしましょう。秋になってきたら水やりの回数を少なくしていきます。

冬季は特に水を与えないで大丈夫です。春になって芽が出てきたら水やりを再開しましょう。

肥料

肥料は固形肥料もしくは液体肥料を十分与えておきます。こうすることで球根も大きくなり、来年度に花もつきやすくなります。

用土


腐葉土や堆肥などを3割程度混ぜ込んだ用土を用いてください。水はけの良い場所に植えることが大事です。

水はけが良い用土にすることも心がけておきましょう。

病害虫

ネダニ

ネダニはその名の通り球根にひそんで養分を吸う害虫。球根のキズなどから親友します。ネダニはアブラムシなどと違って地中に潜んでおり見つけにくいです。もしもネダニが発生しているのにほうっておくと次第にアマリリスも枯れていってしまいます。何も問題がないようなのに成長が悪いようならばネダニの可能性を疑いましょう。ネダニは殺虫剤を散布して対処します。

赤ダニ

赤ダニも気をつけておきたい害虫。赤ダニは葉の裏に潜んでいます。もしも発生したら鉢を横に倒して水でダニを洗い落としましょう。赤ダニは薬剤を用いて駆除することもできます。

モザイク病

モザイク病は葉にモザイクのような斑点ができるのが特徴の病気です。モザイク病も放って置くとアマリリスが枯れることがあります。こちらも薬剤対処が最も効果的です。モザイク病はモザイク病にかかっている植物と接触することによって感染します。そのため、他の植物との接触はなるべく避けるようにするとともに、モザイク病にかかったら早めに処置しましょう。

赤斑病

これは秋に生じやすい病気です。この病気にかかると葉が枯れて球根が成長しなくなります。長雨のジメジメした日々に生じやすいので、雨が何日も降っている際には気をつけておきましょう。

アマリリスの有毒性

アマリリスは球根や花などに毒が存在しています。犬などが誤ってアマリリスを食べると下痢や嘔吐などの中毒症状を起こすことがあるので気をつけましょう。

アマリリスの植え付け・植え替え


植え付けは3月から4月にかけておこなります。アマリリスの球根が半分程度埋まる深さに植えます。アマリリスは地植えもできるものの、管理斧しやすい鉢植えがおすすめです。鉢植えすれば越冬などもしやすくなります。

植え付けをする際に球根の古皮などは切り取っておきましょう。こうすることで発育もよくなります。また、アマリリスを植えた後は10日程度水を与えないようにします。植えた後にスグに水を与えると根腐れを起こすこともあるからです。

品種によっては植え付けは11月から1月にかけて行ったほうが良いことも。品種ごとの違いに注意してください。

開花は5月から6月になります。

アマリリスの増やし方

アマリリスは球根もしくは種で増やします。球根で増やすのがやはりおすすめです。

アマリリスの冬越し

秋頃になると葉が黄色くなってきます。花が枯れてきたら根本から花を切り落としましょう。花をつけたままにすると種ができるものの、球根が小さくなってきます。葉は枯れるに任せ、枯れない葉はそのまま切らないでおいてください。この葉は翌年度の開花に必要となります。

冬になるとアマリリスは冬眠するのでこの時期は水を与えないでもOKです。あまりにも寒いと球根が凍ることがあることから気をつけましょう。また、冬場に水を変に与えると翌年度に開花しないことがあるので気をつけてください。

また、アマリリスは品種によって寒さへの耐性がことなります。中輪のアマリリスは寒さにも強い反面、大輪のアマリリスは寒さにかなり弱いです。このように品種の違いにも注意して育てていくことが必要になってきます。

アマリリスの種類

アマリリスは品種も多い花です。品種によっては高値もつきますし、アマリリス鑑賞会などもよく開かれます。品種によっては白やピンクなどの花を咲かせるものも。また、葉に斑点が入る品種や模様が多様な品種もあります。

