ウサギゴケの画像

ウサギゴケの育て方

  • タヌキモ科
  • タヌキモ属

ウサギゴケの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Utricularia sandersonii

別名

ウトリクラリア・サンダーソニー

原産地

南アフリカ

ウサギゴケの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

やや弱い

耐暑性

やや強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

開花

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
ウサギゴケの育て方の画像

長い2つの耳のような花びらがウサギのように見れるウサギゴケ。3~5㎝の小さな植物で、かわいらしく、弱弱しいイメージなのですが、実は南アフリカ原産の食虫植物です。地下茎に小さな捕虫袋があり、この捕虫袋に小さな虫が触れると、捕虫袋のフタが開いて、虫を吸い込み捕食します。属名ウトリクラリア・サンダーソニーといいますが、ウトリクラリアは「小さな革袋」という意味で、捕虫袋に由来しています。ちなみに、サンダーソニーは人名です。日本名のウサギゴケは、花がウサギの姿に似ていることが由来となっています。また、コケという名前なのですが、苔の仲間ではありません。タヌキモ科の植物です。今回は、かわいい花が咲く食虫植物、ウサギゴケの育て方をご紹介します。

ウサギゴケの育てる場所

基本的には日当たりのよい場所でいいのですが、高温多湿により蒸れてしまうような環境は避けましょう。レースのカーテン越しなどの明るい日陰が最適です。

また、風通しにも気を付けたいところ。特に蒸れやすい夏場には注意が必要です。なるべく直射日光を避け、風通しのよい涼しい場所で育てましょう。

冬場は寒さに気を付け、5℃以上になる室内で、日当たりのよい場所が適しています。

ウサギゴケの水やり

水受けのための受け皿の上に鉢を置き、受け皿に水をはる腰水で水やりします。一定の水位を保ち、1週間に1度は、腰水を交換しましょう。

肥料

食虫植物です。特に肥料は必要ありません。

用土

保水性のよい用土が適していますが、排水性も考慮してください。赤玉土や鹿沼土に、ピートモスやバーミキュライトを混ぜた用土を用いましょう。それぞれの土の対比ですが、同じくらいの量の比率で大丈夫です。

また、保水、排水を調整するのに、ウサギゴケの周囲にミズゴケを敷いいておくのもおすすめです。見た目もよくなりますよ。

病害虫

病害虫の心配は少ないです。過湿により蒸れると、うどんこ病にかかる恐れがあります。うどんこ病とは、うどん粉をまぶしたように白いカビが生える病気です。白いカビに覆われるうどんこ病にかかった植物は、光合成ができなくなり、生育不良に陥り、最悪枯れてしまいます。薬剤を散布して対処しますが、うどんこ病が発症しないよう、風通しのよい環境作りを心掛けることが肝心です。

ウサギゴケの植え付け・植え替え

植え付け

小さな鉢またはポットに用土を入れ、苗を植え付けます。苗を植え付けた鉢を水はり用の受け皿の上にのせ、受け皿に水がたまるように水やりをしましょう。春または秋が適期です。

植え替え

ウサギゴケは繁殖力が旺盛で、増えるスピードも早いです。鉢がいっぱいになったら、株分けし、植え替えましょう。植え付け同様、春または秋が適しています。

ウサギゴケの増やし方

株分け

繁殖力が旺盛で、増えるスピードも早いウサギゴケ。1年で5倍にも増えるといわれています。1つの鉢に増えすぎれば、蒸れやすくなってしまうので、株分けをして、別の鉢に移しましょう。株を鉢から抜き、根を傷めない程度に、軽く用土を取り除いたのち、やさしく手で分け、別の鉢に植え付けます。

ウサギゴケの手入れ

蒸れ防止のために株分けする他は、特に手入れの必要はありません。

まとめ

ウサギゴケの育て方をご紹介しました。かわいいウサギのような花が咲き、小さく、弱弱しく見えますが、実は食虫植物であるというギャップもまた、面白いですね。

ウサギゴケは、繁殖力が旺盛で、増えるスピードも早く、しかも比較的丈夫なので、初心者でも挑戦しやすい植物です。お部屋にちょっとした緑とかわいい花が欲しいなんて時に、うってつけの植物かもしれません。

かわいい花を咲かせるウサギゴケ、あなたも育ててみませんか?

※トップ画像は美禄さん@GreenSnap

花の新着投稿画像

花の新着コラム

花の種類

バニラ

日当たりの良い場所を好みます。ただし夏は半日陰で育ててください。 バニラの育て方へ

クルクマ

真夏の直射日光は避けますが、日当たりのよい場所で育てます。冬場は球根を掘り上げ、5℃以上を保って室内... クルクマの育て方へ

ブルーサルビア

日当たりを好み、水はけがよく、しかも乾燥しないところが適地です。 ブルーサルビアの育て方へ

シャガ

年間を通して明るい日陰で育てます。 シャガの育て方へ

GreenSnap

植物の名前を調べるなら

アプリで聞いてみよう!

★★★★★
ダウンロード