ヒメエニシダの画像

ヒメエニシダの育て方

  • マメ科
  • ゲニスタ属

ヒメエニシダの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

低木

学名

Genista ×spachiana

別名

原産地

欧州(園芸種)

ヒメエニシダの性質

栽培難易度

やや難しい

耐寒性

やや弱い

耐暑性

やや弱い

耐陰性

時期

種まき

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
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肥料

1
2
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6
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開花

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剪定

1
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ヒメエニシダの育て方の画像

春になると赤・青・黄と、色とりどりの花たちが店頭に並び明るくなります。その中でも、緑の葉の先に鮮やかな黄色い花を咲かせるヒメエニシダは、ひときわ目立つ存在です。庭木のエニシダは2~3mほどに成長するのに対し、ヒメエニシダは小さめで、鉢植えで育てることができます。ヒメエニシダは、マメ科の落葉性の低木で、鉢植えでは30~40cm程度の大きさに抑えることができるのです。もっとも、地植えや鉢を大きいものにすると、1m程度まで成長します。エニシダより耐寒性・耐暑性に弱く、育てる環境には少々気を使いますが、鮮やかな黄色い花が咲くのが毎年楽しみになりますよ。今回はヒメエニシダの育て方やお手入れの仕方についてご紹介します。

ヒメエニシダの育てる場所

基本的には日当たりの良い場所が適していますが、ヒメエニシダはエニシダより暑さ寒さに弱いため、季節によって育てる場所を変えるとよいでしょう。夏は高温多湿に弱いので、風通しが良く半日陰になる場所で育てます。冬は霜に弱いので、霜にあたらない軒下や室内に移動しましょう。春と秋は、日当たりの良い場所に移動してあげると元気に育ちます。

ヒメエニシダの水やり

多湿に弱い植物なので、乾燥気味に育てます。土の表面が湿っている時は水やりを控えて、乾いたら水やりをしましょう。冬はさらに控えて、土の表面が乾いてから2~3日して水やりをします。

肥料

年に2度、花前の2月頃と花後に緩効性肥料などを与えましょう。たくさん与える必要はなく、少量で十分育ちます。

用土

弱アルカリ性の用土が適しているので、苦土石灰を少し混ぜておきましょう。また、水はけがよくなるよう、赤玉土と腐葉土を混ぜた配合土や、市販されている草花用の培養土を使用します。

病害虫

病気に強いので、病気の心配はほとんどありません。害虫も付きにくいのですが、時々アブラムシが発生することがあります。見つけたら、すぐに取り除き、薬剤を散布して対処しましょう。

ヒメエニシダの地植え

霜の降りない暖地では地植えすることができます。地植えにすると大きく成長しますが、季節ごとの移動ができないので、育てる環境を考慮して地植えにしましょう。植え付け時は根鉢をあまり崩さず、根を傷つけないように注意してください。植え付けてから根付くまでは、しっかり水やりをしましょう。根付いてからは、雨不足で乾燥しすぎない限り降雨のみで育ちます。

ヒメエニシダの鉢植え

寒冷地では、鉢植えがおすすめです。季節ごと育てる場所を変えましょう。鉢植えでも鉢を大きくすると、ヒメエニシダも大きく成長します。地植えする場合と同じように、根鉢はあまり崩さず、根を傷つけないように注意してください。植え付け時はしっかり水やりをし、その後は土の表面が乾いたら水やりをする程度で十分です。水やり後は、鉢皿に溜まった水は放置しないようにしてください。根腐れを起こしてしまいます。

ヒメエニシダの植え替え

鉢植えの場合、根詰まりを起こしていたら、一回り大きな鉢に植え替えをしましょう。花が終わった頃が適しています。根が傷つくので、根鉢はあまり崩さないように注意しましょう。古い土を少しだけ落とし、傷んでいる根のみ取り除いてください。

植え替え後に枝を切り詰めることで、植え替えの負担が軽減しますので、植え替え後に枝を切り詰めましょう。

ヒメエニシダの増やし方

挿し木

挿し木で増やすことができます。3~4月、6~7月頃が適期です。10cm程度の挿し穂を用土に挿し、用土が乾かない、半日陰になる場所で管理してください。数か月すると発根します。

ヒメエニシダの手入れ

花がら摘み

咲き終わった花や傷んだ葉は、こまめに取り除き、養分が無駄に吸い取られるのを防ぎましょう。

剪定

花が終わった後や植え替え後には剪定します。枝が混みあっているようなら不要な枝を間引き、小さくしたい場合は枝先を切り詰めましょう。花が終わり、夏頃に翌年の花芽をつくり始めるので、遅くても6月中には剪定してください。

まとめ

ヒメエニシダの育て方やお手入れの仕方などについてご紹介しました。ヒメエニシダは、3~5月頃に鮮やかな黄色い花を咲かせ、ひときわ目立ちます。春らしく庭やベランダが明るくなり、冬の終わりを実感できますよ。

ただ、ヒメエニシダは突然枯れてしまうこともあるので、挿し木などで増やしておくと安心です。少しだけ手間のかかる植物ですが、可愛らしい花を見ると、またお世話をしたくなる、わが子のように成長するのが楽しみな植物です。

庭やベランダを彩るヒメエニシダを育ててみませんか?

※トップ画像はakkさん@GreenSnap

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