フウセンカズラの画像

フウセンカズラの育て方

  • ムクロジ科
  • フウセンカズラ属

フウセンカズラの基本情報

ジャンル

草花

形態

一年草

学名

Cardiospermum halicacabum

別名

原産地

北米南部

フウセンカズラの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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フウセンカズラの育て方の画像

フウセンカズラは、北アメリカ南部原産のツル性の一年草です。風船葛という漢字が使われるように、緑色の風船のような実をつけます。成長すると4m程ぐらいまでになり、朝顔などと一緒に育ててグリーンカーテンとして利用されています。そんなフウセンカズラの育て方について、今回はご紹介していきます。

フウセンカズラの育てる場所

フウセンカズラは、鉢植えでも、庭植えでも育てる事が可能です。原産地が北米南部ということから、日なたが適しています。陽の光を十分に得ることができる環境ならどこでも簡単に育ちます。

フウセンカズラの種まき

4月の中旬から5月中旬に撒くのが適期です。種は、大きく丸く殆どが黒です。白い部分はハートの形をしています。春に暖かくなったと感じたら、種まきの準備を始めてよいでしょう。ツル性の植物で、つるを這わせながら育っていきます。種を植えると同時に支柱を立てるか、ネットを用意します。ネットの網目は10cm角目がおすすめです。

フウセンカズラの水やり

水はけの良い土を好みますので、水の与えすぎは注意が必要です。鉢植えは湿らせすぎないようにします。表土が乾いたらたっぷりあげる感じで大丈夫です。庭の場合は、降雨で問題ありません。

肥料

フウセンカズラは、肥料をよく使います。まず最初が、種まきの時です。緩効性化成肥料を土に混ぜておきます。生育期は、置き肥か液体肥料で定期的に肥料を与えるかして育てます。液体肥料を選ぶ時の注意点はチッソが少なく、リンとカリが多めのものにします。

用土

水はけのよい土が適しています。園芸店で手に入る培養土で問題ありません。

病害虫

病気と害虫にかかりにくいので、気にする必要はないです。ただし、環境によってはハダニの発生する恐れがあります。ハダニは水に弱い虫です。予防対策は、葉の裏が乾燥しすぎないように、葉の状態に気をつけましょう。

フウセンカズラの植え替え

フウセンカズラは初心者向けの植物です。そのため植え替えが、他の植物から比べるとかなり楽というメリットがあります。用土のところでも述べたように、水はけのよい土でなら、場所を選り好みせずに育ちます。

フウセンカズラの増やし方

フウセンカズラは大きな粒状の種が特徴で、発芽率も非常に良いです。花は、夏頃に白い小さな花を咲かせます。そのあとに、緑色の風船状に果実をつけます。種を採取する合図は、この緑色の実が茶色になった頃です。

種をそのまま土に植えてもよいですし、苗になるまでまってしっかり植え付けても大丈夫です。発芽率を良くするためには、遅霜などのない4月の下旬頃からがおすすめです。

鉢植えで植える時は、直径20cmほどの鉢植えに3株を目安とします。

ツル性の植物ということもあり、つるを巻きながら放任で育っていきます。一年草ですので、種を取り保管して、また来春に育てて愉しむのを繰り返します。種の保管は暗く涼しいところで、乾燥した状態にします。

フウセンカズラの手入れ

種を巻いた時の支柱の高さやネットのサイズを超えて、成長した場合は支柱を継ぎ足したり、ネットを拡大するなどしてあげると良いでしょう。支柱を選ぶ時は、太いとツルが上手に巻つくことができないので、細目を選びます。ただ、フウセンカズラは基本的に、手入れは不要な植物です。

もしもフウセンカズラでグリーンカーテンを作りるなどをしてシェードガーデンを楽しみたい方は、葉が5~6枚の時期に摘芯をします。ネットにつるが巻き付く時に、つるを誘引してバランスの良いカーテンにしていきます。

フウセンカズラの花言葉

大きな風船状の果実を結ぶ前に咲く花は、その後に大きく膨らむ果実とは異なり、小さくとても可憐な白い花です。そんなフウセンカズラの花言葉は、「飛翔」「一緒に飛びたい」です。この由来は、果実が風船のようになることからも簡単に想像がつくのではないでしょうか。

誰かと一緒に飛びたいという花言葉のあるフウセンカズラが飛び立った後に残す、白いハートのマークがついた大きな黒い実というのも、ロマンチックです。この実は、英語でHeart Seedと呼ばれています。

まとめ

フウセンカズラは、育てやすく種の発芽率も良いので毎年愉しむことができる一年草です。グリーンカーテンを楽しむのもいいですし、大きく風船状に実を結んだらまだ青々としているうちに刈り取りリースを作り、インテリアとして鑑賞するのもおすすめです。

リースは、ゆるく輪にするだけです。そのままドライフラワーとしてかざりつづけ、最後は種を取り保管することができます。徐々に色が緑から茶色にかわり、枯れていくフウセンカズラも十分に趣がありますので、暮らしの中の彩りとしてフウセンカズラを育ててみてはいかがでしょう。

※トップ画像はebisuさん@GreenSnap

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