大輪系アマリリス

大輪系アマリリスは見た目が派手で花弁も大きいです。アマリリスと聞いて思い浮かべるのがこちらでしょう。

レッドライオン

レッドライオンは真っ赤な花を咲かせる品種。かなりゴージャスなこともあり観賞用にも適しています。寒さに弱いのが特徴です。

ハッピーメモリー

赤と白のコントラストが美しい品種。6輪の花を咲かせることもあります。比較的簡単に栽培できるので初心者向きです。

アイキャッチャー

ホームセンターなどでもよく売られている品種。花は赤色と白色です。ものによっては10輪の花がさくことも。夏場に休眠しないことも特徴です。

クリスマスギフト

白色の花弁が特徴的な品種。花弁はかなり大きく存在感があります。

ブロッサムピーコック

八重咲する品種を探しているならこちら。ブロッサムピーコックは赤色と白色の花を咲かせます。年に2回花が咲くことも。かなり特徴的な品種です。

中輪系アマリリス

中輪系のアマリリスの花はやはり少し小さいです。しかし、小粒かつゴージャスなものも多いです。そんな中輪系アマリリスを幾つか紹介します。

トレシック

トレシックは見た目が特徴的な花。赤と白色の花を咲かせます。球根の大きさ次第で年に3回程度花が咲くこともあります。

ラピド

赤色の花を咲かせるのがラピド。レッドライオンの小粒版です。ラピドもトレシックと並んで人気が高い品種です。

ミニアマリリス

ほかにミニアマリリスもあります。ほかのアマリリスと比べるとかなり小さいものの、見た目の気品の高さは変わりません。ミニアマリリスは室内でも育てやすいので、あまりスペースがない人にもおすすめできます。ミニアマリリスとしてリトルバリエガータや赤だるまなどがあります。

アマリリスの花言葉

「誇り」「美貌」といった花言葉がアマリリスにはあります。アマリリスの見た目を考えればこうした花言葉も理解できることでしょう。

また、「おしゃべり」という花言葉もあります。アマリリスの花は横向きにたれてつきますが、このために隣のアマリリスにおしゃべりしているように見えるためです。

ちなみにアマリリスは古代ローマの詩人であるウェルギリウスにちなんでいます。

まとめ

アマリリスは見た目もよく育てていて楽しい花の一つです。アマリリスはそれでいてそこまで難易度も高くありません。本記事で解説したようなポイントに気をつければ美しいアマリリスが育てられるはずです。

また、アマリリスは紹介したように品種もかなり多くなっています。おすすめなのはレッドライオンなどのように見た目が派手な大輪系のアマリリスですが、いろいろと調べて自分にあったものを選んでみると良いでしょう。

※トップ画像はaquaさん@GreenSnap

アマリリスの基本情報

ジャンル
草花
形態
多年草
学名
別名
原産地
南米

アマリリスの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
普通
耐暑性
普通
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

アマリリスの新着投稿画像

みんなのアマリリスの育て方

アマリリス2年目

ガーデンアマリリスの成長記録゚*✩‧₊˚

【暇人📷】ずっと花芽の付かなかったアマリリス、咲かせる事が出来ました。

yur

アマリリスの新着コラム

花の種類

シクラメン

冬は玄関や廊下、または室内のできるだけ日のあたる場所に置きます。冷暖房の風が直接当たる場所は避けまし... シクラメン の育て方へ

ポインセチア

葉は薄く、楕円形です。その下に着く葉の形の苞葉が赤く染まるのが特徴です。その赤さはキリストの血の色に... ポインセチア の育て方へ

アサガオ

日本で馴染み深いアサガオですが、奈良時代に中国から入って来たとされています。花の色は青、赤、紫、ピン... アサガオ の育て方へ

クリスマスローズ

庭植えの場合は、水はけのよい明るい日陰で育てます。鉢植えの場合は、生育期(秋〜春)は日当たりのよい場... クリスマスローズ の育て方へ

カーネーション

年間を通して日当たりのよい場所で育てます。真夏の直射日光も問題ありません。 カーネーション の育て方へ

シバザクラ

年間を通して日当たりのよい場所で育てます。真夏の直射日光も問題ありません。 シバザクラ の育て方へ

GreenSnap

[公式]写真を撮るだけで植物・お花の名前がわかる無料アプリ

レート4.6
ダウンロード