カンガルーポーの画像

カンガルーポーの育て方

  • ハエモドルム科
  • アニゴザントス属

カンガルーポーの基本情報

ジャンル

草花

形態

多年草

学名

Anigozanthos

別名

キャッツポー

原産地

オーストラリア南西

カンガルーポーの性質

栽培難易度

やや難しい

耐寒性

弱い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

種まき

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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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カンガルーポーの育て方の画像

カンガルーポー(英名:Kangaroo-paw)はツユクサ目ハエモドルム科(またはヘモドラム科)アニゴザントス属の多年草で、アニゴザントス(Anigozanthos)の学名そのままで呼ばれることもあります。アニゴザントスは「開いた花」を意味するギリシア語で、その花姿から名付けられました。また、カンガルーポーの呼び名はは花と花茎に毛が密集しておりカンガルーの前足に似ていることに由来します。

カンガルーポーの原産地はオーストラリア南西部で約10種類が自生しています。原種だけでなく品種改良で作られた種類もあり、そのほとんどが常緑性です。開花期は4~6月ですが一部秋咲きの品種もあり、ピンク・赤・オレンジ・黄・緑・白やツートンカラーの花を咲かせます。ツユクサ目であることからツユクサび似た花姿で、葉はアヤメに似た剣状です。

美しい発色とユニークな質感・形状から鉢植えや切り花としても人気が高く、フラワーアレンジメントにも使われます。今回はこのカンガルーポーの育て方について紹介します。

カンガルーポーの育てる場所


日当たりと風通しの良い場所が適していますが、夏の暑い時期には半日陰の涼しい場所で育てましょう。多湿や低温には弱いので、じめじめした土壌や氷点下になる場所では育ちません。寒冷地では室内で冬越しさせてください。

カンガルーポーの水やり

生育期の3月から開花時期の4~6月にはたっぷりと水を与えます。つぼみが付いてから乾燥すると花を咲かせることなく終わってしまいます。花が咲いた後の梅雨の時期から夏の間は乾燥ぎみにしてください。秋には水やりを再開し、冬も夏と同じように乾燥ぎみに育てます。春に暖かさが戻ってきたら徐々に水やりを増やしていきます。

肥料

植え付け時や植え替え時に元肥として緩効性肥料を与えます。追肥は春の生育期に月2~3回ほどのペースで液体肥料を施します。夏には肥料を控え、秋には張ると同じペースで液体肥料を施しましょう。

用土

水はけの良い槌を選びましょう。市販の多肉植物用の培養土か、山野草用の培養土を使います。配合するなら赤玉土4:川砂3:腐葉土3程度の割合で作ってください。

病害虫

高温で多湿の状態が続くとンク病が発生することがあります。害虫はほとんど見られませんが、花がナメクジに食害されることがあります。見つけ次第駆除してください。

カンガルーポーの植え付け・植え替え

植え付け・植え替えは4~5月と9~10月が適期です。鉢植えにする場合、水はけをよくするために鉢底に敷石をするか鉢底ネットを敷いて水はけの用度に植えつけてください。植え替えは鉢に根が回りすぎたら一回り大きな鉢に植え替えます。

カンガルーポーの増やし方

株分けと種まきで増やします。株分けの適期は4~5月なので株分けのついでに植え替えをしましょう。根鉢に付いた土を落としてから芽が出ているところを切り離します。取り分けた株はしばらく日陰で休ませてから徐々に日光に慣れさせてください。種まきの適期は3~4月と9~10月です。

カンガルーポーの手入れ

これといった手入れは必要ありませんが、生育期には水をたっぷり与え、夏と冬には乾燥ぎみにしてください。また生育期に液体肥料を与えて株を太らせましょう。

まとめ


多彩な色のユニークな花を咲かせる多年草、カンガルーポーの育て方を紹介しました。カンガルーポーは苗の流通はほとんどないのですが、花がついた鉢植えが店頭に並ぶので、見つけたらぜひ手に入れてみてください。

※トップ画像は織家さん@GreenSnap

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